深い呼吸ができない…呼吸を深くする改善策

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ただ、いきなり呼吸を深めようと思っても簡単にはできないこともあるでしょう。

ヨガをしている人も、そうでない人も、呼吸を深めたいとき・呼吸がしにくいときは次の対処法を試してみてください。

改善策①:呼吸を味わう空間作りをする

散らかった部屋のなかで深い呼吸をしよう、という気持ちにはなりにくいのではないでしょうか。

まずは風通しがよく、気持ちよく呼吸ができる空間に身をおけるようにしましょう。

改善策②:姿勢を正す

立っているときでも座っているときでも、深い呼吸をするためには姿勢を正す必要があります。

背中が丸まりやすい人は、骨盤を起こして左右の肩甲骨同士を中央に寄せるように胸を開いてみてください。

呼吸がスーッと入りやすくなるでしょう。

改善策③:胸のまわりをほぐす

胸のまわりの筋肉の緊張をほぐしてあげるのも、深い呼吸をするうえでオススメです。

呼吸を深める胸まわりの筋肉のほぐし方

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

  1. 立つか座るなどして姿勢を整える。
  2. 腕が床と水平になるように横に広げる。
  3. ヒジを曲げて中央に寄せる。
  4. ヒジを伸ばして広げる。
  5. ③と④を繰り返す。

改善策④:息を吐く

呼吸の練習をするときは、息を全部吐き切ってからスタートします。

すると、次の吸う息が自分のなかで無理のない範囲で入ってくるでしょう。

基本は鼻呼吸です。

がんばり過ぎて苦しくならない程度に、徐々に長くしていってみてください。

浅い呼吸を深めよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

息を吸うことで酸素を取り込み、吐くことで二酸化炭素を吐き出すというのが解剖学的な呼吸。

でも浅い呼吸を深めることによって、得られるものがいくつもあることがわかりますよね。

今のこの自粛期間中にヨガのレッスンに通えなくなった、ストレスで心がツラいという人にとっても、深い呼吸が救いになってくれるのではないでしょうか。

自分の呼吸と心身の状態を観察し、早く浅い呼吸になっているなと感じたときはぜひ参考にしてみてください。

※ しばらくの間は、換気をし一人の空間でおこなうことをオススメします。

提供・yoganess



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