美容室選びで失敗したと思う時

イメージしていた髪型と違ったり、カラーリングが明るすぎて困ったり、美容室で失敗した経験は誰にでもあります。

一度失敗すると、二度とあの美容室には行きたくないと思う方も多いのではないでしょうか。

ここでは失敗した例を紹介していきます。

参考にして美容室選びに役立てましょう。

ヘアースタイルのイメージが上手く伝わらない

美容室に行くと、どんな髪型にしたいのかカウンセリングを行います。

この時、自分のイメージをうまく伝えらないと仕上がりが違うものになります。

口で上手に伝えられないからと、画像や写真をもっていくこともあるでしょう。

実はイメージ画像を持って行く方が満足度が低いと言われています。

これは、モデルになっている人の髪質や量、輪郭と違いがあるからです。

同じようにカットしてもらっても、イメージとのギャップが生まれてしまい、失敗したと感じます。

カウンセリングの時に髪質などの違いを説明し、完成形を伝えてくれる美容室を選びたいです。

美容師が期待外れだった

美容室によっては、美容師にランク付けしてカットの価格に反映させていることがあります。

特に店長ともなると、ベテランで経験豊富でカットも上手いのだろうと思い、期待して予約を入れるケースもあります。

しかし、いざカットしてもらうと何だか大したことがなく残念な気持ちになることも。

美容室の店長は店内で一番技術がある人がなる訳ではありません。

店長に求められるリーダーシップや経営に関する知識の豊富さ、コミュニケーション能力などを評価して決められています。

トレンドを意識した髪型では、若いスタッフの方が上手なこともあります。

強引な営業をされた

美容室に何度か通っていると、シャンプーやトリートメントなどを勧められたことがあるでしょう。

簡単に説明して終わるのが一般的ですが、中には強引に勧めるケースもあります。

あまりしつこいと不快感を感じて、二度と行きたくないなと思います。

美容院のシャンプーなどは高額な物が多いです。

あまりしつこい場合ははっきりと断りましょう。

髪質を理解してもらえない

多くの女性は髪質で悩みを抱えています。

髪質を理解してもらえないと、ヘアカラーに失敗したりハネやすくなったりします。

できれば、今まではこんなカラーをしていたなど、過去の経験を話しておくと失敗が少なくなります。

初めて美容院に行く時の注意点

初めて美容院に行く時は少し緊張します。

どのような感じで利用すればよいのか確認をしておきましょう。

初回でも指名をする

初めて行く美容室でも必ず指名をします。

まだ利用したことないのに指名するのは抵抗あると言う人もいますが、得意な技術や性別などを知った上で利用することができます。

遠慮してしまいフリー客としていくと、経験の少ない美容師に担当されることもあり、納得できない仕上がりになることもあります。

初めて来店するケースで指名する人は沢山います。

遠慮せずに初回でも指名をしてみましょう。

時間に余裕を持って行く

はじめての美容室に行く時は時間に余裕をもって行動します。

特に車で移動する人は渋滞などを考慮して来店しましょう。

初めて行く美容室では、カルテを作ったりカウンセリングの時間を設けているケースもあります。

少し早めに到着することで、予約時間前にカルテの記入などを行えます。

また、美容師が複数人いる大型店舗になると、一人の美容師が何人ものお客様を同時に掛け持ちすることになります。

そうなると待ち時間が出てしまい、施術時間が長くなります。

できるだけ美容師室に行く時は、プライベートの予定を入れず時間に余裕がある時に予約を入れたいです。

いつも通りの服装で行く

美容室はおしゃれな空間で、なんとなく特別な雰囲気があります。

せっかくだから、おしゃれをして気合を入れて行きたくなりますが、できるだけいつもと同じ雰囲気で行くと良いです。

これは、普段と同じような服装やメイクにすることで、美容師がイメージしやすくなるからです。

どんな服装が好みなのか、普段は髪を束ねているのかなど、日常を知ってもらえます。

すると、カラーの好みやスタイリング方法などアドバイスしやすくなります。

美容院は、あまり気合を入れずにリラックスした状態で利用すると良いです。

最後に

誰もが一度や二度、美容室選びを失敗したことがあります。

運命の美容室に巡り合うためには、何度か通い自分のことを知ってもらうことです。

素敵な美容師を見つけてお気に入りの美容室を見つけてください。

提供・common（カラダとココロをキレイにするフィットネス＆ライフスタイルマガジン）



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