ミソシル編集部

第2のお母さんとなって、育児や家事をサポートする”おせっかいな”ご家庭サポート「東京かあさん」によるWEBメディア『ミソシル』は、働く女性や子育て中のママたちに役立つ情報やニュースをお届けします。

子育て真っ最中のママやパパの中には「育児を手抜きするコツを知りたい」なんて思っている人も多いのではないでしょうか。完璧な育児を求めすぎては、心身共に疲れてしまいます。今回は、ずぼらな?育児について調査。子どもと笑顔で過ごせるよう意識したい手抜きの仕方についてご紹介します。

子育てに頑張りすぎてない?

育児を手抜きするコツ8選!ずぼら育児で子どもと笑顔で向き合おう
(画像=東京かあさんより引用)

いつの時代もそう簡単ではない育児。子育ての考え方は人それぞれだし、子どもによって解決方法も違うから、何が正解かわかりませんよね。頭ではわかっていても「育児書通りに育てなきゃ!」と頑張りすぎてはいませんか?

必要以上に完璧を求める必要はありません。育児に対するストレスが減って子どもと楽しく過ごせる時間が増えるなら、親子で幸せを共有しやすいのではないでしょうか。

とは言え、子育てってどこで手抜きすればいいの?と疑問に思う方も。今より子どもと楽しく過ごすための具体的な手抜きの仕方をご紹介します。

手抜き育児でもっと気楽に

育児を手抜きするコツ8選!ずぼら育児で子どもと笑顔で向き合おう
(画像=東京かあさんより引用)

手抜き育児と聞くとマイナスな印象をもつ人もいるかもしれませんが、子どもへの愛情が減るわけではありません。ちょっとした気の持ちようで育児はもっと楽しめます。育児がつらくなる前に、試してみてはいかがでしょうか。

ママがいつもそばにいる必要はない

子どもの年齢や月齢が低い時期は、ママがいないと泣いてしまう場合も多いもの。子どもが嫌がるからパパに任せられないご家庭もあるでしょう。しかし24時間ずっとママが育児をしていては、心も身体も休まりません。

家族に預けてママがおでかけする日があってもよいですし、安全を確保できているなら、子どもがテレビを見ている間にソファで寛ぐ時間を作ってもよいでしょう。定期的に息抜きし、ゆとりをもって子どもと向き合えるとよいですね。

母乳や離乳食の内容にこだわりすぎない

母乳や離乳食は子どもにとって大切な栄養源です。母乳を一生懸命あげたり、手作りの離乳食にこだわって用意しているママもいるでしょう。楽しみながらできているならよいのですが、負担になりすぎているなら見直してみてはいかがでしょう。

ミルクや市販の離乳食の利用は決して悪いことではありません。上手に併用しながら、負担を減らすやり方を見つけたいですね。

寝かしつけは“毎日”うまくいかなくてもいい

外でたくさん遊ばせて、絵本を読んで、子守唄を歌って……。子どもをスムーズに寝かせるためにママやパパが努力しても、なかなか寝てくれない日もありますよね。毎晩決まった時間に寝かしつけをするのは大切ですが、どうしても眠れないときは寝かしつけをやめてみてはいかがでしょう。

ゆっくり横になりながら子どもと話したり、ぎゅっとくっついているだけで、案外すぐに寝てくれる場合もあるかもしれません。リラックスしながら1日が終わるよう、たまには考え方を変えてみるのもよさそうです。

育児記録はやめてもいい

授乳や排せつ、成長の記録などをノートに書き残しておくと、日々の体調を管理しやすいですよね。思い出を残すよい方法でもありますが、記録が負担になるなら無理に続ける必要はありません。「今日も育児書通りにならなかった」と落ち込んでしまうくらいなら、育児ノートや母子手帳などへの記入をやめてみましょう。

特に必要性を感じないならやめてもよいですし、授乳記録や離乳食の記録だけなど、書き残したい項目だけを続けるのもよいでしょう。記録を有無や内容を自分なりに選択し、無理のない方法を選びたいですね。