カメラ初心者あるある⑦主題がわかりにくい

カメラあるある第1弾!カメラ初心者が陥りがちな失敗
(画像=『トランカ』より引用)

「なぜこの写真を撮ったのかわかりにくい…」「結局何を伝えたかったのだろう…?」という写真ばかりになってしまうのは、主題が設定できていないから。ではなぜ主題がわかりにくい写真になってしまうのか、原因と解決法を見ていきましょう。

主題がわかりにくくなってしまう原因

写真に写したいものが複数ある場合に一気に撮影してしまうと、主題がわかりにくくなってしまいます。写真を撮影したその時は満足できても、後で見返してみると「いったい何を伝えたかったのだろう…?」と感じた経験はありませんか?これは、主題がわかりにくい写真だから。写したいものが複数あっても、主題は何かを決めておく必要があります。

撮影前に主題と副題を設定しよう

解決法として、写真を撮影する前に「主題」と「副題」を決めておくことが挙げられます。例えば空と山を撮影したいとき、主題を山、副題を空にすると、自然に山の面積が広くなるでしょう。また、主題以外をわざとぼかすのもおすすめ。ピントを主題となる被写体にあて、その他をぼかすことで、主題がはっきりします。主題1個に対して、副題は1、2個くらいがおすすめ。それ以上は高等テクニックになってしまいます。見る人にどこを見てほしいのか、どんな写真にしたいのかを考えながら撮影しましょう。

あるあるな失敗に気を付けて、カメラ初心者を抜け出そう!

カメラあるある第1弾!カメラ初心者が陥りがちな失敗
(画像=『トランカ』より引用)

今回は、カメラ初心者が陥りがちな失敗とその解決法を紹介しました。今回紹介した解決法を実践することで、カメラ初心者の失敗が一気に減らせます。

あるあるな失敗に気を付けて、カメラ初心者を抜け出しましょう。


提供・トランカ

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