【小学生の場合】ベビーシッターの利用例
学年や時間割によっては、保育園の頃より早く帰ってくることもある小学生たち。「一人で留守番や外出をさせるのはちょっと…」と感じている方も多いのではないでしょうか。ママを悩ませがちな放課後や長期休みこそ、ベビーシッターをうまく活用しましょう!
帰宅後のお世話
お子さんだけで下校はできても、自宅で一人きりにさせるのは心配…。そんなときは、お子さんの帰宅予定時間に合わせてベビーシッターに来てもらいましょう。施錠もしっかりおこなうので安心! おやつや食事の準備を任せておけば、「子どもが勝手に火を使ったらどうしよう」という不安もなくなります。
塾や習い事の送迎
小学生にもなると、塾や習い事で帰りが夜遅くなることもあります。指定された時間に迎えに行き、自宅まで一緒に帰ってもらうと、ママも安心できるはず。その後の身の回りのお世話もお願いすることができます。
宿題や勉強の見守り
一人ではなかなか集中できない宿題や勉強も、ベビーシッターが優しく見守ります。とくに小学生は音読や楽器の練習など、保護者のチェックが必要な宿題がでる場合も。忙しいママやパパに代わって対応してもらえば、無理なく宿題の時間が確保できます。
ベビーシッターや会社が定めたオプションによっては、実際に指導してもらうこともOK。家庭教師のように勉強を教えてもらい、塾に行く手間やコストを省くのもいいですね。
対象年齢以外のルールもチェック!
ベビーシッターを利用する際、対象年齢以外の条件がある場合があります。以下のようなルールも、契約前にチェックしておきましょう!
子どもの人数の上限
お子さんが複数人いる方は、子どもを同時に何人までお願いできるのか確認しておきましょう。実際に上限を設けている会社をみると、「最大3人まで」としているケースが多いようです。
また、お子さんの年齢によってはベビーシッターの人数が増えることも。そのぶん費用がアップしてしまうので、家族構成を伝えたうえで「スタッフ1人で何人まで可能か」と尋ねておくといいでしょう。
追加費用の内容
追加費用が発生する主なケースとしては、「子どもが複数いる」「英語やピアノなどの指導をする」「時間外サービス」「家事もお願いする」などが挙げられます。具体的な条件や金額は、会社によってさまざま。たとえば、「子どもが2人なら料金が1.5倍になる」「家事も希望なら1時間あたり300円上乗せ」といったケースがあります。
こうした追加料金は、積み重なるとかなりの金額になる可能性も。夜間の利用や家事の依頼を考えている場合、基本料金でどこまで対応してもらえるのか確かめておきましょう。
病児保育が可能か
体調不良のお子さんをお願いする場合、「病児保育」を利用することになるでしょう。ただし、この病児保育には専門の知識や経験が求められます。すべてのベビーシッターが対応できるわけではないため、万が一に備えて確認しておくと安心です。
また、病児保育の料金は通常より高く設定されていることがほとんど。通常料金に加え、1回あたり3,000~4,000円ほど上乗せされるケースが多く見受けられます。さらに、インフルエンザなどの感染症の場合は別料金が発生する可能性も。対応の可否だけでなく、具体的な金額も合わせて聞いておきましょう。
東京かあさんは0歳から何歳でも対応可能!
このように、料金や対応できる範囲はベビーシッターや会社によって大きく異なります。お子さんの年齢や人数、想定している利用シーンなどを踏まえ、条件に合ったところを探してみましょう!
なお、東京かあさんでは、0歳の赤ちゃんから対応しています。ただし、0歳児の保育サポートは、保護者の方が在宅時のみとなり、赤ちゃんとのお留守番はできません。「在宅ワークをしている間の遊び相手をしてあげて」「仮眠を取っている間のお世話をしてほしい」といったママを、育児経験者であるお母さんがしっかりサポートします!
また、「何歳まで」という上限はとくに設けていません。そのため、「中学生の息子が帰ってきたら、大量のユニフォームを洗濯しておいて」「高校生の娘に晩ご飯を用意してあげて」といった依頼も大丈夫! ベビーシッターと家事代行の区別はしていないので、家族みんなの洗濯物や食事を任せてくださいね!
どの時期においても、それぞれの悩みがあって大変な育児。ベビーシッターなどのサポートをうまく活用し、ママとパパの負担をできるだけ抑えながら乗り越えましょう!
提供・東京かあさん
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