ゆずぽんず

知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!

忙しいママやパパたちをサポートしてくれるベビーシッター。その対象年齢は、何歳から何歳までに設定されているのかご存知ですか? また、会社によっては年齢以外の条件を定めているケースもあります。そこで今回は、ベビーシッターを利用する際に知っておきたいルールをご紹介します!

ベビーシッターが利用できるのは何歳から?

ベビーシッターで頼めるのは何歳まで?利用シーンとルールを知って賢く活用しよう!
(画像=東京かあさんより引用)

目が離せない赤ちゃんの時期だからこそ、ベビーシッターを依頼したい人も多いはず。では、子どもが何歳になってから利用できるのでしょうか。

「生後2ヶ月から」の会社が多い

会社が定めているルールをみると、「生後2ヶ月から対応可能」としているケースが多く見受けられます。早くて「生後57日以上」としている保育園が多いので、ベビーシッターも同じような基準にしているのでしょう。

一方で、「6ヶ月から」「1歳になってから」という会社も。念のため、利用する前に確認しておくと安心です。

新生児はベビーシッター次第

生まれたばかりの新生児に対応している会社は、まだまだ少ないのが現状です。なかには、新生児に対応しているものの「条件に合ったベビーシッターが確保できれば」と示していることが多いです。

その条件の例としては、「0歳は保育士や看護師の免許をもっている人のみ」「新生児対応の経験者のみ」など。希望に合った人を探してもらう必要がありますが、資格や経験のある人に頼めるのは心強いですね!

ベビーシッターが利用できるのは何歳まで?

ベビーシッターで頼めるのは何歳まで?利用シーンとルールを知って賢く活用しよう!
(画像=東京かあさんより引用)

「ベビー」という言葉が含まれているベビーシッターですが、赤ちゃんより大きいお子さんも対象となります。上限は会社によって異なりますが、主に以下の2つのパターンに分けられますよ。

多くの会社は「12歳まで」

ほとんどの会社は、対象年齢を「12歳まで」や「小学生まで」としています。ちなみに、アメリカでは「12歳未満の子どもだけでの留守番は禁止」としている州も。日本でも、「小学生を1人にするのは不安」と感じている保護者の方が多いようです。

「18歳まで」という会社も

一部の会社は、18歳までのお子さんにも対応しています。対象年齢の幅が広いと、「下の子と年齢が離れている」というご家庭も安心!忙しいママやパパに代わって、「高校生のわが子に晩ご飯を作ってあげて」「着替えの用意やお風呂の準備をしておいて」といったリクエストもできます。

【赤ちゃんの場合】ベビーシッターの利用例

ベビーシッターで頼めるのは何歳まで?利用シーンとルールを知って賢く活用しよう!
(画像=東京かあさんより引用)

ベビーシッターに子どもの世話をお願いした場合、どのようなことを依頼できるのでしょうか。ではここで、具体的な利用例をみてみましょう!

赤ちゃんのお世話

ミルク、おむつ交換、寝かしつけといった、赤ちゃんのお世話を一通り任せることができます。また、一人では大変な沐浴を手伝ってもらう、お世話のコツを教えてもらうといった活用方法も。常に育児に追われる時期だからこそ、ママは別室でゆっくり休憩しておくのもいいですね。

家事のサポート

家事のサポートに対応している会社なら、料理・掃除・洗濯といった基本的な家事をお願いすることもできます。とくに食事面は、ママからの希望が多い項目のひとつ。家族分のご飯を用意してもらうだけでも、体力的にかなり助かるでしょう。

ただし、「対応できるのは育児の範囲のみ」や「家事は別料金」としている会社もあるのでご注意を。育児と家事しっかりと区別している会社では、「保護者が用意した食事を与えることはできるが、食器洗いは不可」「服が汚れたら着替えさせるが、その服の洗濯はできない」と定めているケースもあります。

赤ちゃんとお留守番

赤ちゃんと一緒だと、ちょっと買い物するだけでも一苦労。また、病院や美容院なども思うように行けませんよね。

そんなときは、ベビーシッターに赤ちゃんを預けてみては。「毎週〇曜日に3時間ほどお願いする」と決めておくだけでも、スケジュールを組みやすくなります。留守番中の様子や出来事は、報告書などで細かく伝えてもらえますよ。

急用時の預かり

ときには、「身内に不幸があり、子どもの預かり先を探している」「急に休日出勤になった」といった場面もあるはず。このような急用が発生したとき、直前の依頼に対応できる会社もあります。

なかには、24時間365日対応しているところも。予約できるタイミングは「利用開始時間の3時間前まで」「前日まで」などさまざまなので、ルールを確認しておきましょう。

【幼児の場合】ベビーシッターの利用例

ベビーシッターで頼めるのは何歳まで?利用シーンとルールを知って賢く活用しよう!
(画像=東京かあさんより引用)

子どもの年齢が上がると、対応してもらえる幅がぐっと広がります。室内でのフォローはもちろん、一緒に外出してもらうこともできますよ。

園や習い事の送迎

幼稚園や保育園、習い事までの送迎をしてもらえます。交通手段や移動時間に制限がある場合が多いので、依頼時に詳細を伝えておきましょう。お子さんと帰宅した後は、そのままご飯やお風呂の準備などをお願いすることも可能です。

公園遊びやお散歩

自宅だけでなく、家の近くで一緒に遊んでもらうことができます。公園はもちろん、児童館や図書館などに連れて行ってもらえるケースもありますよ。きょうだいを連れて遊びに行くのが大変なママは、「自分は下の子と家で過ごし、上の子だけベビーシッターと思いっきり遊んでもらう」というのもいいですね。

英語やピアノの指導

最近では、通常のサービスに加え、英語やピアノなどの指導を実施している会社も増加傾向に。実際にレッスンをしてもらう、習い事の練習に付き合ってもらう、日常会話を英語でしてもらうなど、指導方法は多岐に渡ります。美術やプログラミング指導などに対応しているケースもあるので、気になる分野がある方はチェックしてみましょう。