1泊2日で行けるアジアから、ヨーロッパや北アメリカ大陸まで、直行便で行ける都市をご紹介。時間がない人や乗り継ぎが不安な海外初心者にもピッタリです。日数別でまとめていますので、ぜひ旅先に悩んだら参考にしてみて下さいね。どこも人気旅行先なので、友人同士やカップル、もちろん一人旅でもおすすめです。
おすすめ日数:1泊2日~2泊3日
まずは最短日数1泊2日で行けるアジアからご紹介。なかなかお休みが取れない人でも、土日を使って弾丸旅行ができてしまいます。
【1】韓国・ソウル
- 飛行時間:約2時間半
- 時差:0時間
ソウルはなんと東京から約2時間半で行ける近さです。LCCも充実しているので旅費も抑えられ、まるで国内旅行に行く感覚で海外を楽しめます。ソウルの中心地「明洞」でショッピングを楽しんだり、屋台で食べ歩きをしたり、特に女子にはおすすめ。焼き肉やビビンパなど、本場の韓国料理はとっても美味しいです。
また、ソウルには歴史的建造物も多くあります。中でも「景福宮」は600年の歴史を誇る王宮で、人気観光スポットの一つ。広大な敷地の中には美しい庭園もあり、徴兵交代式も見所です。
【2】中国・上海
- 飛行時間:約3時間
- 時差:1時間
中国最大の都市でありながら、古い歴史も感じられる上海。人気の台湾よりもちょっとだけ近く、こちらも時間がない人にはおすすめです。時速430㎞を出すリニアモーターカーを体験したり、近未来都市的な高層ビル群を眺めたり、最先端の上海を楽しめます。
一方でレトロ好きにおすすめなのは、古き良き中国を味わえる「豫園エリア」です。豫園商城にはレトロな建造物や商店街が並び、まるで映画のセットの中に紛れ込んだ気分に。上海一有名な絶品小籠包も味わえますよ。
おすすめ日数:2泊3日~3泊4日
お次は、最低2泊はしたいアジアの都市をご紹介。
【3】台湾・台北
- 飛行時間:約3時間半~4時間
- 時差:1時間
大人気の台北は一度は行きたい旅行先です。1泊でも可能ではありますが、見所がたくさんあるので2泊以上がおすすめ。タピオカミルクティーやマンゴーかき氷などのスイーツから、小籠包やB級グルメなど、何日あっても足りないくらいグルメが楽しめます。
どこか懐かしさ感じるレトロな街並みも素敵で、街歩きもショッピングも楽しめます。台北から日帰りでいける「九份」も必須スポットで、アニメ『千と千尋の神隠し』の世界観を楽しむことができます。
【4】マレーシア・クアラルンプール
- 飛行時間:約7~7時間半
- 時差:1時間
マレーシアの首都クアラルンプールは、多民族国家でさまざまな色を感じる魅力的な都市です。女子に人気のピンク色の「プトラモスク」や、洞窟の中に建てられたヒンドゥー教の寺院「バトゥケイブ」など、インスタ映えスポットがたくさんあります。
ローカルな雰囲気の屋台が建ち並ぶエリアがあったと思えば、近代的なビルが並ぶエリアもあり、そのギャップも楽しむことができます。他のアジアとはまたちょっと違う独特の雰囲気が味わえるのでおすすめです。