マスク生活で、以前より肌荒れが気になっている方は少なくありません。

特にマスク部分が乾燥したり、吹き出物などの症状が出たりしている方も多い様子…。

今回はマスクによる肌荒れの原因や、改善ヨガポーズをご紹介します!

マスクと肌荒れの関係は?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

コロナ禍になり、長時間マスクをつけている生活に一転。

マスク生活は、肌荒れの大きな原因になっているようです。

マスクによる肌荒れの、主な原因をチェックしてみましょう。

物理的な刺激

マスクが肌に擦れることによる物理的な刺激は、肌に良くない影響を及ぼします。

マスクを付けたり取ったり、ズレを直したりすることで、肌にマスクがこすれて刺激を受けます。

何度も刺激されているうちに、肌がデリケートな状態になり、肌のバリア機能が低下してしまいます。

すると、吹き出物ができたり、乾燥したりしやすくなり、肌荒れにつながってしまうのです。

汗やムレ

長時間マスクをしていると、汗や呼気によってマスク内は蒸れてしまうもの。

蒸れて汗をかいても、汗が蒸発できず、肌荒れが起こってしまいます。

また、蒸れたマスク内の温度が上がることにより、皮脂の分泌が増えることも、吹き出物などの原因になってしまうのです。

不衛生

マスク内は、清潔とは言えない場合も多いです。

マスクの中は、汗や呼気によって蒸れており、雑菌が繁殖しやすい状態で、不衛生なことも…。

食べ物の破片などが口についたままマスクをしてしまうこともあり、雑菌がマスクの中で繁殖してしまうことによって、肌が荒れてしまうのです。

ストレス

コロナ禍での環境の変化や、マスク生活はシンプルにストレスになるものです。

知らず知らずのうちにストレスが蓄積すると、ホルモンバランスが乱れたり、皮脂が過剰になったりして、肌荒れにつながってしまうのです。

肌荒れにはヨガが効く?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガは、ストレス発散やデトックス効果などが期待でき、肌荒れにも効果的です。

ヨガで行う呼吸も、肌荒れ改善のポイントになります。

ヨガでは普段はしない深い呼吸をすることで、横隔膜を大きく動かして内臓を刺激し、活性化させます。

内臓の機能が活性化されると、血行促進につながり、カラダの代謝をアップさせて老廃物の排出を促してくれます。

また、深い呼吸は副交感神経を優位にして、リラックス効果も得られるもの。

色々な面から見ても、ヨガは肌荒れ改善に効果的なのです。