最近よく聞く「ティント」。韓国発祥のコスメで、崩れにくい、色落ちしにくいメイクをするには必需品のひとつです。有名なのがリップ、そして最近は眉毛ティントもメイクの時間短縮に便利と話題を呼んでいます。今回は塗り方のコツからおすすめのギフトまでご紹介します!

ティントが人気な理由は「色持ちがいい」から

ティントは色落ちしにくい!おすすめの塗り方や選び方を徹底解説
(画像=photo:PIXTA、『あそびのノート』より引用)

ティントとは、韓国発祥の色落ちしにくいコスメです。最近では、色落ちが気になりやすいリップでティントタイプが多く発売されています。なかには、唇の「pH」や「水分量」に合わせてリップティントの色が変わるものまであり、ナチュラルな仕上がりが評判です。
人気の理由は何より「色持ちがいい」こと。デートやお食事の際など、リップの色落ちが気になるシーンでの使用がおすすめです。最近はマスクを着用する機会が多いですが、リップティントを使えばマスクに色が移ることを防げるのもポイント。使い勝手がよく、一度使用したらもう手離せません!

ティントは「色持ちがいい」からこそ注意点も

色落ちしないというメリットは、逆に言えばすぐに落ちないというデメリットでもあります。色素沈着する恐れもあるので、ティントを使用する際は、しっかりとクレンジングで落としたり、角質のケアに気を配ることを忘れずに。

ティントを上手に使いこなせる塗り方・落とし

ティントは色落ちしにくい!おすすめの塗り方や選び方を徹底解説
(画像=photo:PIXTA、『あそびのノート』より引用)

リップティントを塗るときに「色ムラができてしまう」、「乾燥しやすい」という声をよく聞きます。さらに「クレンジングをしてもなかなか落ちない」なんていう方も多いと思いますが、そんな悩みを解決するコツをご紹介!これさえ読めば、快適にリップティントを使いこなせるはずです。

ティント前の準備!【ホットパック】

ティントは色落ちしにくい!おすすめの塗り方や選び方を徹底解説
(画像=photo:PIXTA、『あそびのノート』より引用)

温かいお湯でタオルを濡らししっかりと絞る。
温めた濡れタオルを口元に当て温める。(約3分当てれば、温まり角質が柔らかくなります)
温まった唇に、リップクリームやワセリンを普段より多めに塗る。
口が覆えるほどのサイズに切ったラップを唇に貼る。(約3分当てれば塗ったリップクリームやワセリンが浸透します)
最後に残っているリップクリームやワセリンを、ティッシュやコットンで優しく拭き取る。(油分が残っているとティントをうまく塗ることができません。しっかりと拭き取りましょう。)

ティントの塗り方!【グラデーション】

ティントは色落ちしにくい!おすすめの塗り方や選び方を徹底解説
(画像=photo:PIXTA、『あそびのノート』より引用)

ティントを上手に塗るコツはグラデーションに塗ることです。唇の内側は濃く、外側に向かって薄く塗っていきましょう。
ティントを使って唇中心から塗り、伸ばしてください。普段リップを塗ったら唇を”んまんま”と合わせることが多いと思いますが、アプリケーターを使って塗るタイプのティントを使われる際は、指で伸ばした方が伸ばしやすいこともあります。

ティントをクレンジングで落とす!【唇のシワに沿う】

帰宅してからメイクを落とす際、ただクレンジングで落とすだけでは落ちにくいことも。ポイントは唇のシワに沿わしてクレンジング剤を馴染ませることです。
リップティントは唇の角質層を染めることで色づきます。そのため、唇のシワにも色が入ってしまっているので、クレンジング剤を唇表面に馴染ませるだけでなく、シワに入れ込むように落としてみてください。