主婦がパートのお仕事さがしでもよく使われるのが、ハローワークや求人サイトなどの就職支援サービス。

ハローワークの場合「公共の機関だから安心?」「ハローワークからの応募だと採用されやすい?」といった噂も聞きます。

実際のところはどうなのでしょうか?

そこで今回は、ハローワークの実態を

・求人数
・求人の信頼度
・採用されやすさ

の3点を中心にご紹介します。

ハローワークは求人数が多いってホント?

求人サイトなど民間の就職支援サービスに比べ、ハローワークの求人数は圧倒的!

なぜかというと、求人募集をするために求人サイトに求人広告を掲載しますが、結構なコストがかかります。

それに対し、ハローワークは無料で募集がかけられるということもあり、多くの企業が求人を掲載しているのです。

しかし、企業が無料で募集をしているということは、求職者にとって以下のようなメリット・デメリットが出てきます。


◆メリット

・求人数が多く、選択肢がある

・地元の隠れた優良企業に巡り合えるチャンスがある

小規模で、採用に十分な費用をかける余裕がないけれど優良企業も求人を出すことがあるため、あまり見かけない優良企業に巡り合えるチャンスがあります。

◆デメリット

・ダミー求人・カラ求人も多い(ダミー求人・カラ求人=採用する気がないのに募集している求人)

・採用や人件費にお金をかける余裕がなかったり、採用してもすぐ退職してしまうので採用にお金をかけたくなかったりするケース

融資や助成金が目的で、求人を「とりあえず載せる」企業もあります。

また、求人を掲載していることを忘れてしまって、実はもう募集が終了していた!ということもあります。


特にダミー求人・カラ求人は見分けがつかないですよね。

希望の企業をいくつか見つけたら、担当職員さんにその企業について聞いてみましょう。

職員さんが知っている情報の中から、企業の実情や風土について教えてくれることがあります。

ハローワーク経由の応募は採用されやすいってホント?メリット・デメリットをわかりやすく解説します
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

ハローワークの求人は安心ってホント?

ハローワークはどこの企業でも無料で掲載してもらえるものの、掲載のための法的チェックは厳しいです。

なので、ハローワークの求人なら「ブラック企業の求人は少ないのでは?」「労働基準法をしっかり守っている企業の求人が多そう」というイメージがあるのではないでしょうか。

確かに、ハローワークの求人には求人票通りの就業条件がいい企業もあります。

しかし、掲載されていた条件が良いからと実際に働いてみたら

「労働基準法を全く守っていなかった」

「お休みを申請したけれども却下された」

「みんなやってるからと、どんどん残業を増やされた」

というケースも、意外と多くあるのです。

また、中にはブラック企業だからこそ民間の就職支援サービスには求人を掲載できず、ハローワークに掲載しているという企業もあるという話もあります。

そのため、以下のような方法で、この求人は大丈夫なのかを見極める努力をしましょう。


【対応策】

・気になった企業のホームページを見てみる

・ハローワークの職員の方に詳しい情報を確認する

・面接で気になっていることは正直に聞いてみる


「公共の機関に掲載されている求人なら大丈夫!」と安心しきるのではなく、自分でもできる限りその企業について調べてみることが大事です。

また、民間運営の求人サイト(タウンワークやバイトル、しゅふJOBなど)でも求人掲載をするためには審査などがあるため、お金を払えばどんな求人でも掲載されているというわけではありません。

ハローワークからでも、求人サイトからでも、気になるお仕事があったら企業ホームページを調べてみるようにしてみるといいですよ。

ハローワーク経由の応募は採用されやすいってホント?メリット・デメリットをわかりやすく解説します
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

ハローワーク経由の応募は採用されやすいってホント?

「ハローワーク経由の応募は採用されやすいってほんと?」という声もよく聞こえてきます。

結論から言いますと、パートの採用に関してハローワーク経由だから採用されやすい/民間の就職支援サービスだから採用されにくい、といった違いはありません。

企業からすると、どこを経由して応募してきたかよりも、以下のようなことを重要視するからです。


【企業が重視するポイント】

・応募者はどんな仕事ができるのか

・今働いている社員たちと仲良くやっていける人か

・仕事に対するやる気や熱意があるか


ハローワークは、求人情報を民間の就職支援サービスほど、詳細な検索条件設定が出来ません。

そのため、せっかく面接に行ったのに不採用という結果になっても、企業が望んでいる人材とミスマッチだったという可能性も十分にあるのです。

ハローワーク経由の応募は採用されやすいってホント?メリット・デメリットをわかりやすく解説します
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

•ハローワークでお仕事を探してみよう!

ハローワークを利用したことがある方も、初めて利用する方も、実際に「ハローワークに行ったら、何をするの?どう利用したらいいの?」と迷わないように、訪問前に使い方をチェックしておくと安心です。

まず、ハローワークの開所時間。

地域によって差がありますが、基本的には平日の8時30分~17時15分まで開所しています(土日も開所しているところもあります)

ハローワークでお仕事探しをする前に、まずはホームページなどで開所日・時間を確認してから行くようにしましょう。

また、ハローワークには登録も必要です。登録をしなくてもお仕事は探せるのですが、登録すると閲覧ができる求人数が増えるので登録している人がほとんどです。

せっかく行ったのに登録に必要な情報がパッと出てこず二度手間になってしまった…ということがないように、事前準備してからハローワークにいきましょう!

まとめ

今回は、ハローワークでのお仕事探しについてご紹介しました。

ハローワークは、地元の企業が多く求人掲載をしているため、家の近くで働きたい人には特におすすめです。

民間運営の求人サイトでは、ハローワークの求人票には掲載されていないような魅力や写真が掲載されていることもあります。

それぞれ、ハローワークにはハローワークの良さがありますし、民間の就職支援サービスには民間の良さがあります。

少し時間はかかってしまうかもしれませんが、この2つを並行して利用してみると、それぞれのメリットに気付けますし、注意するポイントもわかってきますよ。

そして自分が本当に望んでいる仕事に出逢える確率も高まります。

いろいろな求人媒体を上手に活用していいお仕事を見つけましょう!

提供・しゅふJOBナビ



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