八景島シーパラダイスや新江ノ島水族館など、神奈川県内には全部で7つの水族館があります。トリップノートの6万3千人の旅行好きトラベラー会員(2020年8月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式で県内の水族館を一挙にご紹介します!
1位:横浜・八景島シーパラダイス
「八景島シーパラダイス」は、4つのテーマ別水族館「アクアリゾーツ」と、絶叫マシーンも楽しめる「プレジャーランド」からなるエンターテイメント施設。
700種類・約12万もの生き物が展示されている「アクアリゾーツ」では、海中を歩いているような感覚になるエスカレーター「アクアチューブ」や、アーチ状の水槽をイルカが自由に泳ぎ回る「ドルフィンファンタジー」、キュートな白イルカと触れ合える「ふれあいラグーン」などの施設があり、海の生き物を間近で見られるつくりが見どころです。
2位:新江ノ島水族館
”えのすい”の愛称で親しまれている「新江ノ島水族館」。1954年(昭和29年)の開館以来、何度もリニューアルを繰り返しつつ、“わくわくドキドキ水族館”をコンセプトに、遊びながら学べる水族館として日々進化しつづけています。
見どころの一つが、館内の水槽では最大規模となる「相模湾大水槽」。水深6.5mの大水槽のなかを、約8,000匹のマイワシの大群が泳ぐ姿は圧巻です。その他、幻想的な世界が広がる「クラゲファンタジーホール」や、マストで見ておきたいイルカやアシカのダイナミックなショー、「なぎさの体験学習館」など見どころが満載。
3位:京急油壺マリンパーク
神奈川県三浦市にある海のレジャーランド。園内からは相模湾を一望でき、天気のいい日には富士山や大島も見渡せる景色のよさが自慢です。
約400種類の海の生き物や大きなサメを展示する「魚の国」や、ミュージカル仕立てのイルカ・アシカのパフォーマンスが楽しめる「屋内大海洋劇場ファンタジアム」が見どころ。その他、「ペンギン島」「アシカ島」「かわうその森」、そして神奈川県の絶滅危惧種50種類200点を保護・展示する「みうら自然館」と、エリアごとに様々な生き物に出会うことができますよ。
お腹がすいたら、”三崎マグロ”を味わえる「三崎マグロのレストラン Log Terrace」に立ち寄ってみてくださいね。
4位:ヨコハマおもしろ水族館
横浜中華街にある水族館。400種10,000匹の魚が集められています。館内は「おもしろ水族館」、「赤ちゃん水族館」、「おもしろ商店街」の3つのエリアで構成。
天丼のオブジェと一緒にエビが展示されていたり、タコ焼き器が入った水槽でタコが飼育されていたりと、ユニークな展示方法が魅力です。また実際に遊べるジャングルジムやすべり台の中に水槽が組み込まれているなど、お子さんにも楽しめる仕掛けが至るところで見られます。