美容ライターの遠藤幸子です。筆者は現在48歳ですが、朝や夕方鏡を見たときに肌がくすんでいると感じることがあります。そんなときは温冷美容やスキンケア、血流促進などのアプローチを行いつつ、メイクでもくすみカバーを心がけています。

セザンヌ チーク
セザンヌ ブレンドカラーチーク 02 ムードピンク
 今回は2025年2月発売の「セザンヌ ブレンドカラーチーク 02 ムードピンク」781円(税込)で、筆者のくすみがどこまでカバーできるのか試してみました。

◆セザンヌの新作チーク、主な特長は?

「セザンヌ ブレンドカラーチーク 02 ムードピンク」は、3色のマットカラーと1色のパールカラーがひとつになったチークパレット。混ぜ方次第で艶やかな質感もマットな質感も楽しめ、理想の立体感とグラデーションを作ることができます。

セザンヌ チーク
 また、パールカラーは明るく艶やかな仕上がりになるので、単色でハイライトとして使うこともできます。

 3種の保湿成分を配合しているほか、オイルを高配合しているので、粉質はしっとりとしてやわらか。カサつきがちな肌に塗っても粉っぽさは感じにくく、肌に密着して塗りたての発色が続きます。

 カラー展開は、2色。「01 コーラルシンフォニー」は、自然な血色感を与えるコーラルカラーで、生き生きとした印象に仕上がります。

セザンヌ チーク
 一方、「02 ムードピンク」は、ほのかに甘さを感じる明るく淡いピンクカラー。肌に透明感を与えます。

◆48歳のくすみをどこまでカバーできるか?

「セザンヌ ブレンドカラーチーク 02 ムードピンク」の使用前後を比較しました。ファンデーションは使用せず、化粧下地とフェイスパウダー、コンシーラーのみで仕上げた肌に使用しました。

セザンヌ チーク
 使い方は目の下に左上と右下のパールカバーを、頬骨の部分にそれ以外のカラーを混ぜて使用しました。

 使用前は若干黄ぐすみが気になっていたものの、チークの青みとハイライトの効果で肌に透明感とツヤが出て黄ぐすみがいくぶん緩和された印象です。