まず驚くのは、その規格外の大きさ。直径は9cm以上、厚さは5cmほどあり、ずっしりとしています。

 スーパー業界の「おおきなおにぎり」といえば、「ロピア」の「小林さんちのおにぎり」シリーズが真っ先に思い浮かぶ筆者。

 同シリーズは具材によって大きさにバラつきがあるものの、「角上たらこおにぎり」の大きさは「ロピアに匹敵」もしくは「ロピア超え」のビッグサイズといえるのでは?

上も中もたらこだらけ!(写真:サイゾーウーマン)

 包丁で半分にカットすると、中に大きな焼きたらこが隠れていました! こんなにぜいたくな仕掛けが仕込まれたたらこおにぎり、見たことがありません。

【角上魚類】人気商品「角上たらこおにぎり」300円を実食

ラップから外すと崩れやすいので注意(C)サイゾーウーマン

 ガブッと食べてみると、どこを食べてもプチプチとしたたらこがたっぷりと口に入ってきます。これは満足感がすごい!

 そして、生たらこと焼きたらこの味の違いも楽しめる上、フレッシュなしその風味もプラスされるため、大きいのに飽きることがありませんでした。

 また、これだけたらこが入っているのに300円という価格は、びっくり! 筆者は食べきれないことを見越して家族と2人でシェアしたこともあり、コスパは最強でした。

 海鮮に絶対の自信がある角上らしい逸品といえる「角上たらこおにぎり」。新鮮なたらこに溺れたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。