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今日の難読漢字は

「亭亭

「指嗾」

「暮未だき」

です!

 

あなたは正しく読めますか?

 

最初の難読漢字は「亭亭」!

「亭亭」は、「亭々」とも書きます。

一般的な会話表現よりも、小説をはじめとする文章表現として使われます。

 

ヒントとしては「そのまま読んでOK!」。

難しく考えず、素直に読むとどのようになるでしょうか。

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「亭亭」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「ていてい

です!

 

「亭亭」は、

「樹木が高くそびえて立っているさま」という意味の言葉です!

また遠くはるかなる様子」という意味でも使われます。

 

例文で言うと、

「その森には樹齢千年を超えると言う杉が亭々と佇んでいる」

などで使われます。

 

意味としては木が立っている様子を表現したものですが、

表現としては「他の木々とは異なる樹木がそびえ立っている」という印象を強める語句。

そのため多くの小説では、森や木を表現するだけではなく

人物の堂々とした姿の比喩表現として使われます。

 

 

単に言葉を読める・意味を知るだけではなく、

ニュアンスまでわかれば文章表現も豊かにしてくれます。

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

 

次の難読漢字は「指嗾」!

「指嗾」は、漢字の作りで「ゆびぞく」なんて読んでしまいますが、

これは間違いの読み方。

そもそも「嗾」は「ぞく」とは読みません。

 

「指嗾」の正解の読み方は3文字。

「指」は「し」と読ませます。

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「指嗾」の読み方、正解は…

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「しそう

です!

 

「指嗾」は、

「さしずして、そそのかす」「けしかける」という意味の言葉です!

 

実は「嗾」自体の訓読みが「そそのかす(嗾す)」「けしかける(嗾ける)」。

それに「指図」「指摘」などの「指」をつけて

「指図してけしかける」という意味の言葉になっています。

 

もうお察しかと思いますが、主に使われるのは悪事において。

「犯罪グループの指嗾で闇バイトが行われた」

「暗殺の指嗾の嫌疑を受けた人物」

など、新聞から小説、時には漫画などでも使われる表現です。

 

ニュアンスとしては、

ボスや親分のような立場は手を汚さず、下っ端の人物や弱い立場の者が悪事を行う

という場面で使われますよ。

 

これを機にスマートに読めるようになりましょう!