好きな人との連絡ツールでもあるLINE、返事から脈あり・脈なしを見極めることができるのです。好きな人からの返事はなるべく早く欲しいものですが、返事の速さに好意は含まれているのでしょうか?!脈あり・脈なしLINEの解説です。
LINEや連絡に対する男女の考え方の違い
女性にとって恋愛はコミュニケーションを重視するのに対し、男性はそれほどでもないため、LINEがきても既読スルーや翌日の返事となってしまうことがあるようです。
男性にとっては「たったそれだけのこと」なんです。LINE打つのを面倒に思う男性も多く、この基本的な考え方の違いが女性を不安にさせるようです。
脈ありLINEは返信スピードと内容にあり!
男女でLINEに対する考え方は違っても、やはり返事が遅いと後回しにされているような気がして不安とモヤモヤで女性はいっぱいになってしまうでしょう。
しかし、返事のタイミングだけで相手の気持ちを量るのは早いんです。その内容にも脈あり・脈なしの鍵が…!
脈ありのLINEは即レス!
好きな人とLINE交換していれば、ちょっとでもいいから話したいというのが恋心ですよね。何か話題はないかとあれこれ思うものです。当然LINEチェックも頻繁になり、待っていただけに即レスとなります。
スマホチェックを必ずする朝晩にLINEしても、個々の生活リズムもありますかが半日以上返事がない場合は脈なしと考えていいかもしれません。
何気ない内容のやり取りがほぼ毎日
「おはよう」「おつかれさま」「おやすみ」は日常の挨拶ですが会話を始める手段ですよね。返事がそこから他愛ない話題に移れます。
今日こんなことがあったよ!仕事で嫌な思いをして…など、聞いてほしいことって結構あるものです。何気ない会話をほぼ毎日できているのなら脈ありと言えるでしょう。
どうでもいい相手と重要でもない話に毎日時間を割くなんてありません。相手もあなたと話したいのです。
質問や疑問形でやり取りを続けようとする
LINEは文字を使った会話です。会話をつなげていくためには相手からの返事が来るような内容にしなければいけませんよね。
LINEを「週末の予定はあるの?」とか「どうすればいいと思う?」というように質問や疑問形であなたの返事を待つようならもっと話したいという証拠です。
好きな人とまだ話していたいという一途な気持ちなのです。
LINEの返信頻度やタイミングが合う
生活リズムや職業によってスマホチェックには個人差がありますよね。この返信のタイミングは交際後でももめる原因になりがちです。返信頻度やLINEがくるタイミングが合うのは相性がいい証拠でもあります。
勿論相手が頑張って合わせてくれる可能性もあるので、てゃなしたい時は「今大丈夫?」といった心配りもしたいですね。
【男性編】LINE脈ありサイン
ここからは、男女別にLINEの脈ありサインをご紹介します。もしかしたら、気付かなかったことがあるかもしれませんね。
LINEの画面に隠された男心とはどういったものなのでしょう?!意外な心理が隠されているのかも…!
スタンプや絵文字をたくさん使ってくる
LINEは絵文字が入っていないとどこか殺風景に感じる人が多いですよね。特に女性は絵文字を使って鮮やかな印象があります。
男性がスタンプや絵文字をたくさん使ってくるのであれば、つまらない男と思われないようノリの良さや楽しさを強調しているのです。
堅苦しい男だと思われたくないための努力、汲み取ってあげたいですね♡
わざわざ電話に切り変えて話す
LINEが好きな男性もいますが、電話に切り替えようとするのは声が聞きたいからに他なりません。
LINEで話す楽しさと、電話で直接声を聞いて話せるのとでは気持ちの伝わり方が違うものです。文字では読み取れなかった微妙なニュアンスが「声」からは感じ取ることができますよね。
女性と違って、男性はLINEをちまちま打つのが苦手な人もいますし、連絡そのものが面倒だと思う人もいます。電話は手っ取り早く相手を感じられるツールというわけですね。
【女性編】LINE脈ありサイン
女性は「話し好き」と思われていますが、それは相手によりますよね。LINEにおいて女性の脈ありサインは結構わかりやすいのです。
もし、次のような様子が見られるのであれば期待大!あなたを恋愛対象として見てくれているかもしれません。
男性の会話に対して褒めたり興味を示してくれる
男性に気持ちよく話してもらえるよう、会話の中に「すごいね」といった誉め言葉を多用してくるならそれは脈ありサイン。褒められて嫌な気持ちになる人は居ないので、褒め上手なのは女性にとってテクニックのひとつ。勿論好きな人限定ですね。
相手のことを知りたくて質問攻めにしてくるのも好意があるからです。あなたの中に自分の存在を植え付けたい女心だったのです。
スタンプや絵文字にギャグ要素がない
面白可笑しいスタンプや絵文字は、笑いを誘う要素としても使われます。普段ギャグ系女性でも、ギャグ要素のない可愛いスタンプや絵文字ばかり使ってくるのなら、それは可愛く見られたい気持ちでいっぱいなのです。
また、「♡」が多用されているのも好意の表れでしょう。何でもない時に「♡」を使う女性もいますが、男性相手の「♡」は気持ちが込められているものです。これもまた脈ありと考えていいでしょう。
【相手別】LINE脈ありサイン
相手によってLINEでの話し方や内容は異なります。でも、好きな人との会話なら、どうにかして自分の存在感を出したいものです。
ここからは相手別の脈ありサインをご紹介します。どれも健気な恋心が見え隠れしているのです。
復縁の可能性あり!元カノ・元彼とのLINE脈ありサイン
連絡が途絶えていた元カノ・元彼からのLINEはちょっとドキッとしますよね。その中でもし今カノ・今彼の愚痴が書かれているのなら「あなたのほうが良かった」の意味合いも…!
比較対象を下げて相手を上げるのは、注意を自分に引きつけたいからに他なりません。
楽しかった思い出話を持ち出すのも、自分との楽しい思い出で自分の存在をアピールしていますから、復縁を願っているのでしょう。
中学生や高校生のLINE脈ありサイン
中学生・高校生は恋愛に対する憧れが強い時期です。相手にどう伝えたらいいのかも手探りの時期なので、人によっては素っ気ないやり取りになるかもしれません。
しかし、中学生・高校生にとってのLINEは恋愛の重要ツールです。通学途中や下校途中のLINEは時間を共有したい気持ちの表れでもあり、好きな人へのアピールです。
学校が違う相手なら尚更のこと。会えない時間を共有したいのです。
先輩との脈ありLINE
上下関係があるぶん、後輩は敬語になりますよね。先輩に対する尊敬の念が感じられるようなLINEは脈ありと思っていいでしょう。
いくら先輩とのやり取りでも、気が乗らなければ適当な言い訳で早々に切り上げることだってできます。でも、先輩の良さを引き出す会話で繋げているのなら、後輩である自分を気にかけてほしい気持ちの表れです。
愛情を尊敬の気持ちで表現していますね。
彼女持ち男性・彼氏持ち女性とのLINE脈ありサイン
彼女・彼氏のいる人に対して寂しさを伝えるLINEは、自分の傍にいてほしい気持ちが含まれています。「守ってあげたい」「傍で支えてあげたい」このような気持ちを誘っている場合があります。
これは男性の包容力や女性の母性本能に訴えかけているのです。寂しさや辛さをひとりで抱え込んでいるようなLINEは脈ありサインと思っていいでしょう。
既婚女性・既婚男性・既婚者同士とのLINE脈ありサイン
既婚者にとって恋愛はタブーでありシークレットです。でも、パートナーに対する不満は誰でも少なからず持っているものです。それをLINEで話してくるのは、気持ちが傾いているからでしょう。
既婚者は誤解を招くような言い方には気を付けるものです。パートナーに対する不満をぶちまけることで、相手からの優しさを求めているわけですね。
理系男子・草食系男子のLINE脈ありサイン
理系男子は理詰めで物事を考え表現する傾向にあります。そして分析・解析傾向も見られます。はっきり白黒つけたがるため、お誘いを受けるようなことがあればそれは脈ありLINEでしょう。
逆に草食系男子は遠回しです。好きなものや行きたい場所などを聞いてきたらやんわり「一緒に行きたい」と伝えているのかもしれません。この場合、思い切って女性から「一緒に行こうか?」と言ってみましょう。
サバサバ系女子のLINE脈ありサイン
回りくどいことが嫌いなサバサバ系女子は、気恥ずかしさも相まってちょっとふざけながらのLINEになるかもしれません。誘いに断られたとしても上手くその返しを用意しているものです。
誘いの言葉も「○○に行こう」というよりは「○○に行ってみる?」というような誘い方をしがちです。自分はさほど興味が無いような言い方だとしても、それは建前で実際はあなたと一緒に行きたいのです。
マッチングアプリの相手とのLINE脈ありサイン
マッチングアプリで仲良くなると、そのうちどちらからともなく「会ってみようよ」という言葉が出てくるものです。
彼氏・彼女を本気で探しているのなら会う約束はとんとん拍子に進みますが、忙しさなどを理由に先延ばしにしているようであればただの暇つぶしで実際に会うつもりは無いでしょう。
そんな相手に時間を取られるのは無駄というもの。次の相手を探したほうがいいですね。