人生は、いつも調子が良いとは限りません。良いときもあれば、悪いときもあります。大切なのは試練が訪れたときにどのように対処するか。自分を救ってあげられるのは自分自身なんです!

つらい時期を乗り越えて、また強くなる

人生は、いつも同じリズムではありません。想定外の出来事が起きてしまうのも人生です。予想もしていなかったタイミングでつらい出来事が起きたとき、改めて自分らしい人生が分からなくなってしまいます。

つらくても、歩みを止められません。半歩でも前に進めるように、ぜひ自分自身をたくさん褒めてあげてくださいね♡

「誰かが必ず見ている」

つらい時期に入ると、涙が止まらなくなります。身体のどこからこれだけの水分が出るのか不思議で仕方がないくらい涙が流れます。

ひとりで泣いていると、孤独はますます深まります。しかし、そんなときだからこそ「誰かが絶対必ず見ているはずだから」と何度も何度も言い聞かせましょう。

「誰か」が誰なのかは、そのときの自分には分かりません。泣きながらも前に進んでいると、ある日、ぱっと視界が開けるのです。

神様や仏様なのか、亡くなった大切なあの人なのか、それともご先祖さまなのかは分かりませんが、たとえひとりで泣いていたとしても、絶対に誰かが見守ってくれているもの。泣きたくなったら感情をおさえずに涙を流し、そして次の瞬間には一歩前へと進みましょう。

「コツコツが一番の近道」

これだけつらい思いをしているのに、なぜ目標が達成されないのか。他の人よりもたくさん頑張っているのに、私にはどうして恋人がいないのか。「タラレバ」だけではなく「のに」「だって」も積み重なると、夢を追いかけることに疲れを覚えはじめます。

理想の未来を掲げることも諦めたくなります。でも最終的には、何事もコツコツ続けることが一番の近道なのです。ズルい方法を採用しながら、目標を達成している人もいるかもしれません。

しかし、その人が本当にかっこいいのかどうかは、みんなが見れば分かることです。なかなか目標を達成できないときこそ「コツコツが一番」と唱えましょう。

コツコツと地道に頑張っている姿は絶対に誰かが見ています。いつかは「ひとりではつらいでしょうから、一緒に頑張りましょう」と声をかけてくれる応援団とも出会えるから大丈夫♩