「THE BOOMのボーカル・宮沢和史さんの息子」として注目されたデビュー当時からは想像もつかないほど、自信と確信に満ちあふれた演技を見せた『偽装不倫』での伴野丈役を覚えている方もまだまだ多いのでは!?クォーターの神秘的な容姿を持つ宮沢氷魚さんの出演ドラマを一挙紹介!
宮沢氷魚のプロフィール
本名:宮沢氷魚(みやざわ ひお)
生年月日:1994年4月24日
血液型:不明
身長:184cm
出身地:アメリカ合衆国・サンフランシスコ
職業:モデル・タレント・俳優
所属事務所:レプロエンタテインメント
父はTHE BOOMのボーカルの宮沢和史さん、母はタレントの光岡ディオンさんと芸能一家です。母親がハーフのため宮沢氷魚さん自身はクォーターとなり、そのためか瞳の色が茶色をしています。
インターナショナルスクールに通い、アメリカ・カリフォルニアへの留学を経て、母親・光岡ディオンさんと同じ国際基督教大学を卒業しています。
現在は雑誌『MEN'S NON-NO』の専属モデルを務めながら、俳優としても活躍しています!
【2019年夏】最新出演ドラマは「偽装不倫」!
ドラマ『偽装不倫』で主演を演じた女優・杏さんの相手役に大抜擢されたのが、宮沢氷魚さんでした。
この事についてご本人もインタビューで「ドッキリではないかと思いました」と語るほど驚きのキャスティングでした。
不意に出会った年下イケメンカメラマンに「既婚者」と嘘をついてしまったことから始まるコメディタッチのラブストーリーで、宮沢氷魚さんはそのイケメンカメラマンを演じました。
撮影現場は和やかなモノだったそうで、最終話の撮影現場には宮沢氷魚さんお手製のクッキーを差し入れたというエピソードをご自身のインスタグラムに載せています。イケメンで料理男子なんですね!
映画『his』で映画初主演!同性愛者の恋と苦悩を演じる…!
さらに、宮沢氷魚さんは、2020年1月24日に公開される映画「his」で映画初主演となります。
男性同士の同性愛者カップルの純愛と苦悩を描いており、彼らの愛を通じて周りの人々や社会の在り方を考えさせる力作と言われています!
話題の新作映画に出演するのも、宮沢氷魚さんが俳優として注目されている証ではないでしょうか。
宮沢氷魚の出演ドラマ一覧
抜群のスタイルからモデルとして有名ですが、本人は初めから俳優が第一目標で、2017年10月の『コウノドリ』で俳優デビューを果たしています。
ここでは、宮沢氷魚さんの出演ドラマをご紹介します。
「賭ケグルイ Season2」(2019年)
『賭ケグルイ』は、マンガ原作で、独自の階級制度が採用された富裕層の生徒が通う名門学園を舞台とした学園ギャンブルストーリー。
宮沢氷魚さんは実写ドラマ・実写映画版のオリジナルキャラクターで反生徒会・反ギャンブル集団のリーダー・村雨天音を演じました。
「僕の初恋をキミに捧ぐ」(2019年)
「20歳まで生きられない」と宣告された少年・垣野内逞に野村周平さん、ヒロイン・種田繭に桜井日奈子さんを迎えた人気少女マンガの実写ドラマ版。
宮沢氷魚さん演じる鈴谷昂は、文武両道で繭に思いを寄せるも交通事故で脳死状態になってしまいます。彼はドナー候補となりますが、それが物語をさらに動かしていきます。
「神奈川発地域ドラマ R134/湘南の約束」(2018年)
神奈川県・湘南地方を舞台にした地域発ドラマで、宮沢氷魚さんは仕事をクビになりやる気を失った青年・洸太を演じています。
洸太は偶然知りあったアメリカ人の老婦人・マリア(ニーナ・ムラーノさん)に「江ノ島が見える場所に行きたい」と言われ、長年避け続けた故郷・葉山町へ国道134号線を辿り始めます。
「トドメの接吻」(2018年)
金と権力しか信じないホスト「エイト」こと堂島旺太郎(山崎賢人さん)の前に2人の女性が現れます。
一人は資産100億円とも言われる大富豪の令嬢・並樹美尊(新木優子さん)。もう一人は「キスで殺す女」の謎の女(門脇麦さん)です。
美尊を狙うエイトは謎の女によって、死とタイムリープを繰り返すことに…!その真相を探るSFサスペンスストーリーです。
宮沢氷魚さんが演じる青年・布袋道成は、並樹グループの顧問弁護士を父に持ち、自身も美尊の兄・並樹尊氏を敬愛し、エイトの行く手を阻みます。
ドラマの中では、まるで王子様のように乗馬をする姿も披露してくれています…!
「コウノドリ」第2シリーズ(2017年)
産科医・鴻鳥サクラ(綾野剛さん)を中心に「切迫流産」「人妊娠中絶」など産科医療を舞台にした人気ドラマです。
宮沢氷魚さんは第2シーズンから登場し、研修医の赤西吾郎を明るく、元気に演じました。この「コウノドリ」が宮沢氷魚さんのドラマデビュー作になります。