男を好きにさせる方法、つまり、片思いの人を好きにさせる方法です。 誰でも両思いになって素敵な恋愛がしたいですよね。そんな気になる相手を好きにさせる方法を心理学テクニックとすぐにできるテクニックで具体的に紹介していきますので、参考にしてみてください。
男を好きにさせる方法:~心理学テクニック編~
誰でも片思いの人から好かれたいという欲求はあるはずです。
男を好きにさせる方法を前半は心理学観点からテクニックを紹介していきたいと思います。
これから紹介していく6項目の心理学テクニックは、専門用語も含まれていますが、分かりやすく実例も含めて紹介していきますね。
前半でいきなり専門的なこと!? と思われるかもしれませんが、あくまでこれらの心理学テクニックは「おまじない」だと思って読んでいただければ良いと思います。
また、これから紹介する6つの心理学テクニックは、「男を好きにさせる方法」はもちろん、どんな相手からも好かれる方法としても、ビジネスなどでも使える心理学テクニックです。 ぜひ参考にしてみてください。
男を好きにさせる方法:好意の返報性
まず、好意の返報性を説明する前にこ「返報性の原理」という基礎となる心理があります。 返報性の原理とは、簡単にいえば"give and take"です。
主に商売などで活用されている心理学テクニックです。 例えば高額商品を勧められて断ると、今度は少額商品を勧めてくる。すると客は断りにくくなる、という心理です。 これは、自分の事を想ってそうしてくれているんだ、と思ってしまうので、それに報いらなければという心理が働きます。
では、好意の返報性というと、返報性の原理+好意と考えると分かりやすいです。 好意のお返しをしなければ、という心理になります。
例えば、誰かから優しくされたら自分も誰かに優しくしてあげたくなりますよね。 一言でいえば、ただそれだけです。 心理学テクニックといっても、難しい会話術など一切ありません。
両思いになる方法としては、まず相手に優しくすることです。 好意を持たれるような行動をすることにより、相手の男性もその好意のお返しをしなければと無意識に感じてくれます。
まず、おまじないその① 「相手に優しくする」 です。
男を好きにさせる方法:初頭効果
初頭効果とは、人は第一印象で決まる、という意味です。
例えば、第一印象が良ければその人は好感度の高い人になりますし、第一印象が悪ければその人はずっと悪いイメージのままの人になってしまいます。
初頭効果はビジネスシーンでよく使われる心理学用語でもあります。 取引先と初めて顔を合わせる際などに、第一印象が非常に重要な鍵となります。
男を好きにさせる方法としては、まずこの第一印象をひたすら良くすることに徹することです。 しかし、第一印象はその場で終わってしまいます。時間は戻ってくれません。 その一瞬が勝負になるので、男を好きにさせたいという方は、どんな人に出会っても第一印象が良くなるよう、常に誰かに見られているかもしれないといった意識を持って生活していくことが大事です。
心理学テクニックというと少し小難しくなってしまうので、おまじないその②です。 「いつどこで誰に出逢っても困らないように、常に意識を」
男を好きにさせる方法:単純接触の効果
単純接触の効果とは繰り返し何度も接することによって、初めは興味がなかったとしても次第に興味を持ち、好感を持つという心理です。
例えば、CMでしょっちゅう流れる商品、最初は何の興味も無かったが次第に気になっていき、だんだんそのCM自体に好感を覚えていたという経験はありませんか?
心理学テクニックはどちらかといえば、対人関係からビジネスに精通するようなテクニックを基盤としているような性質がありますが、これを恋愛に当てはめることもできます。
例えば、前項の「初頭効果」で失敗したかも…という女性でも、この単純接触の効果を駆使すればリベンジも不可能ではありません。 難しいテクニックや会話術などはありませんので、安心してください。
とにかく相手の視界に入るように
男を好きにさせる方法・相手を自分に向かせて好きにさせる方法の基礎だと思います。 まずは相手から知られることが大前提です。
いちばん悲しいのは無関心なことです。つまり、知られないということです。
ですから、とにかく相手の視界に入るようにしてください。 但し、わざとらしくなく、あくまで自然に、です。
会話は短くてOK
心理学テクニックといえば様々な会話術などを想像しがちですが、この場合は会話は短くてOKです。 ダラダラと長く喋ってしまい、ボロが出てしまうよりもマシです。
会話術云々という質より、量です。
周りの人に協力してもらう
両思いになる前段階、つまり片思いの時期なので、共通の知人などに、相手の男性に自分の事を話してもらうという方法です。 これも、単純接触の効果のひとつになります。
さて、心理学テクニックというよりも、男を好きにさせる方法のおまじないその③です。 「相手に何度も接触する機会を作りましょう」
男を好きにさせる方法:ミラーリング
コミュニケーション方法のひとつで、相手に合わせることによって、相手の警戒心を取り払い、安心させるという心理学テクニックです。
少し上級編かもしれません。また、ミラーリングは意識して常日頃からしておかないと、ついつい忘れてしまいがちになります。
もう少し、ミラーリングを詳しく紹介していきます。
ミラーリングとはNLP(神経言語プログラミング)という分野の中の心理学用語のひとつです。 今ではNLP講座など、コミュニケーションスキルを学ぶための場も設けられています。
ビジネス(特にセールス)や、初対面の人と上手く話したいといった人達から支持を受けているコミュニケーションスキルです。 このミラーリングは、もちろん恋愛にも適用することができます。
では具体的にどのようにするのかというと、物理的・感情・動作・会話術などが挙げられます。
物理的というのは、例えばふたりで食事に行ったとしますよね。 相手の男性が注文したものと同じものを注文するという方法です。
感情は、相手男性が喜んでいるときは自分も同じように喜ぶなど、喜怒哀楽を共にすること。 動作は、相手が腕を組めば、自分も腕を組むといった方法です。 会話術は、相手の言うことを反復することです。
但し、これらはあくまで自然に行うこと重要です。 わざとらしくしてしまうと相手から鬱陶しいと思われてしまいますので、少し難しいかもしれません。
男を好きにさせる方法:アンダードッグ効果
アンダードッグ効果とは、一生懸命に頑張ったけれども報われなった人に対して手を差し伸べてあげたくなるという、心理です。
例えば、甲子園では見るからにアウトになると分かっていても、一生懸命塁に向かって走ったり、どう考えても逆転は難しいという状況であっても一生懸命にプレイをする姿が印象的ですよね。 それに対して、私たちは応援してあげたくなったり感動したりします。 これがまさに、アンダードッグ効果です。
アンダードッグ効果を恋愛に適用する方法としては、"放っとけない女性になる"ことです。
よく天然な女の子や少し抜けている女の子がモテるとかありますよね。 まさに放っとけない女性だからです。
だからといって皆放っとけない女性かというと、そうでもないですし、下手に演技をするとボロが出てしまいそうです。
誰でもできる簡単なアンダードッグ効果を紹介します。
それは、 「少しだけ弱音を吐く」ことです。
ここで気を付けていただきたいのが、愚痴になったり、話ながら泣いたり、誰かの悪口になってはいけません。 あくまでほんの少しだけ、弱音を吐くことです。
ふだん明るくしっかりした印象を持った女性に急に弱音を吐かれると、男性はコロッとなってしまう場合が多いです。
ミラーリングは難易度が少し高いので、おまじないとして入れませんでした。 アンダードッグ効果は簡単なので、おまじないその④です。 「ほんの少しの弱音」