分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイク方法についてまとめました。コンプレックスにもなってしまうような分厚いリップを、メイクによって小さくするにはどういった方法があるのでしょうか。また唇が厚くて悩んでいる方におすすめの口紅もご紹介します。
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なものは?
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なもの:コンシーラー
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なものをご紹介します。まず欠かせないのが「コンシーラー」です。コンシーラーは主にシミやそばかすなどカバーするためのメイクアイテムです。唇の色味を消すのにも最適なアイテムであるといるでしょう。
またコンシーラーを使うことによって、その上からメイクを施しやすくしてくれる効果があります。そのためがっつり唇の形を変えたいという時にも、あると便利なアイテムなのです。
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なもの:BBクリーム
「BBクリーム」もまた、分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なものとして欠かせないアイテムです。BBクリームは化粧下地としても使われています。肌の色味を均一にしてくれるので、たらこ唇で悩んでいる人はBBクリームを使用してなるべく、顔全体の色を統一させるのも大切なのです。
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なもの:リップコンシーラー
あまり馴染みのないメイクアイテムかもしれませんが、「リップコンシーラー」と言うアイテムがあります。これは分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なものとしても重要で、自分の好みの唇の形を再現することが可能となります。ペンシル型なので、比較的簡単かつ調節がしやすいアイテムでしょう。
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なもの:リップライナー
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なものの一つが「リップライナー」です。ライナーと言う名前がついているだけあって、リップラインの引きやすさに優れています。リップメイクに慣れていない場合、特にリプラインをしっかりと引いてからリップを塗るとやりやすいかもしれません。
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なもの:リップグロス
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイクに必要なものとして、意外と忘れられがちなのが「リップグロス」です。グロスを塗ってしまうとかえってたらこ唇が目立ってしまうのではないか、と思われがちですが薄くした唇の立体感を出すために必要なアイテムです。
唇の形や質感と言うのは、実はとても重要であると言われています。
【上唇】分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイク方法は?
上唇|薄く見せるリップメイク方法①BBクリームで肌の色を整える
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイク方法についてご紹介します。まず上唇と下唇両方に共通するのが、上記でも軽く触れました「BBクリームで肌の色を整える」ことです。
たらこ唇をカバーするためには、まずは顔全体の肌の色を統一させる必要があります。これはメイクの基本とも言われていますが、メイク全体をきれいに見せるためにもしっかりと行う必要があるのです。
上唇|薄く見せるリップメイク方法②コンシーラーで全体の色味を消す
BBクリームによって肌の色味を整えることができたら、次は唇全体をコンシーラーによって色味を薄く消していきましょう。完全に肌色にしてしまわなくても大丈夫です。こちらの方法も下唇と共通した作業となります。
元からある唇の色に上乗せして色を入れていくよりも、コンシーラーによって色味をカバーしてしまった方が後から唇の形を決めやすくなりますので、この作業は大切にしてください。
上唇|薄く見せるリップメイク方法③山の部分の形を決める
上唇の分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイク方法として大切なのが、「形をしっかりと決める」ことです。上唇の山の部分はとても大切で、たらこ唇の場合範囲がとても広い状態ですから。薄めたい範囲や作りたい形を再現させましょう。
この時「リップコンシーラー」を使用すると、薄くする唇の形を書きやすくなりますからおすすめです。基本的に唇の形を作る時や、口紅を塗るときに山の部分から塗っていくとやりやすくなりますよ。
上唇|薄く見せるリップメイク方法④口の端までリップコンシーラーを引く
唇の山の部分をしっかりと形を付けることができたら、そこから口の端っこまでリップコンシーラーを引きましょう。ここまでもまた、形やリップの縁取りを行うのは大切なことです。たらこ唇がコンプレックスに感じているのであれば、薄くしたい部分までしっかりとリップコンシーラーを引きましょう。
上記で、しっかりと唇の山の部分を形作ることができたならそのまま口のふちまで優しくリップコンシーラーを引いていきます。その時慣れている人であれば、ある程度唇の形を作りこんでしまっても良いでしょう。
上唇|薄く見せるリップメイク方法⑤中央からリップライナーを引く
上記まで述べた方法によって、理想の唇の形を作ることができたら次は「リップライナー」を使って、口紅を塗っていく縁取りをしましょう。縁取りを行う作業は意外と大切で、特にリップを塗るのに慣れていない方にはおすすめの方法です。
リップライナーであれば、比較的簡単にリップラインを引くことが可能ですし、ペンシル型のリップライナーが多いですから、微調整もしやすいでしょう。なるべく中心から唇の端に向かって丁寧にリップライナーを引いていきましょう。縁取りを先に行うことで、後は塗り得のように唇を塗っていくだけでよくなります。
【下唇】分厚いたらこ唇を薄く小さく見せるリップメイク方法は?
下唇|薄く小さく見せるリップメイク方法①中央から端へリップコンシーラー
次からは下唇の分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイク方法についてご紹介します。共通する部分は上唇の方法と同じで問題ありません。下唇においても、中央からリップコンシーラーを使って唇の形を決めていくのがコツとなります。
特に下唇の方が、厚めで困っているのであればこの作業は外せません。しっかりと消したい唇の範囲を決めて、リップコンシーラーをつかってしっかり唇の色味を消していきましょう。よれたりしてしまうと後から口紅を塗りにくくなるので、注意しながら行ってください。
下唇|薄く小さく見せるリップメイク方法②リップライナーで形を決める
リップライナーを使って形を決めていくのは、上唇のメイク方法と変わりません。ただし、下唇には山になる部分がありませんのでそれほど難しくはありませんね。
上唇と同じく、中央の部分から縁に向けてリップライナーを引いていきましょう。のちに残った部分に口紅を塗っていくこととなりますから、縁取りはしっかりと行ってください。綺麗なリップラインになるように注意しながら引くと良いですよ。
下唇|薄く小さく見せるリップメイク方法③薄めの口紅を塗る
分厚いたらこ唇を薄く見せるリップメイク方法として大切なのが「薄めの色」を使うことです。昨今では、ぷっくりとした厚めの唇も人気を集めていますが、コンプレックスに感じている人は隠したいわけですよね。そのためには暗めのカラーや真っ赤な口紅はあまり好ましくありません。
特に下唇の場合は、色味が全面的に出やすいですから唇の厚さを目立たせたくないのであれば、薄めの色合いや肌の色に近い口紅を塗っていくように心がけてください。リップライナーも、最近では多彩なカラーが登場していますから、自分の好みのアイテムを見つけられるはずですよ。
下唇|薄く小さく見せるリップメイク方法④リップグロスで立体感を出す
分厚い唇を薄くするには、グロスは禁物なのでは?とも思われがちですが、そんなことはありません。元々薄めの唇の過多でもリップグロスは使用しますよね?リップグロスには色気や潤いを与える以外にも、「唇に立体感を出す」と言う役割があるのです。
唇に立体感がなければ、「作られた唇」であると分かってしまう可能性があるのです。あくまでも自然な唇であるとさせるためには、リップグロスは必須です。ただし、唇全体に塗っていく必要はありません。分厚い唇をカバーするには、下唇の中央部分に軽く乗せ程度で問題はありません。