梅雨の過ごし方。雨の多い時期を楽しむアイデア
梅雨の時期に、どう休みを過ごすかといえば、「家でゴロゴロする」「ネットやテレビをだらだら見る」ということが多いかもしれません。そんなふうに無為に過ごしてしまうのは、もったいないですよね。そこで続いては、梅雨でもアクティブに過ごすためのアイデアを紹介します。
1.あじさいを見に行く
雨が降り、湿度が高いと不快指数が増し、何だか気持ちが沈みがちです。そんなときは「おもいっきり梅雨を楽しむ!」と割り切って、あじさい(紫陽花)を見に行ってはいかがでしょうか。
あじさいの開花時期は5月から7月。梅雨の時期は6月上旬から7月上旬なので、ちょうど見頃を迎えます。雨に濡れるあじさいは、生き生きとし、美しさと生命力に溢れています。その力強く咲き誇る姿に癒されることでしょう。
東京なら文京区の白山神社、台東区の隅田公園、中央区の浜離宮恩賜庭園、関西なら大阪府池田市の久安寺、箕面市の勝尾寺、京都府宇治市の三室戸寺などがあじさいの名所として知られています。
また鎌倉は町全体が名所と言ってもいいほど、多くのあじさいが咲いています。あじさいを見に雨の鎌倉を散歩なんて、なかなか乙なものですよ。
2.大型ショッピングモールやアウトレットモールで買い物を楽しむ
どうしても雨に濡れたくないという人は、雨が降っても濡れることがないショッピングモールをブラブラなんていかが?ショッピングモールなら見所がたくさんあります。ウィンドウショッピングを楽しみ、疲れたらカフェで休憩し、お腹が空いても濡れることなく食事ができますから、1日いても飽きることがなさそうですね。
また、アウトレットモールも雨の日にはぴったり。アーケードなど店の入り口に屋根がついているところも多く、雨の日セールを実施しているアウトレットモールもありますので、チェックしてみるといいかもしれません!
3.博物館・美術館巡り
梅雨の時期には、しっとりと美術館や博物館を巡り教養を深めてみてはいかがでしょうか。
東京では、上野公園内の「東京国立博物館」や「国立西洋美術館」をはじめとする美術館・博物館、六本木の「国立新美術館」などが有名です。
関西であれば、大阪の「大阪市立美術館」や「大阪歴史博物館」、京都なら「京都国立博物館」「京都市京セラ美術館」などは作品点数も多く人気のスポットです。
4.おうち時間を楽しむ
無理に外に出ようとせず、目的を持って自宅で過ごすのもいいでしょう。この際ですから、時間があるからこそできることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
手の込んだ料理に挑戦してみたり、長編の小説を大量に買い込んで読書にふけったりするのもぜいたくな時間の使い方です。
歴史物ならば司馬遼太郎の「坂の上の雲(全8巻)」、エンタメ作品が好きな人は田中芳樹の「銀河英雄伝説(全15巻)」、重厚な海外の小説がお好みならトルストイの「戦争と平和(全4巻)」などは非常に読み応えがあるので、おうち時間を楽しむのに重宝します。
そのほかにもおうち時間を楽しむ方法として、最近注目の「リモート飲み会」などがあります。
せっかくですから、オンラインのメリットを活用し、遠く離れた友人達とのリモート飲み会なんて企画してみてはいかがでしょう?普段なかなか会えない友人とのリモート飲み会は盛り上がること間違いなしです!
雨にめげず前向きに梅雨を乗り切ろう
今回は、うっとうしい梅雨を楽しく過ごすための方法を紹介しました。どんよりとした天気に引っぱられて気持ちが落ち込みがちだからこそ、前向きに楽しく過ごせるよう努めたいものです。
せっかくの自分時間、無為に過ごすのではなく、目的を持って梅雨を満喫してみてください。
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