【妊娠初期の胸の張りかもしれない!②】お酒をやめる
妊娠しているかもしれないと思ったら、お酒を飲むのも控えましょう。
妊娠中の飲酒というのは、お腹の中で赤ちゃんが充分に育つことができずに、低体重や低身長の赤ちゃんになってしまう可能性が高くなります。
また、無事に生まれても、子供が将来的に学習能力や記憶力、注意力、コミュニケーション能力の発達に何らかの問題を抱えていたり、発達障害や鬱病などの原因になると言われています。
【妊娠初期の胸の張りかもしれない!③】薬に気を付ける
妊娠初期症状の中には、寒気や頭痛など、風邪の初期症状とほとんど変わらない症状もあります。
そのために、妊娠だと気がつかずに、風邪のひきはじめだと思って風邪薬を飲んでしまう人も多いものですが、妊娠の可能性を感じたら、薬の服用にも気をつけましょう。
市販されている薬であれば、胎児には大きな影響を及ばさないと言われていますが、それでもどのような影響が出るのかはまだよくわかっていない部分もあります。
妊娠しているかもしれないと思ったら、病院を受診するときにもその旨を伝えて、妊娠していても使える薬だけを処方してもらうようにしましょう。
【妊娠初期の胸の張りかもしれない!④】ストレスを溜めない
妊娠したかもしれないと思ったら、できるだけストレスをためないようにすることも大切になります。
妊娠中のストレスというのは、お母さんの体の心臓や脳へ沢山血流を送る必要があるため、赤ちゃんへ充分な血液が回らなくなり、赤ちゃんが栄養不足に陥ることも原因としてあると言われています。
妊娠したかもしれないと思ったら、気持ちをゆったりとリラックスして保つようにして、余計なストレスを感じないような工夫をしましょう。
【妊娠初期の胸の張りかもしれない!⑤】睡眠不足に要注意!
妊娠が成立すると、妊娠を継続させるために、お母さんの体の働きを弱めるホルモンが分泌されるために、強い眠気を感じることがあります。
昼間強い眠気を感じて昼寝をしてしまうことで、夜眠れなくなってしまい、かえって睡眠不足になってしまうこともよくあります。
お母さんの体が睡眠不足で疲れていると、お腹の赤ちゃんの発達にも良い影響を与えません。
妊娠したかもしれないと感じたら、夜しっかりと充分な睡眠時間を取って、睡眠不足にならないように気をつけましょう。
妊娠初期には胸の張り以外にも気になる症状が!
妊娠したかもしれないと感じるのは、胸が大きくなり、胸の張りが続くこと以外にも様々な身体の変化が起きるものです。
一体、どのような体の変化や症状が起きるものなのか、ここからいろいろと見ていきましょう。