毎日1時間の車通勤だけど、ガソリン代が「月1万4000円」で家計がキツイ! いっそ「電車通勤」のほうが安上がりでしょうか? 維持費もあわせて比較
近年、ガソリン価格の高騰が続いており、車通勤をしている人にとって家計への負担が大きくなっています。特に毎日1時間ほど車を運転し通勤している場合、月々のガソリン代がかなりの額になっていることもあるでしょう。   本記事では、電車通勤への切り替えを検討すべきかどうか、費用の比較やそれぞれのメリット・デメリットを考慮しながら解説します。

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ガソリン価格高騰の現状

ここ数年、世界情勢や円安の影響でガソリン価格は高騰しています。全国のレギュラーガソリンの平均値は2020年には136円程度でしたが、2024年は175円程度、2025年に至っては180円を超えています(2025年3月時点)。
 
車を使う頻度が高い人ほど、ガソリン価格の変動に大きく影響を受けるでしょう。
 

車通勤にかかるガソリン代

仮に毎日片道30キロメートルの車通勤をしている場合、ガソリン代はどれくらいになるのでしょうか?
 
車の燃費をリッター15キロメートル、ガソリン価格を1リットル180円とすると、1回(片道)のガソリン代は次のとおりです。

・30キロメートル÷15キロメートル/リットル×180円=360円

そのため、1日(往復)では720円、1ヶ月(20日)では1万4400円になります。
 

片道30キロメートルの電車代は?

一方、電車で片道30キロメートルを移動する場合、運賃は路線や地域によって異なります。今回は東京駅から大体30キロメートルくらいの位置にある、小田急線の町田駅までの電車賃を見ていきましょう。
 
東京駅から町田駅までは、路線にもよりますが、おおよそ片道で600円程度かかります。片道で600円ですので、1日(往復)では1200円、1ヶ月では2万4000円になります。
 
こうして見ると、ガソリン代と電車賃だけを比較すると電車のほうが高くなるケースが多いかもしれません。しかし、車通勤にはガソリン代以外にもさまざまな費用がかかることを考慮する必要があります。
 

車の維持費について