【妊娠初期の中絶】アフターピルについて
パートナーとの性交渉、もしくは無理やり暴行された場合、妊娠の可能性がある場合に服用する「モーニングアフターピル」という緊急避妊薬です。
避妊薬の低用量ピルとは違い、中用量ピル・高用量ピルを使って妊娠しないようにする方法です。
性交渉を行ってから78時間以内にアフターピルを服用すれば、アフターピルがホルモンに作用し、妊娠しないようになるというもの。
費用は自己負担ですが、緊急時にアフターピルの事を知っておくと良いでしょう。
ただしあくまで緊急用です。
アフターピルがあるから大丈夫というようにならないように気をつけましょう。
【妊娠初期の中絶】ミフェプリストン(中絶薬)いついて
日本では承認されていないのですが、海外ではミフェプリストンという薬服用による中絶が可能です。
この方法もできる期間が定められているのですが、妊娠49日以内であれば経口薬で人工的に流産をひきおこし、中絶することができます。
副作用が多く、日本では未承認薬になるのですが、ネットで購入することができます。
しかし、未承認薬のため、医療機関で処方してもらう事ができず、医師の監視下で服用することができません。
必然的に副作用が現れても全て自己責任。
正常妊娠でない場合などを含めると自己判断で中絶薬を服用することは大変危険です。
ネットで見かける「ミフェプリストン」という薬には手を出さないようにしましょう。
【妊娠初期の中絶】パートナーと話し合う事
性的暴行など、本人の意思ではどうしようもない事例以外は避妊の事についてパートナーとしっかり話し合いましょう。
そして、妊娠してしまったら、
「私が妊娠していて私の体なんだから相手には関係ない」
と勝手に思わずにきちんとパートナーと話し合うことが大切です。
妊娠を防ぐことも、起きてしまった妊娠の事も、1人でやってしまったことではありません。
きちんとパートナーと話し合い、お互いが理解し合意のうえで中絶することが一番大切。
自分の体の事ですから、しっかりと自分のやった行為に対して2人で責任を持つことが必要なのです。
【妊娠初期の中絶】中絶は女性の心と体に大きな負担がかかる
双方に責任がある妊娠とはいえ、身体的な負担がかかるのは女性。
自分の体です。
しっかりと考えて行動しましょう。
性交渉はカップルの大切なコミュニケーションツールの一つだと私は考えます。
頭から結婚前に性交渉するからいけない!という理論には違和感を覚えます。
しかし、それと同時に生命を生み出す行為でもあるという事は忘れてはいけません。
妊娠初期ならまだ赤ちゃんとは言えない、と議論する人もいますが、そういう議論を展開する人は女性の体と心を理解していません。
もっととても繊細なものです。
頭では理解していても、心では悲鳴を上げている事もあります。
中絶は心と体に大変な負担をかけてしまいます。自分の行動に責任をもって軽はずみな性交渉は慎みましょう。
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