キレイなボディラインを手に入れるために大事なのが骨盤の歪みを整えること。

美脚効果やキレイなくびれをつくるのに骨盤の調整はすごく効果的なんです。

しかも、骨盤の歪みを整えることで、腰痛やぽっこりお腹、冷え性の予防もできてしまいます。

この記事では、骨盤の歪む原因から効果的なヨガポーズまで紹介していきます。

骨盤の歪みの種類を知ってヨガで調整しよう

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

骨盤の歪みには色々な種類があります。

特に多いのが、後ろに傾いている・前に傾いている・左右の高さが違うという3つの歪みです。

骨盤が後傾している歪み

骨盤の向きが後ろに傾いている状態の人は長時間のデスクワークをしている人に多いです。

普段から猫背気味で、イスに浅く腰をかけてもたれるように座る癖がある人は間違いなく骨盤が後傾している可能性が高いでしょう。

また、年をとるにつれて筋力が低下すると起こりやすい症状でもあります。

骨盤が後ろに傾いているとおシリがたれたり、ぽっこりお腹になったりしてしまうんです。

しかも、肩に負担がいくので肩こりにもなりやすくなります。

骨盤が前傾している歪み

一説では、日本人の女性の半数以上が骨盤の向きが前に傾いているといわれています。

その原因として多いのはヒール。

ハイヒールを履く人はバランスをとるために骨盤が傾きやすくなります。

骨盤が前傾していると、腰に大きな負担がかかるので結果的に腰痛になりやすくなるので注意しましょう。

骨盤の左右の高さが違う歪み

いつも片方の奥歯でものをかんだり、片方の肩で荷物を持つ習慣がある人に生じやすい症状です。

また、毎回足を組んで座る人も骨盤の歪みが生じている傾向があります。

骨盤の左右の高さが違うとヒザに負担が行きやすく、足首をくじきやすいといったデメリットも。

しかも、O脚になりがちなので、骨盤の調整を行うことがキレイなボディラインにつながるのです。