つみたてNISAを運用する場合、金融庁に認可された215の投資信託の中から選びますが、リターンが大きい銘柄に投資しようと考える人が大半でしょう。
では、利回りの高い投資信託はどれでしょうか?本記事では、国内株式インデックスファンド・外国株式インデックスファンド・資産複合(バランス)インデックスファンドの中から過去3年のトータルリターンが大きかった銘柄を5つずつ(計15銘柄)紹介します。ぜひ銘柄選びの参考にしてみてください。
- 国内株式インデックスファンドは日経225に連動するものが高リターン
- 海外株式インデックスファンドはS&P500に連動するファンドの成績がよい
- 資産複合(バランス)インデックスファンドは、株式連動に比べるとリターンは少ないがリスク分散できるメリットがある
- リターンだけではなく運用コストも考えて選ぶのがおすすめ
- 純資産額が大きいファンドは途中で打ち切りになる可能性が少なく、安心して運用できる
積立NISA利回り(リターン)ランキング15
トータルリターンとは、指定期間の運用における収益率を年率換算したものです。今回の記事では、楽天スーパーサーチをもとに過去3年分の実績で上位5位を下記の3つに分けて紹介します。
国内株式インデックスファンドのトータルリターン
外国株式インデックスファンドのトータルリターン
資産複合の(バランス)インデックスファンドのトータルリターン
基準価額は分配金再投資基準価額、年率換算は複利で計算したものです。またアクティブ型の投資信託は含めず、インデックスファンドのみとなっています。
参照:楽天証券「スーパーサーチ」
インデックスファンドとは株価指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託を指します。ベンチマーク(目安)となるインデックスには、日経平均株価、ダウ平均株価などの株価指数の他、債券指数、REIT(不動産投資信託)指数、コモディティ指数などがあります。
引用:SMBC日興証券「初めてでもわかりやすい用語集」
国内株式3年のトータルリターンランキング5選
順位 | 銘柄 | トータルリターン (過去3年間) |
---|---|---|
1位 | iFree 日経225インデックス | 11.62% |
2位 | <購入・換金手数料なし> ニッセイ日経平均インデックスファンド |
11.56% |
3位 | eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) |
11.56% |
4位 | つみたて日本株式 (日経平均) |
11.51% |
5位 | iFree JPX日経 400インデックス |
10.93% |
国内株式インデックスファンドは、日経平均株価(日経225)などの指数に連動する投資信託です。海外株式などの投資商品に抵抗がある人におすすめです。
国内株式インデックスファンドは、米国株式インデックスに比べると全体的にリターンが少ない傾向にあります。近年、日本株式市場でも株高が進みましたが、米国株式市場に比べると日本株式市場の上げ幅が小さかったことが要因です。
1位:iFree 日経225インデックス
iFree 日経225インデックスは、日経225という日本を代表する指数に連動した運用成績を目指すファンドです。過去3年のリターンは11.62%でした。
同じ会社が運用するiFree JPX日経400インデックスに比べると高いリターンです。信託報酬が0.2%を切り、低コストで運用できるのも魅力といえます。
銘柄名 | iFree 日経225インデックス |
---|---|
管理会社 | 大和アセットマネジメント |
基準価額 | 18,045 円 |
リターン(1年・期間) | 3.70% |
リターン(3年・期間) | 11.62% |
純資産総額 | 340.99 億円 |
信託報酬(税込) | 0.154% |
2位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
ニッセイ日経平均インデックスファンドは、日経225(配当込み)の動きに連動する投資成果を目標に運用を行う投資信託です。過去3年のリターンは11.56%でした。
純資産総額は367.89 億円と日本株式指数に連動したインデックスファンドの中では大きく、安心です。
投資信託の信託報酬は0.2%以下だと低コストと言われますが、信託報酬が0.154%と低いのが特徴です。
銘柄名 | <購入・換金手数料なし> ニッセイ日経平均インデックスファンド |
---|---|
管理会社 | ニッセイアセットマネジメント |
基準価額 | 16,945 円 |
リターン(1年・期間) | 3.70% |
リターン(3年・期間) | 11.56% |
純資産総額 | 367.89 億円 |
信託報酬(税込) | 0.154% |
3位:eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は、日経225(配当込み)に連動する投資効果を目指して運用する投資信託です。過去3年間のリターンは11.56%でした。他の日経225と連動する投資信託と大きな差はありません。信託報酬も0.154%と低水準です。
純資産総額は215.49 億円と、その他の日経225に連動するファンドに比べるとやや少ない点はデメリットになるでしょう。
銘柄名 | eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) |
---|---|
管理会社 | 三菱UFJ国際投信 |
基準価額 | 12,737 円 |
リターン(1年・期間) | 3.73% |
リターン(3年・期間) | 11.56% |
純資産総額 | 215.49 億円 |
信託報酬(税込) | 0.154% |
4位:つみたて日本株式(日経平均)
つみたて日本株式(日経平均)は、三菱UFJ国際投信が運用する日経225(配当込み)に連動した運用を目指す投資信託です。過去3年間の利回りは11.51%でした。
上記で説明したeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)と同じ会社が運用し、同じ指標を使っています。純資産総額はこちらの方が大きいですが、信託報酬は0.198%なので運用コストを抑えたい人はeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の方をおすすめします。
銘柄名 | つみたて日本株式(日経平均) |
---|---|
管理会社 | 三菱UFJ国際投信 |
基準価額 | 15,239 円 |
リターン(1年・期間) | 3.69% |
リターン(3年・期間) | 11.51% |
純資産総額 | 440.78 億円 |
信託報酬(税込) | 0.198% |
5位:iFree JPX日経400インデックス
東京証券取引所に上場する全銘柄の中から、「投資者にとって投資魅力の高い会社」400銘柄を選定した指数「JPX日経インデックス400」に連動する運用を目指すファンドです。
構成銘柄は、年に1回定期入替が行われる特徴があります。過去3年のリターンは10.93%でした。
日経平均225に連動した投資信託に比べると若干リターンが劣ります。また、信託報酬は0.2%を超えて、日経225に連動するファンドに比べるとやや高めです。
銘柄名 | iFree JPX日経400インデックス |
---|---|
管理会社 | 大和アセットマネジメント |
基準価額 | 16,219 円 |
リターン(1年・期間) | 4.76% |
リターン(3年・期間) | 10.93% |
純資産総額 | 24.94 億円 |
信託報酬(税込) | 0.2145% |
外国株式のトータルリターンランキング
順位 | 銘柄 | トータルリターン (過去3年間) |
---|---|---|
1位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
21.70% |
2位 | 大和-iFree S&P500インデックス |
21.55%% |
3位 | 米国株式インデックス・ファンド | 21.29% |
4位 | 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド (愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) |
20.66% |
5位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
18.05% |
外国株式インデックスファンドの中では、S&P500に連動する投資信託のリターンが大きかったです。
近年、アメリカが世界の株高をけん引してきたこともあり、過去3年のリターンは2022年8月2日時点で20%を超えています。また、日本以外の先進国の株価指数に連動する投資信託もランクインしました。
外国株式インデックスファンドは、株高の影響もあり人気が集まったことで純資産総額が大きいのも特徴です。
1位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国株式指数S&P500(配当込み、円換算ベース)に連動することを目指して運用されるファンドです。
過去3年間のリターンは21.70%と高いのが魅力。信託報酬も0.0968%以内と0.1%を切っており、手数料が低いインデックス型投資信託の中でも特に低いといえます。
銘柄名 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
---|---|
管理会社 | 三菱UFJ国際投信 |
基準価額 | 18,917 円 |
リターン(1年・期間) | 14.66% |
リターン(3年・期間) | 21.70% |
純資産総額 | 13,437.63 億円 |
信託報酬(税込) | 0.0968%以内 |
2位:iFree S&P500インデックス
大和アセットマネジメントのiFree S&P500インデックスは、米国株式指数S&P500(配当込み、円換算ベース)に連動することを目指したファンドです。
米国株式市場が好調に上昇してきたこともあり、過去3年のリターンは21.55%という好成績です。
ただし、信託報酬は0.2475%なので、0.1%代の銘柄に比べると高いといえます。同じ指数に連動するものであれば、成績に大きな違いはありません。運用コストを落としたいのであれば信託報酬が安いものを選ぶとよいでしょう。
銘柄名 | 大和-iFree S&P500インデックス |
---|---|
管理会社 | 大和アセットマネジメント |
基準価額 | 21,088 円 |
リターン(1年・期間) | 14.48% |
リターン(3年・期間) | 21.55% |
純資産総額 | 642.05 億円 |
信託報酬(税込) | 0.2475% |
3位:米国株式インデックス・ファンド
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの米国株式インデックス・ファンドは、中長期的にS&P500指数(円換算ベース)に連動運用を目指すファンドです。過去3年のリターンは21.29%と高水準でした。
一般的に、インデックス型投資信託の信託報酬は0.2%を下回ると低コストと言われています。米国株式インデックス・ファンドの信託報酬は年率0.495%と、同じ指標(S&P500)に連動する銘柄に比べると高いのはデメリットです。
銘柄名 | 米国株式インデックス・ファンド |
---|---|
管理会社 | ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ |
基準価額 | 20,092 円 |
リターン(1年・期間) | 16.38% |
リターン(3年・期間) | 21.29% |
純資産総額 | 361.90 億円 |
信託報酬(税込) | 年率0.495% |
4位:楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する運用を目指す投資信託です。これはアメリカの株式市場に上場している約4,000銘柄の時価総額加重平均型の株価指数です。過去3年のリターンは20.66%でした。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスは、S&P500のように大型・中型株だけではなく、小型株式の動きも加味されます。小型株は経済の影響を受けやすいので、値動きが大きくなる可能性もあるでしょう。
銘柄名 | 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド (愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) |
---|---|
管理会社 | 楽天投信投資顧問 |
基準価額 | 19,480 円 |
リターン(1年・期間) | 10.76% |
リターン(3年・期間) | 20.66% |
純資産総額 | 6,430.20 億円 |
信託報酬(税込) | 0.162%程度 |
5位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動運用を目指すファンドです。MSCIコクサイ・インデックスは、日本を除く先進主要国が対象の指数です。
先進国22ヵ国が対象ですが、アメリカの割合が70%以上なので、アメリカ経済に左右されやすい点は理解しましょう。
参考:三菱UFJ国際投信「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」投資信託説明書
過去3年のリターンは18.05%と好成績ですが、アメリカ株式指数に連動する投資信託に比べるとリスク分散されている分、リターンは低いです。また信託報酬は年率0.1023%以内と、運用コストは少なく、先進国にバランスよく投資できるのが魅力です。
銘柄名 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
---|---|
管理会社 | 三菱UFJ国際投信 |
基準価額 | 19,605 円 |
リターン(1年・期間) | 10.20% |
リターン(3年・期間) | 18.05% |
純資産総額 | 3,442.36 億円 |
信託報酬(税込) | 年率0.1023%以内 |
資産複合(バランス)のトータルリターンランキング
順位 | 銘柄 | トータルリターン (過去3年間) |
---|---|---|
1位 | eMAXIS 最適化バランス (マイストライカー) |
12.26% |
2位 | eMAXIS マイマネージャー 1990s | 12.18% |
3位 | ニッセイ・インデックスパッケージ (内外・株式/リート) 【愛称】ファンドパック5 |
10.98% |
4位 | eMAXIS 最適化バランス (マイフォワード) |
10.44% |
5位 | ダイワ・ライフ・バランス70 | 9.99% |
資産複合(バランス)型投資信託は、株式・債券・不動産などバランスよく組み込んだ商品です。特定の投資商品に集中するより、リスク分散ができる点がメリットといえるでしょう。
過去3年のリターンは、上記で紹介した株式型に比べると低いです。また、さまざまな投資商品に分散されるので、運用コストが高い傾向にあります。
1位:eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)
三菱UFJ国際投信のeMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)は、国内外株式・国内外債券・国内外REIT(リート)に投資するファンドです。
2022年1月時点で先進国株式(eMAXIS 先進国株式インデックス)に34.0%、新興国株式(eMAXIS 新興国株式インデックス)30.0%・国内株式(eMAXIS TOPIXインデックス)27.0%と株式に比重を置いています。
過去3年間のリターンは12.26%と、国内株式に連動したファンドに比べると良い成績になっています。しかし、信託報酬は年率0.55%と株式に連動するインデックス型に比べると高いのが難点です。
銘柄名 | eMAXIS 最適化バランス (マイストライカー) |
---|---|
管理会社 | 三菱UFJ国際投信 |
基準価額 | 17,153 円 |
リターン(1年・期間) | 3.94% |
リターン(3年・期間) | 12.26% |
純資産総額 | 75.16 億円 |
信託報酬(税込) | 0.55% |
2位:eMAXISマイマネージャー1990s
eMAXISマイマネージャー1990sは、国内外株式・国内外債券・国内外REIT(リート)に投資する商品です。構成割合は、外国株式 61.0%、国内株式 27.2%と株式がほとんどです。
過去3年のリターンは12.18%と、こちらも国内株式インデックス型に比べると良い成績になっています。ただし、複数の指数を組み込んでいるので運用コストがかかり、信託報酬が0.55%と高くなってしまうのはデメリットです。純資産額も0.51 億円と少なめで、人気ファンドとは言い難いでしょう。
銘柄名 | eMAXIS マイマネージャー 1990s |
---|---|
管理会社 | 三菱UFJ国際投信 |
基準価額 | 13,760 円 |
リターン(1年・期間) | 3.88% |
リターン(3年・期間) | 12.18% |
純資産総額 | 0.51 億円 |
信託報酬(税込) | 0.55% |
3位:ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)は、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内リート・先進国リートを5分の1ずつの割合で構成した投資信託です。さまざまな投資商品にバランスよく投資したい人におすすめです。
過去3年のリターンは10.98%と、上記で紹介した株式を多く組み込んだファンドに比べる少ないです。
ただし、信託報酬は0.3564%と複合資産(バランス)型の中では低めなのはリスク分散して投資をしたい人にとってはメリットといえるでしょう。
銘柄名 | ニッセイ・インデックスパッケージ (内外・株式/リート)【愛称】ファンドパック5 |
---|---|
管理会社 | ニッセイアセットマネジメント |
基準価額 | 13,907 円 |
リターン(1年・期間) | 4.69% |
リターン(3年・期間) | 10.98% |
純資産総額 | 1.23 億円 |
信託報酬(税込) | 0.3564% |
4位:eMAXIS 最適化バランス(マイフォワード)
三菱UFJ国際投信のeMAXIS 最適化バランス(マイフォワード)は、1位で紹介したeMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の系列商品です。
国内外株式・国内外債券・国内外リートが投資対象で、国内株式(eMAXIS TOPIXインデックス)が22.0%、先進国株式(eMAXIS 先進国株式インデックス)が27.0%、新興国株式(eMAXIS 新興国株式インデックスが12.0%組み込まれています。
また、先進国リート(eMAXIS 先進国リートインデックス)が12.0%と多めに組み込まれているのが特徴です。
過去3年のリターンは10.44%で、国内株式インデックスファンドに比べると低いパフォーマンスになりました。
しかし、リスク分散のために株式・債券だけではなく、リートも組み込んだ商品に投資してみたい人におすすめです。
銘柄名 | eMAXIS 最適化バランス (マイフォワード) |
---|---|
管理会社 | 三菱UFJ国際投信 |
基準価額 | 15,898 円 |
リターン(1年・期間) | 4.68% |
リターン(3年・期間) | 10.44% |
純資産総額 | 49.91 億円 |
信託報酬(税込) | 0.55% |
5位:ダイワ・ライフ・バランス70
ダイワ・ライフ・バランス70は、日本株式45%・日本債券20%・外国株式25%・外国債券10%の割合で投資するファンドです。株式の割合が全体の70%で、日本株が多く組み込まれているのが特徴といえます。
過去3年間のリターンは9.99%でした。債券は株式に比べるとリターンが少ない傾向にあるので、株式だけを組み込むファンドに比べるとパフォーマンスが低くなってしまいました。
ただし、信託報酬は0.242%と低く、リスク分散のためにさまざまな投資商品に投資したいけれど信託報酬を抑えたい人におすすめです。
銘柄名 | ダイワ・ライフ・バランス70 |
---|---|
管理会社 | 大和アセットマネジメント |
基準価額 | 24,928 円 |
リターン(1年・期間) | 4.37% |
リターン(3年・期間) | 9.99% |
純資産総額 | 135.03 億円 |
信託報酬(税込) | 0.242% |
2022年12月時点
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
会社名 | ||||||||||
取扱銘柄数 | 185本 | 183本 | 178本 | 157本 | 178本 | 158本 | 22本 | 7本 | 3本 | 1本 |
最低投資金額 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 1,000円 | 100円 | 1,000円 | 1,000円 | 100円 |
積立コース | 毎月 毎週 毎日 |
毎月 毎日 |
毎月 | 毎月 毎日 |
毎月 毎日 |
毎月 | 毎月/毎週/毎日/隔月/3ヵ月ごと/4ヵ月ごと/6ヵ月ごと | 毎月 | 毎月 | 毎月 |
ポイント還元 | Tポイント dポイント Pontaポイント JALマイル Vポイント |
楽天ポイント | Pontaポイント | マネックスポイント | 松井証券ポイント | dポイント | ー | ー | ー | ー |
クレジット カード決済 ポイント還元率 |
三井住友カード 0.5%(※1) |
楽天カード 1%または0.2% (※2) |
au PAYカード 1% |
マネックスカード 1.1% |
ー | ー | ー | ー | ー | ー |
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積立NISAの銘柄選びのポイント
投資先の銘柄選びはリターンだけではなく目的に合わせて選ぶことが大切です。投資先を選ぶポイントは下記のとおりです。
- リターンとコストを比較する
- リスク許容度で選ぶ
- 投資地域から選ぶ
- インデックスファンドから選ぶ
- 時価総額が高いものから選ぶ
- 信託報酬が低いものから選ぶ
リターンとコストを比較する
つみたてNISAの運用では、リターンの大きさを求める人も多いでしょう。一方、信託報酬などの運用コストもかかります。そのため、リターンとコストのバランスを考えて銘柄を選ぶのがおすすめです。
たとえば、米国株式インデックスファンドは全体的に運用コストが低め、かつ過去3年の実績ではリターンも出ています。とくに、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はリターンが大きく、かつ信託報酬が0.1%以下に抑えられるのでコスパが良い銘柄といえるでしょう。
リスク許容度で選ぶ
投資信託は元本割れのリスクがある商品で、その中でも株式型のファンドは値動きが大きくなる傾向にあります。とくに海外株式は株価の値動きだけではなく為替の影響も受けます。
投資地域から選ぶ
投資信託は、国内・先進国・新興国への投資ができます。基本的には、日本よりも海外の方がリスクは高いといわれています。
近年ではアメリカ株式市場が好調に推移していたのでアメリカ株式指数に連動するファンドの成績が好調でした。しかし、アメリカの経済が低迷したらファンドの基準価額にも影響が出ます。
インデックスファンドから選ぶ
つみたてNISA銘柄には、インデックスファンドとアクティブファンドがあります。
アクティブファンドは、ファンドマネージャーの運用方針により、大きく成績を出すこともできますが、逆に失敗して値を崩すこともあります。一方、インデックスファンドは良くも悪くも指数に連動した運用成績になります。リスクを減らしたいのであれば、インデックスファンドの中から選ぶと良いでしょう。
純資産総額が高い
投資信託は、運用成績や資金の流入出により、途中で運用が打ち切られる可能性があります。そのため、極端に純資産総額が少ないファンドを選ぶのは避けた方がいいでしょう。逆に、純資産総額が高いファンドは、人気があるので運用途中に打ち切られる可能性は低いといえます。
信託報酬が低い
つみたてNISA運用にあたり、運用コストとして信託報酬がかかります。たとえば、同じ指数に連動するインデックスファンドは複数ありますが、運用成績はほとんど変わりません。
そのため、同じ指数に連動するインデックスファンドに投資するのであれば、信託報酬が少ないものを選ぶと有利です。
信託報酬は、運用成績がいいときだけではなく、悪い時にもかかります。そのため、信託報酬が低いとマイナスになった時の負担も減らせます。
2022年12月時点
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
会社名 | ||||||||||
取扱銘柄数 | 185本 | 183本 | 178本 | 157本 | 178本 | 158本 | 22本 | 7本 | 3本 | 1本 |
最低投資金額 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 1,000円 | 100円 | 1,000円 | 1,000円 | 100円 |
積立コース | 毎月 毎週 毎日 |
毎月 毎日 |
毎月 | 毎月 毎日 |
毎月 毎日 |
毎月 | 毎月/毎週/毎日/隔月/3ヵ月ごと/4ヵ月ごと/6ヵ月ごと | 毎月 | 毎月 | 毎月 |
ポイント還元 | Tポイント dポイント Pontaポイント JALマイル Vポイント |
楽天ポイント | Pontaポイント | マネックスポイント | 松井証券ポイント | dポイント | ー | ー | ー | ー |
クレジット カード決済 ポイント還元率 |
三井住友カード 0.5%(※1) |
楽天カード 1%または0.2% (※2) |
au PAYカード 1% |
マネックスカード 1.1% |
ー | ー | ー | ー | ー | ー |
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つみたてNISAにおすすめの証券会社
積立ニーサは、ほとんどの証券会社で運用可能です。ただし、ニーサ口座は1つの証券会社でしか作成できないので、取り扱い銘柄豊富で気軽に利用しやすいネット証券で口座開設すると良いでしょう。
主要な証券会社は下記の10社です。
SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券
auカブコム証券
岡三オンライン
DMM.com証券
SMBC日興証券
大和証券
野村證券
ここでは、つみたてNISA運用で利用すべきネット証券5つを紹介します。
SBI証券
取扱銘柄数 | 183本 |
---|---|
最低投資金額 | 100円 |
積立コース | 毎日・毎週・毎月 |
ポイント付与 | Tポイント・Pontaポイント・ dポイント・Vポイント |
ポイント付与率 | 月間平均保有金額の最大0.25% |
クレカ積立 | あり |
カード会社 | 三井住友カード(Vポイント)など |
ポイント還元率 | 0.5~2.0%(カードの種類による) |
入金方法 | ・証券口座から振替 ・住信SBIネット銀行の預かり金 自動スイープサービス ・銀行引落サービス ・クレカ積立 |
その他おすすめポイント | 「カートつみたて」で複数銘柄が一括で設定可能 |
SBI証券は、つみたてNISAの取り扱い銘柄数が183本と、取り扱いが多いのが魅力です。月々の最低積立金額は100円からなので、少額でも自分のペースで始められるのがメリットです。三井住友カードのクレカ決済を利用すると、最大2%のポイントが貯まるのも嬉しいポイントといえるでしょう。積立頻度は、毎月・毎週・毎日から選べます。
「三井住友カード つみたて投資」は、投資信託積立額の最大2.0%分のポイントが貯まるお得さと、最短5分でのクレジットカード発行や一度設定すれば入金の手間や万が一の購入漏れがなく継続して投資が行える利便性などが高く評価され、幅広い世代のお客さまに利用いただいています。
(引用元:PR TIMES|株式会社SBI証券|「三井住友カード つみたて投資」の積立設定金額100億円突破のお知らせ)
SBI証券のいい口コミ
- 大手だけあってとても良かった
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ネット証券会社の中では大手なので、基本的な面でレベルが高いと感じました。申し込みもしやすく、取り扱い銘柄も豊富です。個人的には大変満足しています。サポートもいろいろあるので、もっと利用してみたいと思います。
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- 銘柄数が多く手数料も無料です
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SBI証券の一般NISAは、取り扱い銘柄数が豊富というメリットがあります。国内株式、海外株式、投資信託の銘柄数もトップクラスですし、IPOの取扱数もトップクラスです。売買手数料も無料なので、豊富な選択肢から選んで気軽にNISAを始められます。
50代・女性
- 海外株の選択肢が広い
-
多くの海外株の売買も一般NISA口座で行えることが、特にメリットと感じている。他の証券会社は海外株の選択範囲が狭く、せっかくの一般NISAの特徴を活かすことができていない。一般NISAを始めるなら、間違いなくSBI証券がいいと言える。
20代・男性
SBI証券のよくない口コミ
- ポイント還元率が低い
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デメリットはあまりありません。強いていえば、三井住友カードと連携させることでポイントが付与されるのですが、還元率が低めなのが残念です。
20代・男性
- 銘柄数が豊富すぎてあっという間に投資枠を使ってしまう
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銘柄数が豊富なので、いろいろな銘柄を購入してしまうと非課税投資枠がすぐに埋まってしまうことがデメリットにもなります。得にIPO(新規上場株)を購入する際は、高額な商品の場合、非課税投資枠がかなり空いていないと購入できません。
50代・女性
- 貯められるポイントの種類を増やしてほしい
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貯められるのがTポイントやdポイントなどに限定されてしまう点がデメリットです。例えばSBI証券独自のポイントにして、他のさまざまなポイントにも交換できる仕組みにしてくれたら、もっと投資意欲が湧くと思います。
40代・男性
出典:口コミ=fuelle編集部がクラウドワークスで調査
楽天証券
取扱銘柄数 | 181本 |
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最低投資金額 | 100円 |
積立コース | 毎日・毎月 |
ポイント付与 | 楽天ポイントまたは楽天証券ポイント |
ポイント付与率 | 月末時点の残高が基準に達するごとにポイント付与 |
クレカ積立 | あり |
カード会社 | 楽天カード(楽天ポイント) |
ポイント還元率 | 1%または0.2%(2022年9月買付分から) ※還元率は銘柄によって決定 |
入金方法 | ・証券口座から振替 ・楽天銀行マネーブリッジの自動自動入出金 ・楽天キャッシュ(電子マネー) ・楽天カード ・指定金融機関から自動引き落とし |
その他おすすめポイント | 投資信託の買付に楽天ポイントが利用できる |
楽天証券では、181本のつみたてNISA銘柄の取り扱いをしています。楽天カード決済をすると、100円につき1%楽天ポイントが還元されるので、楽天ユーザーにおすすめです。ただし、2022年10月より銘柄によって還元率が0.2%に変更と改悪するので、その点は注意してください。わからないことがあれば、平日8:30~17:00に利用できる専門ダイヤルもあるので安心です。
楽天証券のいい口コミ
- 手数料が安い
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ネット証券の大手ということもあり、手数料も安くアプリやサイトも操作がしやすいのがとても魅力的だと思います。アナリストのレポートもチェックできるので、一般的なニュースだけだと知ることができない情報が手に入るのが良いです。日本株や国内投信だけでなく、海外株式でもNISAが使えるのもメリットだと思います。
30代・女性
- 投資信託の銘柄が豊富
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楽天証券の一般NISAは投資信託の種類が豊富で、国内株式や国内債券だけでなく、海外の投資信託から自分に合った銘柄を選べる点がおすすめです。NISA口座は1つの金融機関でしか作れないので、投資先の豊富さは重視しないといけないと思います。楽天証券では投資に関するニュースや情報も豊富なので、初心者から上級者まで幅広く利用できると思います。
40代・男性
- 楽天ユーザーにはお得がいっぱい
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購入手続きが簡単です。楽天銀行とマネーブリッジをして利用していれば、証券口座にお金を移動させてなくても購入できるので助かります。カード払いが選択できて楽天ポイントも付き、そのポイントを利用して購入もできるのでとってもお得です。
40代・女性
楽天証券のよくない口コミ
- 銘柄数を増やしてほしい
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楽天証券の比較対象になるのはSBI証券だと思いますが、SBI証券よりも投資信託や海外株式の取り扱い銘柄が少ないように感じます。楽天ポイントに関しては、だんだん条件が悪くなってきているので残念です。
30代・女性
- もっとお得にポイントが貯められるようにしてほしい
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買い物等で貯まった楽天ポイントを利用できるのはありがたいです。一方で投資信託や株を買っただけでは特にポイントがつかないのは、長期で利用している人にとってはデメリットです。様々なキャンペーンでポイントがつくチャンスはありますが、普段からNISAを利用すればお得になるシステムだったら良いと思います。
20代・女性
- スマホツールが使いにくい
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投資信託の銘柄の多さが一番の魅力であるものの、多すぎて目当てのものを見つけるための検索がしづらいと思います。スマートフォンのツールの使い勝手はイマイチです。本格的に投資を考えているのであれば、PCブラウザでの取引をおすすめします。
40代・男性
出典:口コミ=fuelle編集部がクラウドワークスで調査
楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠 雄治、以下「楽天証券」)は、このたび、証券総合口座数が800万口座を達成したことをお知らせします。
(引用元:PR TIMES|楽天証券|楽天証券、証券総合口座数 800万口座達成のお知らせ)
マネックス証券
取扱銘柄数 | 154本 |
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最低投資金額 | 100円 |
積立コース | 毎日・毎月 |
ポイント付与 | マネックスポイント |
ポイント付与率 | 月内の平均残高の0%・0.03%・0.08% |
クレカ積立 | あり |
カード会社 | マネックスカード(マネックスポイント) |
ポイント還元率 | 1,000円以上で最大1.1% |
入金方法 | ・証券口座から振替 ・指定金融機関からの定期自動入金 ・マネックスカード |
その他おすすめポイント | マネックスポイントは、Amazonギフト券や dポイント、JALやANAのマイルと交換可能 |
マネックス証券のつみたてNISA取り扱い銘柄は152本です。先に紹介したSBI証券や楽天証券に比べると30本ほど少ないものの十分な取り扱いといえます。
投資信託の保有残高により、各種ポイント・各種マイレージ・ギフト券・暗号通貨などに交換できるマネックスポイントが付与されるのがおすすめポイントです。標準のファンドでは0.08%、一部ファンドでは0.03%ですがポイントが付かない銘柄もあるので、銘柄選びの際はホームページにて確認してください。
マネックス証券のいい口コミ
- 1株から買えるのが魅力です
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種銭が少ない私の様な主婦には、1株から買えることが何よりもマネックス証券がいいと思う理由です。他のネット証券に比べて取り扱い銘柄が多いことも魅力。完全な初心者で始めましたが、自宅に送られてくる書類も分かりやすく、ロールオーバーなども簡単にできました。
30代・女性
- ギフト券に交換できる!
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諸費用と国内株売買手数料が無料なのがメリットです。また、なんと言ってもマネックスポイントでAmazonギフト券と交換できる点に魅力を感じました!Amazonギフト券で商品が無料で買えるほどポイントが貯まりました!
20代・女性
- バリエーションに富む商品
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マネックス証券の一般NISAのメリットは、バリエーションに富む銘柄を扱っている点です。国内上場株式は通常の株式のみならず、新規公開株(IPO)なども対象となっているのはうれしいです。また、投資信託の種類が多いのもいいと思います。
40代・男性
マネックス証券のよくない口コミ
- マネックスポイントに魅力を感じない
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少額取引の手数料が高いと思います。1株から買えますが、売却時の手数料が少し分かりづらいです。マネックスポイントが他社に比べてあまり魅力的に感じません。またホームページの不具合が多い点は、ネット証券としては致命的だと思います。
30代・女性
- 欧州株などの取り扱いがない
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マネックス証券で取り扱っている外国株はアメリカ株と中国株で、これらはそれなりに充実しています。しかしその他の外国株をやりたいなら、マネックス証券で一般NISA口座を開設するのはイマイチです。例えば「欧州株や豪州株がこれから来る」と思っても、マネックス証券では取り扱っていません。そこがデメリットです。
20代・男性
- 電話対応がよくなかった
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残念だったのは、淡々とした電話対応をされたことです。投資についてわからないことだらけだったため、電話で問い合わせをしました。でも結局理解ができず、自分で調べて投資をスタートさせました。
20代・女性
出典:口コミ=fuelle編集部がクラウドワークスで調査
マネックスカードは、カードショッピングのご利用に応じて、還元率1.0%でマネックスポイントが付与され、貯まったポイントはマネックス証券での株式手数料に充当したり、他社提携ポイントと交換したりすることができます。カードでの投信積立決済では、マネックスポイント還元率が1.1%となります。
(引用元:PR TIMES|マネックス証券株式会社|投資信託残高1兆円突破のお知らせ)
松井証券
取扱銘柄数 | 176本 |
---|---|
最低投資金額 | 100円 |
積立コース | 毎月 |
ポイント付与 | 松井証券ポイント |
ポイント付与率 | 対象銘柄の保有金額に応じて、 松井証券ポイントまたは現金で還元 |
クレカ積立 | - |
カード会社 | - |
ポイント還元率 | - |
入金方法 | ・証券口座から振替 ・指定金融機関からの定期入金 |
その他おすすめポイント | リモートサポートなど顧客サポート体制が充実 |
松井証券では、176本のつみたてNISA銘柄を取り扱っています。松井証券でつみたてNISAを運用するメリットは、投資信託専用の電話窓口(投信サポート)が用意されていることです。わからないことがあればすぐに電話で聞けるのは、初めて投資をする人にとっても安心といえるでしょう。
ただし、クレジットカード決済にも対応していない点はデメリットです。ポイントを貯めたい方は他のネット証券を利用したほうが良いでしょう。
松井証券のいい口コミ
- ツールが豊富です
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松井証券は手数料が安い点がメリットです。頻繁に取引をするので、余計な費用がかからず助かっています。
30代・男性
松井証券のよくない口コミ
- 一般NISAで海外株ができない
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松井証券の一般NISAでは海外の株を取り扱っていないので、それが不満です。
出典:口コミ=fuelle編集部がクラウドワークスで調査
auカブコム証券
取扱銘柄数 | 171本 |
---|---|
最低投資金額 | 100円 |
積立コース | 毎月 |
ポイント付与 | Pontaポイント |
ポイント付与率 | 月間平均保有残高に応じて 最大0.24%(年率) |
クレカ積立 | あり |
カード会社 | auPAYカード(Pontaポイント) |
ポイント還元率 | 1%(au回線は5%、UQユーザーは3%) |
入金方法 | ・証券口座から振替 ・自動引落 ・auPAYカード |
その他おすすめポイント | 課税口座での株取引の手数料の割引 |
auカブコム証券では、171本つみたてNISA銘柄の取り扱いをしています。積立頻度は毎月しか選べませんが、100円~の少額積立が可能です。
また、auカブコム証券には「NISA割」という制度があり、NISA口座を持っていると現物株式・信用取引共通の1日定額手数料から最大5%割引されるメリットがあります。つみたてNISAから始めて、一般・特定口座で株取引をする可能性がある方におすすめです。
auカブコム証券のいい口コミ
- 優遇金利やクレジットカード払いが魅力的です
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auじぶん銀行と連携すると、金利が優遇されます。さらにつみたてNISAをau PAYカード(クレジットカード)支払いにするとPontaポイントが付与される点もうれしいです。特にauやUQモバイルの携帯を契約している人には、魅力的な証券会社だと思います。
30代・女性
- クレジットカード投資でのポイント獲得がいい!
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au Payカードで毎月投資が可能で、投資金額×1%のPontaポイントが獲得できます。他の証券会社でも似たサービスはありますが、使用範囲の広いPontaポイントが貯まるので非常に満足しています。投資信託を保有するだけでもポイントがもらえるので、つみたてNISAで資産形成をするのに非常によい証券会社だと思います。
30代・男性
- ポイントがたくさん貯まる
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au PAYカードのクレジットカード積み立てでポイントがたくさん貯まります。
20代・女性
auカブコム証券のよくない口コミ
- 取引画面が使いづらい
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一つ残念なところは、取引画面が気に入らなかった点です。証券会社らしく真面目な感じなのですが、自分にとっては堅苦しい感じで嫌でした。使いやすさは、他の証券会社のほうが優れていると思いました。サイトの構成がややこしくわかりづらいです。電話で問い合わせても長時間待たされただけでなく、冷たい対応だったのも残念。
30代・女性
- 積立頻度のバリエーションを増やしてほしい
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積立頻度の選択肢が「毎月」しかなく、少ない点がデメリットに感じました。「毎週」などのバリエーションを増やしてほしいです。
30代・男性
- つみたてNISA専用のアプリがない
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つみたてNISA専用のアプリがないので、毎回設定などはパソコンやスマホのブラウザを経由する必要があるのが面倒です。
30代・女性
出典:口コミ=fuelle編集部がクラウドワークスで調査
積立NISAのリターンランキングについてのQ&A
■保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
■HP
メガバンク総合職出身フリーランスライター勝目麻希
■保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
■HP
メガバンク総合職出身フリーランスライター勝目麻希
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