健康診断までの悪あがきは意味ある?少しでもよい結果を出すコツ5選
健康診断の結果を少しでもよくしよう!とあがくことは、決して悪いことではありません。
なぜなら健康診断がきっかけになり、よい生活習慣が身につく可能性もゼロではないからです。
ただし意味のない付け焼き刃をしても時間の無駄になりますので、健康診断までにしておくとよい結果につながる5つのコツをご紹介します。
1.禁酒はできれば1ヶ月以上前から挑戦しておく
アルコールは前日の摂取はNGと言いましたが、それは“健康診断当日に異常値が出ないためにやるべきこと”です。
もしもこの機会に肝機能の数値を“改善”させたい!と思うなら、できれば健康診断の1ヶ月前から禁酒に挑戦しましょう。
お酒が好きで「完全な禁酒まではできない」という場合は、健康診断前の1ヶ月間はアルコール摂取量を決めてみてはいかがでしょう?
たとえば「健康診断までは飲酒を週に2日まで、1回のアルコール量は350ml缶1本のみ」など。
がんばれば健康診断当日までに、少し数値を改善させられるかもしれませんよ。
2.健康診断をきっかけに禁煙に挑戦する
タバコは“百害あって一利なし”とよく言いますよね。
肺の機能以外にもさまざまな健康上の悪影響を与える喫煙。
もしどこかでタバコをやめたいという気持ちがあるのなら、健康診断をきっかけに禁煙に挑戦してみては。
最近ではからだに影響の少ない電子タバコなどもあるので、まずは少しでもからだへの影響を減らすタバコに変えるのもアリですよね。
もちろんタバコは嗜好品で、習慣化している方にとっては禁煙は大きなストレスとなります。
「健康診断がある」という理由だけで禁煙が継続できるか難しいところですが、まずは行動が大事です。
健康診断をきっかけに喫煙量やタバコの種類を変える工夫をしてみてはいかがでしょうか。
3.体重や体脂肪をはかる習慣を身につける
健康診断で女性が気になるのが体重や体脂肪の値ですよね。
つい忙しいと計測するのを怠けてしまいがちですが、健康診断をきっかけに毎日体重計に乗る習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
健康診断の1ヶ月前くらいから体重計に乗って数値を確認するようにすれば、意識も変化し体重や体脂肪値の改善に一役買ってくれるかもしれません。
4.健康診断の1週間前くらいから間食は控える
健康診断前日から食事抜きで過ごす女性もいますが、効果は薄いのでやめましょう。
それどころか健康診断当日に貧血などの体調不良を引き起こす可能性もあります。
食事の量は通常どおりを心がけて、間食を控えるようにするとよいでしょう。
たとえば健康診断の1週間前くらいから、食後のデザートや間食を控えるようにすると、体重などがよい結果につながりやすくなります。
完全に間食をストップするのがしんどい場合は、アーモンドなどのナッツ類を少量とるなど工夫をしましょう。
5.健康診断の1ヶ月前くらいから軽い運動をスタートする
健康診断をきっかけに運動習慣をつけるのもおすすめです。
ウォーキングやストレッチなど、自分に合った継続しやすい運動をチョイスしましょう!
運動習慣はできれば健康診断の1ヶ月前くらいからとり入れたいところ。
1ヶ月前からのスタートは難しい女性も、せめて1週間前くらいには運動をスタートしましょう。
1週間程度の軽い運動では数値改善に直結しないかもしれませんが、健康を意識して運動をスタートするよい機会にはなります。
健康診断をきっかけに日々の生活習慣を見直してみましょう
健康診断は自分のからだの現状を知るよいきっかけになります。
数値を少しでもよくするために直前にあがくことも、決して悪いことではありません。
ただし結局のところ、健康は日々の生活習慣次第ですよね。
忙しく働く女性にとって、からだはもっとも大切な資本!
健康診断で自分のからだをしっかり見直して、イキイキとした生活を送っていきたいですね。
提供・Rolmy
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