ダイエットにおすすめなヨガの呼吸法3選

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

筋肉強化、脂肪燃焼など、ダイエットに嬉しい効果が期待できるヨガの呼吸法。

ヨガの呼吸法はご自分で、自宅でも挑戦することができます。

ダイエットにおすすめなヨガの呼吸法3選をご紹介します。

腹式呼吸

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガの基本の呼吸法です。

腹式呼吸は副交感神経を優位にして、心身をリラックスさせて回復力を高めてくれます。

吐く呼吸をよく意識して、腹横筋への刺激を感じてみましょう。

腹式呼吸のやり方

  1. あぐらになり、姿勢をまっすぐに伸ばす。
  2. まずは、お腹を凹ませながら、息をゆっくり吐き出していく。
  3. 次に鼻からゆっくりと8〜10秒かけて息を吸い込む。
  4. もう吸えないところまで吸ったら、一瞬息を止める。
  5. ゆっくりと鼻から8〜10秒かけて息を吐く。
  6. 5〜10回くり返す。

背筋が伸びた状態で行いましょう。

あぐらがやり難い場合は、正座やイスに座ったままでもかまいません。

お腹に手を当てて行うのもいいでしょう。

胸式呼吸

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

肋骨を広げたり閉じたりして呼吸する胸式呼吸。

パワーヨガ、ヴィンヤサヨガなど、動的ヨガで使われることが多い呼吸法です。

交感神経を優位にして、心身をシャキッとアクティブモードにしてくれます。

肋骨に手を当てて行うことで、横隔膜や腹横筋の働きを意識しやすいでしょう。

胸式呼吸のやり方

  1. あぐらになり、背筋をまっすぐに伸ばす。
  2. 両手を肋骨に当てる。
  3. ゆっくり息を吸い込み、肋骨が広がり、胸が膨らむのを意識する。
  4. いっぱいに吸い込んだら、はーっと口から肋骨を狭めながら吐き出す。(お腹もしぼり、筋肉を緩めない)
  5. 5〜10回くり返す。

呼吸をしながら、肋骨が広がったり閉じたりする感覚を意識してみましょう。

火の呼吸(カパラバディ呼吸)

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

火の呼吸は、クンダリニーヨガの呼吸法をベースにした呼吸法で、カパラバディ呼吸法とも呼ばれます。

インナーマッスルを鍛える効果のある、リズミカルなテンポの速い呼吸法で、慣れないと難しいかも知れません。

食事の直後や気分が悪い時は、この呼吸法は控えましょう。

妊婦さんや高血圧の方も行わない方がいいでしょう。

火の呼吸(カパラバディ呼吸)のやり方

  1. あぐらになり、背筋をまっすぐに伸ばす。
  2. 鼻から息を吸いお腹をふくらませる。
  3. 空気を一気に押し出すようにお腹を凹ませて、鼻から一度に吐き切る。
  4. これを早いリズムで20〜30回くり返す。
  5. 最後にゆっくり長く吐き出し、普段の呼吸に戻す。
  6. 3〜5セットくり返す。

はじめはゆっくり行い、慣れてきたら徐々にスピードアップしてみましょう。

ヨガの呼吸法でダイエット効果がアップ!

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

普段は意識せずに行なっている呼吸。

呼吸をコントロールすることは、ヨガを行う上で重要なポイントになるものです。

ヨガの呼吸法は、ポーズと組み合わせて行うことで、効果がアップします。

ぜひ一度、試してみてくださいね!

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提供・YMCメディアカルトレーナーズスクール



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