夜にゆったりとお風呂に入ってリラックスし、その後にヨガでさらに健康的に…と思う方もいるでしょう。

お風呂上がりヨガには効果もありますが、いくつかの注意点もあります。

今回はお風呂上がりのヨガについてと、おすすめのヨガポーズをご紹介します。

お風呂上がりにヨガをしてもいいの?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

お風呂上がりにヨガをする場合は、ゆっくりと動くリラックス系のヨガがいいでしょう。

お風呂の後は副交感神経が優位になっている状態です。

特に、夜にお風呂に入り、これから寝るという場合には、激しく動くヨガをすると、交感神経が優位になってしまいます。

入浴後のヨガは、セルフマッサージなどを取り入れて、軽く伸ばす程度にしましょう。

お風呂上がりにヨガをする効果とは?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

お風呂上がりはカラダも温まってリラックスしている状態。

そんな時にヨガをすると、どのような効果が得られるのでしょうか?

お風呂上がりにヨガをする効果をご紹介します。

動きやすい

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

お風呂上がりはカラダが温まっており、カラダが伸ばしやすく、動かしやすくなっています。

普段よりもカラダが柔らかく感じられるでしょう。

ただ、動きやすいため、ケガもしやすいので注意しましょう。

寝やすくなる

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

お風呂上がりは副交感神経が優位になっています。

なので、ゆっくりとした呼吸法や瞑想なども取り入れたヨガを行うことで、さらにリラックスできます。

お風呂上がりの軽いヨガは、眠りの質を高めることが期待できます。

マッサージ代わり

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

お風呂上がりは血行が促進されている状態です。

乳液などをつける時に、マッサージ代わりに筋肉をさすったり、ほぐしたりするのは美容にも効果的です。

セルフマッサージなどを取り入れたヨガで、リラックス効果を高めましょう。

お風呂上がりのヨガの注意点は?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

お風呂上がりはカラダの柔軟性がアップし、血行も良い状態です。

そのようなタイミングで行うヨガは、どんなことに注意すればいいでしょうか?

お風呂上がりヨガの注意点をご紹介します。

激しくないヨガを

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

お風呂上がりはカラダか温まり、筋肉などがゆるんだ状態です。

なのでカラダは普段よりも動かしやすいでしょう。

だからこそ、動きすぎるとケガをする危険性が高いのです。

入浴後のヨガは、できるだけゆっくりと軽めのものを行いましょう。

水分補給

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

お風呂上がりは水分が失われた状態です。

水分不足の状態でヨガを行うのは、カラダに良くありません。

水分補給を忘れずに行いましょう。

お風呂上がり直後はやめる

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より)

入浴直後にヨガを行うと、血流が良すぎるため、めまいや吐き気などを催すことも。

お風呂から上がった直後にヨガをするのは控えましょう。

できたら30分以上空けて、カラダが落ち着いてから行いましょう。