夜にゆったりとお風呂に入ってリラックスし、その後にヨガでさらに健康的に…と思う方もいるでしょう。
お風呂上がりヨガには効果もありますが、いくつかの注意点もあります。
今回はお風呂上がりのヨガについてと、おすすめのヨガポーズをご紹介します。
お風呂上がりにヨガをしてもいいの?
お風呂上がりにヨガをする場合は、ゆっくりと動くリラックス系のヨガがいいでしょう。
お風呂の後は副交感神経が優位になっている状態です。
特に、夜にお風呂に入り、これから寝るという場合には、激しく動くヨガをすると、交感神経が優位になってしまいます。
入浴後のヨガは、セルフマッサージなどを取り入れて、軽く伸ばす程度にしましょう。
お風呂上がりにヨガをする効果とは?
お風呂上がりはカラダも温まってリラックスしている状態。
そんな時にヨガをすると、どのような効果が得られるのでしょうか?
お風呂上がりにヨガをする効果をご紹介します。
動きやすい
お風呂上がりはカラダが温まっており、カラダが伸ばしやすく、動かしやすくなっています。
普段よりもカラダが柔らかく感じられるでしょう。
ただ、動きやすいため、ケガもしやすいので注意しましょう。
寝やすくなる
お風呂上がりは副交感神経が優位になっています。
なので、ゆっくりとした呼吸法や瞑想なども取り入れたヨガを行うことで、さらにリラックスできます。
お風呂上がりの軽いヨガは、眠りの質を高めることが期待できます。
マッサージ代わり
お風呂上がりは血行が促進されている状態です。
乳液などをつける時に、マッサージ代わりに筋肉をさすったり、ほぐしたりするのは美容にも効果的です。
セルフマッサージなどを取り入れたヨガで、リラックス効果を高めましょう。
お風呂上がりのヨガの注意点は?
お風呂上がりはカラダの柔軟性がアップし、血行も良い状態です。
そのようなタイミングで行うヨガは、どんなことに注意すればいいでしょうか?
お風呂上がりヨガの注意点をご紹介します。
激しくないヨガを
お風呂上がりはカラダか温まり、筋肉などがゆるんだ状態です。
なのでカラダは普段よりも動かしやすいでしょう。
だからこそ、動きすぎるとケガをする危険性が高いのです。
入浴後のヨガは、できるだけゆっくりと軽めのものを行いましょう。
水分補給
お風呂上がりは水分が失われた状態です。
水分不足の状態でヨガを行うのは、カラダに良くありません。
水分補給を忘れずに行いましょう。
お風呂上がり直後はやめる
入浴直後にヨガを行うと、血流が良すぎるため、めまいや吐き気などを催すことも。
お風呂から上がった直後にヨガをするのは控えましょう。
できたら30分以上空けて、カラダが落ち着いてから行いましょう。