ヨガのレッスンの後は、カラダだけではなく気分もスッキリしますよね。

それはヨガには気分を明るくする力があるからです。

今回は、落ち込んだ時にオススメな、気分を明るくするヨガポーズをご紹介します。

ヨガで気分が明るくなるのはなぜ?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

悩み事でモヤモヤしていたり、ストレスでイライラしていたりする時でも、ヨガを受けてスッキリしたりした経験はありませんか?

ヨガを受けて気分が明るくなるのは、気のせいではないようです。

ヨガで気分が明るくなる理由をご紹介します。

呼吸法

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガのレッスンではゆっくりと深い呼吸を何度もしますよね。

呼吸は自律神経と大きく関連しているもの。

呼吸をコントロールすることで、交感神経と副交感神経のバランスを整え、気分を明るく改善することができます。

また、ヨガでは深い腹式呼吸を行い、普段よりも横隔膜をよく動かします。

横隔膜には自律神経が集中しているため、横隔膜を動かすことも自律神経のバランスを整えることにつながるのです。

背中を動かし、自律神経を整える

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

自立神経は背骨とも深いつながりがあります

ヨガでは、背中を丸めたり反ったりねじったりと、さまざまなポーズを行います。

そのような動きにより、背骨がほぐされ、交感神経と副交感神経のバランスが取れて、自律神経を整えることにつながるのです。

姿勢改善

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

人は落ち込んでいる時や悲しい時は背中を丸めてカラダを小さくします。

逆に、楽しい気分の時や嬉しい時は、スッキリと背筋が伸びているもの。

ヨガでは外側からカラダを変えることで、内面を変化させます。

ヨガポーズで姿勢を良くすることで、気分も明るく改善されるのです。

セロトニンの分泌

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれているものです。

ヨガはセロトニンの分泌を促す役割もしています。

ヨガの呼吸法や、呼吸に合わせて一定のリズムで動くポーズは、セロトニンの分泌させる行為のひとつ。

それによって気分が明るくなる効果が期待できるのです。