ご祝儀袋のお金の入れ方は肖像画が上部
上記のように、お札は表に肖像画の上部が見えるように入れましょう。
お札は新札を用意する!新札に生まれ変わらせる方法をご紹介
お札は必ず新札です。新札にすることは、「ちゃんと準備して楽しみにしていました」という意味を表すものになるからです。基本的には銀行で新札を用意しますが、急遽準備出来なかった場合に新札に戻す方法があります。それは、アイロンでシワを伸ばす方法。
お札を霧吹きなどで少し湿らせます。
布をあて低温のアイロンで優しく伸ばす。
ホログラムがあるほうを下にして裏面をかける。
これさえ出来れば、新札が準備出来なかった場合も対応できますね。
ご祝儀袋の捨て方
意外とどうしたらいいかわからないご祝儀袋の捨て方をご紹介します!そもそも捨てていいの?と思っている方も多いはず。捨てづらいのもあるかと思いますが、実は捨てていいものです。基本的には可燃ごみとして捨てましょう。ただし、捨てる際に気をつけるべきポイントがあります。
ご祝儀をくれた方の情報を記録
個人情報の取り扱いに注意し紙袋に入れたり、シュレッターなどで細かく切って捨てる
この2点には要注意して捨ててくださいね。
ご祝儀袋のふくさ(袱紗)の選び方から畳み方
そもそも袱紗って?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。袱紗とは、結婚式のご祝儀やお葬式の御香典を持ち歩く際、水引が崩れたりシワがつくことを避けるために用いります。また袱紗で包むことにより、礼節や相手とうれしさや悲しさ を共有する優しさを示すものになります。
それでは、結婚式の袱紗はどんなものがおすすめなのか。
・結婚式用のふくさ(袱紗)は赤系の色がおすすめ!
・結婚式用の袱紗は、暖色系の赤やピンク、ベージュは◎です。ちなみに、紫は慶弔どちらでも使えます。
・結婚式用でNGなのは、緑・紺・藍・茶色など寒色系。誤っても使わないようにしましょう。
袱紗の畳み方編
結婚式などのお祝い事の包み方です。
袱紗を広げ、中央よりやや左にご祝儀を置く
左側を中に折り込む
上部を中に折り込む
下部を中に折り込む
右側を中に折り、あまった部分を裏に折り返す
お悔み事は、この逆の包み方になるので要注意※
正しい扱い方で気持ち良くお祝いしたい!
お祝いの気持ちを込めてお贈りするご祝儀袋。正しい扱い方やマナーを覚えて、せっかくのお祝い事に水をささないように気をつけたいところです。何か困ったことがあるときは、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてください!
提供・あそびのノート
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