マツエクコーティング剤の強み| コスパ!

これまでマツエクコーティング剤の効果についてご紹介しましたが、コーティング剤の良さは長持ちするというだけではないのです。コスパの良さにも注目して頂きたいと思います。
マツエクは1回当たり最低でも数千円から、万単位のお金がかかるものです。最低でも2週間、上手に過ごせば1ヶ月のサイクルでサロンに通う必要があり、その出費はかなりのものとなってしまいます。
その点、マツエクのコーティング剤は千円程度で購入でき1か月以上使えるものもあります。これを使うことでマツエクをできるだけ長持ちさせることができたら、出費が抑えられて嬉しいですよね!
マツエクコーティング剤の選び方は?

次に、マツエクコーティング剤を選び方についてみていきましょう。たくさんの種類がありますので、3つのポイントごとに選び方を紹介していきます。演出したいまつ毛や、好みに合わせて選んでみてください。
マツエクコーティング剤の選び方①: 美容液成分
マツエクコーティング剤を選ぶときには、自まつげや毛根への美容液成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。
なぜならマツエクによって自まつげや毛根に大きな負担がかかるからです。マツエクを長持ちさせるためには、自まつげにピンとした健康的なハリが必要になります。栄養が行き届いていない弱々しいまつげにはエクステもきれいに乗らないのは言うまでもありませんよね。
自まつげの健康をしっかりと保ち、マツエクが長持ちしやすいまつげを育成させるためにも、コーティング剤にはまつげや毛根に対する美容液成分がたっぷりと入っているものを選ぶことをお勧めします!
マツエクコーティング剤の選び方②: 色は用途で!
マツエクコーティング剤には黒色と透明の2種類の色があります。用途に合わせて選んでいただくと良いと思います。
透明のコーティング剤は、自然なまつげを演出することができるので、ナチュラルメイク志向の人におすすめです。マツエクをあまり目立たせたくない場合はこちらをお勧めします。
一方、黒のコーティング剤を使うと、しっかりとしたボリューミーな印象のまつげメイクに仕上げることができます。そのため、がっつりメイクで目元のメイクを印象的なものにしたい人におすすめです。
マツエクコーティング剤の選び方③: 粘度は出したい質感で!
マツエクコーティング剤には、テクスチャーがさらりとしたタイプと、粘度があるタイプのものがあります。
テクスチャーがさらりとしたものを選ぶと、自然なまつげを演出できます。
粘度が高いものを選ぶと、マツエク同士がくっついてボリュームアップしたかのような印象を出すことができます。マスカラをしっかりと付けているような、ボリューミーな印象に仕上げることができます。
どうしてもマツエクは日数が経つにつれてしなってきてしまうものなので、マツエクをしたての時期にはサラサラタイプで自然なまつげを、しなりが気になり始めたら、粘度が高いコーティングでボリュームアップを、と使い分けをしてもいいですね!
マツエクコーティング剤の使い方|塗り方・落とし方解説

マツエクコーティング剤を購入したはいいけど、正しい使い方がわからないという方は多いのではないでしょうか。そこで4Stepに分けて、わかりやすく説明していきます。
マツエクコーティング剤の使い方⓪: コーティング前の目元のスキンケアはNG
洗顔をしてコーティング剤を塗る前に、美容液・美容クリーム等のスキンケア用品を目元に塗るのは避けたほうが良いでしょう。スキンケア商品の油分がマツエクのグルー(糊)に付着すると、コーティング剤による効果が薄れてしまうのです。
どうしても肌が乾燥が気になる方は、目の周辺を避けてクリーム等を塗るようにし、入念に手を洗い油分を落としてからコーティングを行いましょう。
マツエクコーティング剤の使い方①: まつげの汚れを落とす
洗顔を行い、まつげの汚れや皮脂等を落としておきます。可能であれば、まつげ用のコームでエクステの流れを整えると、コーティング剤が塗りやすくなります。ただし、コーミングをしすぎると逆に抜け落ちやすくなってしまうのでやりすぎには注意してください。
その後、まつげがしっかり渇いたらコーティング剤を塗りましょう。ドヤイアーを使うと早く水分を飛ばすことができます。
マツエクコーティング剤の使い方②: 程よい量を出す
コーティング剤の量は仕上がりに大きく影響するので、出し過ぎには注意してください。余計な量を塗布するとダマになりやすくなります。
そのため、ブラシや筆の先端についているコーティング剤の量をしっかりと調節し、液だれしないよう、しっかりとしごいてから使うのがコツです.。
マツエクコーティング剤の使い方③: 根元にしっかり塗る
まずは、目を閉じてマツゲの根元部分にコーティング剤をしっかり塗ります。マツエクとマツゲの接着部分を埋めるようなイメージです。表面が乾いたら、目を半開きにしてマツゲの裏側からもコーティング剤を塗ります。
根元からゆっくりと塗るのがポイントです。塗り終わったら、マツゲを優しくコーミングして余計なコーティング剤を落として完了です。
マツエクコーティング剤の使い方④: お湯でオフ
コーティング剤はお湯で簡単に落ちるものが多いので、お湯で洗顔をすれば自然に落とすことができます。クレンジングを必要とする場合もあるのでご自分の使っているコーティング剤を確認してみてください。
ここで注意して頂きたいのが、ごしごしとこすってしまわないことです。マツエクにダメージを与えてしまうので、優しくするりと落とすようにしましょう!