コンビニコピー機の使い方⑧小冊子プリント機能

セブンのコピー機には、「小冊子プリント機能」があり、誰でも簡単に小冊子を作れます。コピー機で印刷した原稿を二つ折りにして、真ん中をステープラーで止めます。これだけで一冊の本が完成します。印刷屋に頼むには、発注数が少ないと気が引けますが、この機能を使えば在庫を持つ必要がなく、その都度必要な時に必要なだけ小冊子が作れてとても経済的です。

まずは、パソコンで原稿を作り、マルチコピー機で印刷できるファイル形式で保存します。JPEGまたはTIFFファイルで保存し、ページ番号がわかりやすいように、ファイル名をつけておきましょう。全ページを1ファイルにまとめたPDFファイルをUSBやSDカードなどに保存します。セブンのコピー機を使い、「小冊子プリント機能」を使い、小冊子を作成します。

コンビニコピー機の使い方⑨チケット購入

マルチコピー機で映画前売券など様々なチケットが購入できます。パネルで「チケット」を選択し、購入したいサービス名(チケットぴあ等)を選択します。タッチパネルに表示される必要事項(開催日時や枚数、申し込み者名等)を入力し、入力内容に間違いがなければ「OK」ボタンを押します。印刷された払込票をレジに持参し、代金を支払いチケットを受け取ります。

コンビニコピー機の使い方⑩行政サービス

住民票の写しなど各種証明書をセブンのマルチコピー機で取得出来ます。タッチパネルで「行政サービス」を選択します。コピー機のリーダライターにマイナンバーカード、または住基基本台帳カードをかざして、本人認証をします。交付手数料をコイン投入口に投入し、必要な書類やサービスを選択し、「確定する」を押した後、「プリントスタート」を押します

セブンとローソン・ファミマの違い①タッチパネル

セブンとローソン・ファミマのプリントサービスで出来ることはだいたい同じです。よく利用するコンビニがセブンイレブンなのか、ローソンやファミリーマートなのかによって、最初のタッチパネル画面に微妙な違いはありますが、コピー、ファックス、写真プリント、行政サービスなどから選択して、画面に従って操作する方法もほとんど差がありません。

セブンとローソン・ファミマの違い②コピー料金と用紙サイズ

セブンとローソン・ファミマのコピーサービスの料金を比較すると、白黒(B5・A4・B4・A3サイズ全て)1枚10円で、カラーは、B5・A4・B4サイズは50円で、A3サイズのみ80円になり、料金に差はありません。しかし、ローソン・ファミマで白黒でA4光沢紙を使用すると、1枚40円になります。

しかし、セブンでの写真プリントはL版サイズのみが可能ですが、ローソン・ファミマでは、L版サイズと2L版サイズの2種類の印刷が可能です。料金はL版が30円で、2L版が80円です。証明写真はどちらも200円で同じです。コンビニでの操作は、マルチコピー機の前面にあるタッチパネルから「プリントサービス」を選択した後、「ネットワークプリント」を選択します。