【モラハラ夫の特徴】モラハラはDVです

モラハラ夫の特徴と対処法!離婚するべき?【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

モラハラは身体的な暴力・虐待は行いません。
ではモラハラはDVではないのか?

いえ、モラハラは立派なDVです。
身体的に暴力は振るいませんが、その怒鳴る・無視する・蔑む、そんな精神的な暴力は身体的暴力に匹敵するほど深く、その人の人格を変えてしまうほどのインパクトを残します。

モラハラ夫にずっと「仕えている」妻はいつしか完全にコントロールされ、正しい判断ができなくなります。
これは長く人格を無視されてきた結果です。
人格を無視する事はれっきとした暴力。
モラハラはDVなのです。

【モラハラ夫の特徴】モラハラ夫の対処法

モラハラ夫の特徴と対処法!離婚するべき?【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

では自分の夫がモラハラ夫だったら...
どう対策すればよいのでしょうか?

一番大切な最初のステップは、その「気づき」です。
気づく。
自分の夫が「モラハラ夫」だと気づくことが一番大切です。
自分の夫がモラハラ夫だと気づかずにビクビクしながら生活している妻がどれだけ多い事か。
それほどマインドコントロールされているという事です。

対策も対処法もすべては「気づく」ことから始まります。

【モラハラ夫の特徴】対処法①自分の意見を言う

自分の夫が「モラハラ夫」だと気づいたら、対処法として

「自分の意見をはっきりと言う」ことがあります。

もう、モラハラ夫の言いなりにはならない。
対策としてはその毅然とした態度が大切です。
モラハラ夫は理論では勝てません。というよりも、どんな屁理屈もハチャメチャな理論もモラハラ夫にとってはれっきとした正論。
こちらがどんな対策をしても、どこまでもその独自の正論を貫き通します。
普通の人には絶対に論破できないのです。だって無茶苦茶な理論なのですから。

それでも「私は悪くない!」という毅然とした態度。
何を言われても、屈しない。
そんな強い姿勢がモラハラ夫への対処法。
だって夫婦間に上下関係があること自体が怖い事です。
自分の意見が通らないと思った瞬間モラハラ夫はパニックに陥ります。
もしかしたら本当に暴力に訴えてくるかもしれないので気を付けなければいけませんが、大切なことは、絶対に、何があっても「折れない」「屈しない」ことです。

モラハラ夫対策に、一度反抗して、毅然とした態度をとっても、結局論破されてしまっては、
「ほら見たことか」
とさらに態度が助長されてしまいます。これでは対処法にはなりません。
自分の意見を貫き通したいのであれば、最後まで何があっても意見を変えない事!

【モラハラ夫の特徴】対処法②第3者に相談

でもモラハラ夫は常識が通じないのもその特徴。
そんな時、いくら対策を講じても、対処法を考えても、自分一人ではとても太刀打ちできるものではありません。
夫婦間の問題は当事者同士が話し合っても前にはなかなか進まない物です。

それなら、対処法として「第3者に介入してもらう」事も一つの対策です。
DVの相談センターも一つの対策です。
第三者に相談する対策としては「親」「友人」「弁護士」「相談センター」などがあります。
自分1人でどうにかしようとしない。
これはとても大切なことです。

【モラハラ夫の特徴】対処法③情報

対策を講じる、対処法を考える時にとても助かるのは情報です。
自分が疑っている夫のモラハラ。
果たして本当に自分の夫はモラハラ夫なのか、それとも夫婦間のズレなのか、ネットなどで情報を集めて、一つ一つ検証していく作業は、マインドコントロールから解放されるきっかけにもなります。

こんな風にモラハラ夫の事で悩んでいるのは私ひとりじゃないんだ

と気づけるのも、一つのモラハラ対策です。
そういったモラハラ情報には、モラハラ夫の特徴や、対処法など、対策も載っていますから、参考にしましょう。

【モラハラ夫の特徴】対処法④離婚も一つの手段

モラハラ夫の対処法として、離婚も一つの手段だと考えましょう。
離婚はしたくない。
特に子供がいる場合、離婚の選択をすることは大変辛い決断になります。
もちろん、モラハラ夫の対処法は「離婚」だと短絡的に言っているわけではありません。
当然モラハラ夫にもレベルがあるわけで、そこまでひどくない場合は、モラハラ対策をすれば、変わってくれる時もあるでしょう。

でも、モラハラ夫が自分の子供に精神的な影響を及ぼしているとしたら?
離婚することも実は子供のためになると言うことだってあります。
離婚は簡単に誰にでも勧めるものではありませんが、離婚が唯一の対処法になるケースだってあるのです。

ただし、モラハラ夫の人生は一点の曇りもない完璧なものでなければならない。

そんな考えに縛られている夫に離婚の同意をもらうのはものすごく大変なことでしょう。
調停になることも視野に入れなければいけません。
でも、離婚しないことを選択した場合、今後の人生、自分の事も子供の事も真剣に考えなければいけません。

モラハラ夫はいつか変わってくれる。

そんな風に希望をもって生活しても何も変わらないことにまず気づきましょう。