モラハラはDVの一種です。でも交際中は彼氏がまさか結婚後にモラハラ夫になるとは思わずに付き合っていたはず。モラハラ夫の特徴と対処法をまとめました。あなたの彼氏、ご主人は大丈夫?気が付いたら支配下に置かれているなんて事にならないよう、しっかり特徴をチェックして!

結婚したらモラハラ夫だった

モラハラ夫の特徴と対処法!離婚するべき?【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

交際中は優しい彼氏だったのに、結婚して夫婦になってみれば「モラハラ夫」だった。
そんな怖い話、モラハラ夫あるあるです。
みんなモラハラ夫と分かっていながら夫婦になる人はいません。
気づいたらモラハラ夫の支配下に置かれている...という怖いパターンが普通でしょう。

じわじわと妻はモラハラ夫のゆがんだ価値観に洗脳され、いつしかまともな判断ができなくなる。
ついには
「いつも悪いのは私だ」
と本気で思うようになり、モラハラ夫の一人勝ち。

怖い怖い。
そんな事態に陥らないよう、しっかりと今付き合っている彼氏の態度や言動を観察しましょう。
そして、もしもモラハラ夫と結婚している自分に気づいたら...
気づいたときが「変化」を起こすチャンスです。

【モラハラ夫の特徴】モラハラとは

モラハラ夫の特徴と対処法!離婚するべき?【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

モラハラとは「モラルハラスメント」というDV(ドメスティックバイオレンス)の一種です。
DVと言うとまず頭に浮かぶのは

「暴力」

ですが、モラハラ夫は身体的な暴力は使いません。
むしろ言葉の暴力、妻の心に暴力をふるいます。

相手が傷つく言葉を言う。
無視する。
相手を見下す。
威圧する。
相手が能力のない人間だと誹謗中傷し、自分は優越感に浸る。

これ全部モラハラです。
「私が悪い」
そう思う妻の気持ちは優しくて、素敵な女性だと思いますが、何か問題があったときに

「すべて一人の責任だ」

というモラハラ夫の理論は夫婦間では絶対に成立しません。

「お互い様」
「喧嘩両成敗」

夫婦間でどちらかが一方的に悪いという事は決してない事をしっかりと理解しましょう。

【モラハラ夫の特徴】最初はいい人

モラハラ夫の特徴と対処法!離婚するべき?【要注意】
(画像=『Lovely』より引用)

モラハラ夫はとっても外面がいい。
しかも高学歴だったり、ハイスペックな人材だったりします。
結婚相手としてはかなりおすすめ物件なこともしばしば。

外面が良くて、ハイスペック。
そして出会ったときはとても優しい。
こうくると、結構な割合で女性は落ちてしまいます。

でも、夫婦になった途端に豹変するのもモラハラ夫の怖い特徴です。
とっても頭が良くて人を見下す傾向が強いモラハラ男は、当然のことながら女性が完全に自分の手の内に入るまで本性は現しません。

でも、デートを重ねるうちに少しずつ片りんは見せるはず。
そこに注意しましょう。

例えばヤキモチを焼いて彼女の行動を制限しようとするのもモラハラの特徴の一つ。
ただの束縛男と違うところは
「優しく諭すように彼女を納得させること」

束縛男はただ「遊びに行くなよ」「早く帰ってこい!」と自分の意見を主張するちょっと子供のワガママのようなタイプ。
でもモラハラ男はただ「遊びに行くな」とは言いません。
遊びに行くことが好ましくない理由を語り、遊びに行く彼女の節度の低さを指摘し、彼氏をないがしろにしている虚偽の事実をさも当たり前に説く。
ついには「あぁ。彼氏にこんなに嫌な思いをさせている私は悪い彼女だ」と思わせる。
これがモラハラ彼氏の怖いところ。

結婚して彼女が完全に手中に収まるとエスカレートしますから付き合っている時点で
「?」と違和感を感じたら、気を付けましょう。