大阪府吹田市に本社を構え、育児用品を販売するI’LLの手がける赤ちゃん用絶壁予防枕「ユニースリープ(yuunysleep)」が、SNSやメディアで注目されている。

同商品は、2024年6月の販売開始以来、8度完売するほどの品薄状態が続いていたが、2月18日(火)に、8回目の再入荷が実現した。

赤ちゃんの頭の形を守る重要性

赤ちゃんの頭の形が左右対称であることは、ママやパパも気になる大切なポイント。「Yahoo!知恵袋」では、赤ちゃんの絶壁頭に関する悩みが300件以上投稿されているのだそう。

赤ちゃんの頭は柔らかいため、一方向だけを向く習慣は、幼児期に頭部の歪みや絶壁を引き起こす可能性があるという。

絶壁頭や頭の形がゆがむ斜頭症は、フラットヘッド症候群とも呼ばれ、見た目だけでなく成長にも悪影響を及ぼす可能性があるそうだ。初期段階で適切な対応をすることの重要性を指摘する小児科医も少なくないのだそう。

バランスよく寝かせる&安心感を与える設計


「ユニースリープ」は、赤ちゃんの頭の形を守るための枕。赤ちゃんの睡眠体勢を自然に変え、左右バランスよく寝かせるために設計されている。


特徴的なのが、内部の縫製ラインによる構造。これにより、赤ちゃんは片側に偏ることなく、左側と右側に交互に快適に寝る習慣を身につけられるのだそう。


また、独自の抱き枕構造に加え、特許を取得したCカーブ構造が赤ちゃんの体勢を安定させ、まるで腕の中にいるような安心感を与える。寝かしつけや夜泣きに悩むママやパパに、まとまった休息時間ができそうだ。

安全設計へのこだわり



「ユニースリープ」は、何よりも赤ちゃんの安全を最優先し、裏/表ともに首の曲がりを防ぐライン、頭部の圧力を分散するライン、顔埋め防止のくぼみラインという3つの3D縫製ラインを入れて設計。眠っている間に激しく動いても、枕から頭が落ちたり、うつ伏せになって窒息したりするリスクが非常に低いという。