今年1月ごろから注目されている、「100均財布界隈(かいわい)」という言葉をご存知でしょうか。100円ショップで買った財布を使う人々のことを指す言葉で、特に若い女性たちの間で支持されているとか。SNSやインフルエンサーの影響も大きく、ハッシュタグ「#100均財布界隈」などが話題となり、注目のアイテムとなっています。

そこで女子SPA!では10代~40代の女性300人にアンケートを実施。100均財布が実際のところどれくらい使われているかや、「使う理由」「使わない理由」について調査しました。すると少々意外な結果に。
◆“財布の中身”が少ないのに、高い財布は必要?
今の40~50代が若い頃は、お金がなくても財布だけはブランド物で見栄を張る風潮がありました。しかし令和の若者たちには、持ち物に頼って見栄を張るよりも自分自身のためにお金を使いたいという価値観が見られます。今や中身がパンパンのブランド長財布は、下手をしたらおばさん認定されるアイテムに。時代は変わったようです。
