オフィスの扉を開けるたびに、なんだかどんよりした空気…。そんなことが毎朝続けば、働く前にぐったり疲れてしまいますよね。
よどんだ空気を、どうにか変えることはできないのでしょうか? fumumu取材班が、居心地のいい会社にするテクニックを聞いてきました。
①整理整頓をする
「空気がよどんでいるところって、汚いことが多くないですか? 家も、ぐちゃぐちゃに汚かったら居心地が悪いじゃないですか。
会社も同じで、整理整頓がされていないと空気がよどむと思います。自分のデスク周りだけじゃなくて、共有スペースこそ綺麗にするべきですよ。
自分だけのスペースより、みんなで使うスペースのほうが圧倒的に多いでしょうから。うちの会社は、週に1回、朝に掃除の時間を作っています。綺麗な空間で仕事をしたほうが、集中力も続く気がします」(20代・女性)
②挨拶を癖づける
「基本的なことですけど、挨拶はしっかりするべきだと思います。出社と退社のときだけじゃなくて、社内ですれ違ったときも、さらっと『お疲れさまでーす』を忘れないようにするんです。
たかが挨拶ですけど、社内の活気に大きく影響していると思いますよ。みんな押し黙って働いている空間って、息が詰まるじゃないですか。
挨拶から会話が続くことも多いので、相手との関係性を作るのにも役立つと思います。日頃から挨拶をする仲を作っておけば、仕事で一緒になったときもやりやすいですしね」(20代・女性)