パスタはレンジでチンして用意し、旨辛カレーミートソースは湯煎しました。パスタにソースをかけると、写真よりもかなり液体感があり、麺にドロっと流れ落ちてきました。

ソースを見たところ、写真のようなゴツゴツしたひき肉は見つからず、「アレ……?」と思ったのですが、「写真はイメージです」と書いてありました。
みじん切りの玉ねぎと、小さめのひき肉を確認できます。

それでは、いただきます! まずカレーの味がしっかり感じられて、シンプルにおいしい。味わいの中盤はミートソースですが、スパイスの味がしっかりとあり、カレーの存在を忘れさせません。深みのあるコクと旨みで、後味が意外にも辛い!
スパイスがしっかり利いているので、食べ進めるうちに汗がしっとり滲んできました。公式サイトによると、5種類以上のスパイスと10種類以上のミックススパイスで調整したカレー粉を使っているとのこと。どおりで、深みも余韻も強いわけですね。

辛味は本格的でありながら、懐かしさや昭和感もある味わいなのが不思議。「コーヒー付きで900円で食べられる喫茶店のスパゲッティ」というイメージが湧いてきます。
パッケージ写真で、粉チーズが降り掛かっていたので途中で掛けてみました。しかし、カレーの味が強いのでチーズが負けてしまい、味は変わらず……。うちの粉チーズが良くなかったのかもしれませんが、特に不要だと感じました。

200円を切る「旨辛カレーミートソース」ですが、まるで喫茶店のスパゲッティを食べているかのような味わいで満足度は◎。
ヤオコーがこだわったスパイス配合だけあって、カレーの風味も本格的。「この味、すごい!」と思うこと請け合いのパスタソース、試してみては?