下ごしらえいらず!そのまま焼くバーベキュー人気野菜4選

①ピーマン

Photo by liz west

バーベキューの野菜といえばピーマンです。洗ってヘタを取り、オリーブオイルを塗ってそのまま丸ごと焼く食べ方が人気です。中の水分で蒸し焼きになるので苦みがなくなり、種までジューシーです。今まで切って料理していた方も是非試してみてください。味付けはシンプルに塩を振って、また鰹節やポン酢も合います。

②ミニトマト

ミニトマトは焼き鳥屋さんのようにそのまま竹串にさして網の上で焼き、皮がしわしわになるくらいで食べましょう。焦げやすいので火の強さには注意しましょう。味付けなしでも酸味が引き立って美味しいので、ビールにも合います!応用編としてベーコンを巻いて焼くのも人気です。

③しいたけ

Photo by Kim Sacha

しいたけは石突き(軸の部分)を切り、裏返しにして塩をふって網で焼きます。トングで挟んでみて、ふんわり柔らかくなっていたら食べごろです。きのこのジューシーなうまみと塩の風味が口いっぱいに広がります。素材の味を活かすなら丸焼きか、数種類のきのこと組み合わせてホイル焼きにしても美味しいです。

④アスパラガス

穂先も茎も食感が楽しめるアスパラガスはそのまま焼いて大胆にかじる食べ方がおすすめです。塩コショウを振るだけで素材そのままの味が引き出され美味しいですが、オリーブオイルを塗るとさらに本格的です。

アルミホイルで焼く丸ごとうまい!バーベキュー野菜4選

①新玉ねぎの丸ごとホイル焼き

Photo by James Jin

新玉ねぎは、水分が多いのでアルミホイルで蒸し焼きにする食べ方が美味しいです。皮が付いたままホイルできっちり二重に巻き、炭の近くに置きます。火の加減にもよりますが1時間前後で竹串がすんなり通れば焼き上がりです。そのまま食べても甘みがあって美味しいですが、塩やしょうゆなどで味付けしてもよいです。

②なすの丸ごとホイル焼き

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なすはヘタの部分をとって洗い、反対側に竹串で穴を開けてアルミホイルで包みます。そのまま網で焼き、たまにトングで向きを変えます。外側から触って柔らかくなっていれば食べごろです。なすも中で水分が出るので蒸し焼きが美味しい種類の野菜です。味付けはしょうゆ、しょうが、かつお節で和風がおすすめです。

③じゃがバター

簡単で美味しいじゃがいも料理といえばじゃがバターです。じゃがいもは洗って水けをふきとり、水で濡らした新聞紙で包み、さらにアルミホイルで包んで焼くとほくほくになります。炭の中に入れ、竹串が通るくらいまで焼けたら、ナイフで十文字に切り込みを入れ、塩こしょうを振り、バターをのせます。

④ニンニクのアヒージョ風ホイル焼き

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ニンニクは皮をむき、ばらして2重にしたアルミホイルにのせます。ひたひたにオリーブオイルを回しかけ、オイルがこぼれないようにアルミホイルの口をとじ、網のあまり火の強すぎない場所に置きます。オイルが煮立ってきたら口を開け、ニンニクを全体に火が通るように転がし、とろっと柔らかくなったら出来上がりです。

ほくほくして匂いもないので女子にもおすすめです。また、上記の食べ方の他に皮が付いたままホイル焼きでも美味しくいただけます。ニンニクをそのままアルミホイルで包み、10分ほど焼いて柔らかくなっていれば食べごろです。味付けは塩、しょうゆなどお好みでいただけます!

バーベキューの合間に作れる前菜・箸休め野菜レシピ3選!

①きゅうりの塩昆布和え

きゅうりはさっぱりした和え物を作るのに人気です。火起こしの間にぱっと手軽に作れるので前菜としておすすめです。また味付けの濃い料理の後にも箸休めとして人気です。

材料 (2人分)

  • きゅうり 1本
  • 塩昆布 少々
  • ごま油 大さじ1
  • いりごま お好みで

作り方

  • きゅうりは切る前に棒などで全体を叩いておくと、調味料のうまみが入りやすくなります。
  • フリーザーバッグに乱切りにしたきゅうり、塩昆布、ごま油を入れて手でもみます。
  • 作ってすぐに美味しくいただけますが、20~30分放置しておくとより味がしみます。

②生ハムと玉ねぎのマリネ

玉ねぎはバーべキューで焼く食べ方の他に、余りを使ってマリネにするなど簡単レシピとして活躍します。辛みを控えめにしたい時は薄くスライスして水にきちんとさらすのがポイントです。味付けなしでも生ハムの塩気と玉ねぎの甘みがマッチして、ワインとよく合います!

材料 (2人分)

  • 生ハム 50g
  • 玉ねぎ 1/2個
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 酢またはレモン汁 大さじ1~2
  • ブラックペッパー 少々
  • 塩 適宜

作り方

  • 玉ねぎは薄くスライスし、水にさらしておきます。
  • オリーブオイル、酢、ブラックペッパーを混ぜてマリネ液を作り、玉ねぎの水気を切って和えます。
  • 生ハムを加えさっと混ぜて出来上がりです。
  • 味付けは生ハムの塩分が出るので、お好みで調整してください。パセリを振ってもよいです。

③ゴーヤとツナのサラダ

塩もみすることでゴーヤの苦みが抜けてとても食べやすくなります。シャキシャキした玉ねぎの歯ごたえが人気のレシピです。材料が焼きあがるまでに初心者でも簡単に作れます。夏場のバーベキューにはおすすめです。

材料 (4人分)

  • ゴーヤ 1本
  • ツナ缶 1缶
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 塩 小さじ1
  • マヨネーズ 大さじ2~3
  • こしょう 少々

作り方

  • ゴーヤは縦半分に切り、種とワタをスプーンで取ります。
  • ゴーヤを薄切りにして塩で揉んでおき、しんなりしたらさっと洗い、水気を絞ります。
  • 玉ねぎは薄切りにして、水にさらしておきます。
  • ツナは汁気を切っておきます。
  • ゴーヤと水気を絞った玉ねぎ、ツナをマヨネーズで和え、塩・こしょうで味付けを調整して出来上がりです。