住む場所によってライフプランも変わる

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東京で暮らすのか地方で暮らすのかによって、移住後のライフプランも変化していきます。子育てのしやすさなどの理由から地方移住をするケースもありますが、地方で暮らしていく上で大切なのは収入の確保です。

東京で働くのと比較すると給料が下がる可能性が高く、子どもの教育費や老後の資金をどのように準備していくかしっかりと計画を立てる必要があります。

東京で暮らす場合と地方で暮らす場合の収支をそれぞれ整理して可視化し、毎月どの程度の金額なら無理なく貯蓄をすることができるのか考えていきましょう。

自治体によっては、若者の定住を支援するための制度が設けられていることもあります。住宅購入費用や家のリフォーム費用を一部負担してもらえるかもしれないので、地方に引っ越しを検討している人は事前に調べてみるとよいでしょう。

東京と地方のお金事情、まずは情報収集を

東京か地方か、それぞれで暮らすメリットとデメリットをよく考えたうえで、最も自己実現ができる暮らし方について考えていきたいですね。便利さや自然の豊かさなど分かりやすい特徴にだけ注目するのではなく、お金の事情を比較してみることによって、新たな気づきを得られるはずです。

20代で一人暮らしであれば身軽に移住することもできるでしょう。その際には、結婚・子育てといった将来のライフコースも考慮に入れて検討したいものです。

地方移住のための情報をまとめたWebサイトや自治体ごとの移住相談イベントなどを活用し、情報収集をしてみるとよいでしょう。

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