周囲を見渡せば、職場に1人くらいは適当な人がいます。適当な人の中には、力を抜いて仕事しているにも関わらず、仕事できっちりと結果を残す人がいます。なぜ、適当な行動をしているのに仕事ができる人がいるのでしょうか?また、適当な人にはどのような特徴があるのでしょうか?

適当な人の特徴とは

自分の周囲を見渡せば、適当な人が1人はいます。適当な人に対して、良くない印象を持つ人もいます。実際に、何をしても適当に物事を済ませる人もいます。ですが、適当な人の中には適当にしているように見えて、テキパキと的確に仕事ができる人や、人望を集めるなど、人として優秀な点を多く持つ人もいます。

適当に見えるけど優秀な人と、そのままの印象の適当な人はどのような差があるのでしょうか?また、適当に見えるけど優秀な人にはどのような特徴があるのでしょうか?

適当な人の特徴7選!適当な人が仕事でうまくいく方法とは!
(画像=『Lovely』より引用)

適当な人の印象 (1)時間にルーズ

まずは、仕事ができる、できないに関わらず、どのような人が適当な人という印象を持たれるのか?、確認してみましょう。

適当な人の特徴の1つに時間に対してルーズということがあります。複数人で行動するときにはルールが大切です。誰もが好き勝手にルールを作ってしまっては、行動や思考がまとまりません。しかし、適当な人は少しくらいの遅刻は大丈夫、と勝手にルールを作ってしまいます。

適当な人の特徴7選!適当な人が仕事でうまくいく方法とは!
(画像=『Lovely』より引用)

よくあるパターンは待ち合わせの時間に10分ほどの小さな遅刻を当然のように毎回します。

適当な人にとって、10分の遅刻は遅刻に入らず、このくらいの遅刻であれば問題ないと自己中心的な心理が働いています。

たしかに、10分の遅れで後の予定に支障がない場合は多いですが、待たされた人たちからすると時間を守らない時点でルール違反なので、時間にルーズで人を待たせることが平気で適当な人という印象を与えてしまいます。

適当な人の特徴7選!適当な人が仕事でうまくいく方法とは!
(画像=『Lovely』より引用)

適当な人の印象 (2)言動に責任感がない

適当な人は他人に対して行う言動に責任を持たないという特徴があります。仕事などで、いくつかの選択肢から1つを決断しないといけないという場面で、適当な人に相談するとアドバイスはしてくれます。

しかし、最後に一言、「最終的には自分で判断するべき」、「自分だったら、この選択肢を選ぶ」など、相談相手が選択に失敗しても自分に責任がないように逃げ道を作っておこうという心理が働きます。

適当な人の特徴7選!適当な人が仕事でうまくいく方法とは!
(画像=『Lovely』より引用)

また、最後に自分に責任がないように一言添えるので、相談相手の成功、失敗にあまり興味がありません。なので、そのアドバイスも真剣なものでなく、その場で取り繕ったようなものになりがちです。

これは、適当な人にとっては、最終的な決断は本人にしかできなく、その責任も他人ではなく自分で負うべきという心理が働いているからです。それも正論ですが、アドバイスとはいえ、言葉の重みを理解せず、軽い発言を繰り返すと適当な人という印象を持たれてしまいます。

適当な人の特徴7選!適当な人が仕事でうまくいく方法とは!
(画像=『Lovely』より引用)