やる気が出ない時の対処法 気分転換も大事!
続いては気分転換の方法についてです。仕事をしていてどうしても眠いときや勉強に身が入らない時などはただダラダラ続けていても徒労に終わることは多いですよね。
よい気分転換とはちまたで言われているとおりやはりシンプルなものです。
方法⑦いつもと違ったことをしてみる
意外に思えますがいつもと違ったことをしてみることはよい気分転換になります。
都心ならいつもより1駅前で降りて歩いてみたり、いつもと違うところで食事をしてみたり。
一見慣れない環境に疲れてしまうようにも思えますが、ちょっとした刺激は脳をリフレッシュさせるのに有効だといわれています。
方法⑧適度な運動をとりいれる
こちらもよくいわれていますがやはり適度な運動は大切です。
筆者もある時期から運動を日課にしたところ、肉体はもちろん精神が安定する時間が長くなりました。
病気の項でも少し触れたように落ち着きをつかさどる神経伝達物質やホルモンバランスに働きかけることが原因となっています。
やる気が出ない時の対処法 経過報告する環境をつくろう!
こちらは特に試験勉強やダイエットなど長期的なやる気を出す方法として有効です。
逐一報告する環境をつくることでスケジュールの微調整はもちろん、話さなければいけないということからモチベーションアップにもつながるといわれています。
方法⑨身近な人に逐次報告する
自分のそれまでの成果を身近な人に報告したり、もしできない場合は日記のように普段の行動を振り返ってメモをとっておくとよいです。
後で見返した時に失敗、成功の原因や他の人からのフィードバックをもらうことができるというのは大きなアドバンテージになりますよね!
方法⑩チームで目標達成にとりくむ
こちらは仕事のプロジェクトなどでもよく用いられると思います。複数人でやることで目的意識が高まるため、受験勉強での合宿などもこれに含まれると考えられます。
もちろんチーム内でいがみあうような関係だと支障をきたしますが、お互いの状況を確認しながらとりくむのは刺激になります。
やる気が出ない時の対処法 しっかりとした休息を!
日頃の気分転換とは少し違い、1日が終わりに疲れをとるためにはメリハリをしっかりつける必要があります!
ワーカホリックな人などはプライベートと仕事の境界線が曖昧で私生活も仕事の一部になっているような人もいますが、基本的にはしっかりと休むことは長期で考えると大事です。
方法⑪夜中はあまりがんばらない
1日の仕事が終わって家に帰った後など、1回集中している気持ちの線が切れてしまうともう1度スイッチを入れるのはむずかしいですよね。
夕飯を食べてお風呂に入ってから眠い状態でもう一仕事というよりは、寝て次の日早く起きてとりかかった方が気持ちのメリハリがつけやすくて楽です。
方法⑫音楽を聴いてゆったりする
オンオフの切り替えをキッチリつけるために夜寝る前に音楽を聞きながら寝たり、少し紅茶を飲みながらリラックスするのは効果的だと言われています。
アロマなど香りでリラックスする方法もよくオススメされていますよね!
共通していることは「自分がリラックスしている状態をしっかり感じる」ということです。文字通り心身ともに休める環境が大切なんですね。