富山の有名なものランキングTOP40(第30位から第21位)

富山といえば第30位:富山市科学博物館

富山市街の南部にある城南公園に面した「富山市科学博物館」では宇宙と自然をテーマに最先端科学技術が学べるテーマパークです。2007年にリニューアルしたばかりなので、最新の迫力ある展示の数々を見ることができます。

富山といえば第29位:富山市役所展望塔

富山城址公園のはす向かいにある独特なデザインを持つ富山市役所の上には、高さ70m一から富山の街並みを一望できる展望塔があります。

立山連峰から富山湾まで、360度の大パノラマが広がり、その見晴らしの良さから富山市が指定した11の展望スポット「立山あおぐ特等席」の1つに数えられています。夜は21時まで営業しているので市内の夜景スポットを楽しむこともできます。

富山といえば第28位:呉羽山公園

富山市中心部から神通川を挟んだ西側にある呉羽山を中心に、日本公園緑地協会が手掛けた「呉羽山公園」があります。山麓には民俗資料館などの学習施設が並び、山の中腹には豊かな自然に囲まれながら散策ができる公園となっています。春には桜、秋には紅葉も楽しめる、富山市を代表する絶景スポットです。

富山といえば第27位:おわら風の盆

富山県富山市八尾地域には300年以上も愛され続ける伝統行事「おわら風の盆」があって、毎年多くの観光客が訪れます。開催期間は9月1日からの3日までの三日間で、毎年約25万人以上の見物客で賑わいます。

富山といえば第26位:五箇山 合掌造り

世界遺産に泊まれることで注目を集めるのが、富山県が誇る観光名所の「五箇山の合掌造り」です。同じ合掌造りで海外でも人気の高い白川郷とは対照的に、ここの合掌造りは自然の中にひっそりと佇む風情が人気の穴場スポット。

そもそも合掌造りとは豪雪地帯特有の建築様式として知られ、急勾配の茅葺屋根が特徴です。梁の上に組まれた木が手を合わせているように見えるためそう名付けられました。

富山といえば第25位:村上家住宅

そんな五箇山の合掌造りのなかには、約400年もの間、当時の姿を残し続ける「村上家住宅」があります。これは五箇山合掌造りの歴史上とても重要な建築物で国指定重要文化財にも認定されています。

昔ながらの様式で建てられた合掌造りの中でも最大の規模を誇り、中にはこの地域の主産業であった和紙作りに関する資料や、実際に使用していた生活用具などが展示されています。

富山といえば第24位:岩瀬家住宅

富山県が誇る世界遺産の五箇山の合掌造りのなかでもう一つ見逃せないのが、「岩瀬家住宅」です。なんと5階建ての立派な合掌造りは日本最大級を誇り、約300年前、加賀藩の塩硝上煮役であった藤井長右エ門が8年の歳月を費やして建てたという歴史のある建築物です。

富山といえば第23位:五箇山民俗館

五箇山地区で9戸の現存する合掌造りを有する菅沼集落にある「五箇山民俗館」は、その菅沼集落最古の合掌造りの建築物を改装して作られた資料館です。規模は小さいながらも風情ある景観や雰囲気が観光客に人気です。

富山といえば第22位:五箇山和紙の里

日本伝統の素材である和紙の世界を詳しく知りたいならここ「五箇山和紙の里」がおすすめ。ここでは和紙作りなどの体験ができるほか、貴重な資料を展示する「たいら郷土館」、そして特産品販売所、食事処、簡易宿泊施設などがあって、自然に囲まれながら富山観光を楽しめる複合施設となっています。

富山といえば第21位:塩硝の館

美しい合掌造り集落で知られる五箇山ですが、かつては鉄砲で使うための火薬「塩硝」を秘密裏に製造していた場所として知られています。鉄砲伝来から明治中期までこの地で続いていたとされる「塩硝」づくりの方法をここ「塩硝の館」では展示によって紹介しています。

もちろん資料館自体も合掌造りの建物で、当時の雰囲気を存分に味わうことができます。