富山の有名なものランキングTOP40(第20位から第11位)

富山といえば第20位:井波彫刻総合会館

木の彫刻で有名な富山県井波の道の駅「いなみ木彫りの里」内には木彫りミュージアムの「井波彫刻総合会館」があります。ますは左右対象の瑞泉寺の伽藍配置をモデルにした西洋建築と東洋の木工技術が融合した建物に目がひかれます。

展示される作品も緻密で繊細、かつ大胆な傑作ばかりなので、思わず時間忘れて鑑賞していしまいます。富山観光で職人の技を見たい方に特におすすめの観光スポットです。

富山といえば第19位:瑞泉寺

富山県西部を流れる庄川の上流、砺波平野の南端には「瑞泉寺」があります。戦国時代、越中一向一揆の拠点となり、織田信長軍との激しい攻防の舞台ともなりました。お寺というよりもお城のような堅牢な石垣にその名残を感じます。台所門や太鼓堂といった武家屋敷のような建物をあって、見所満載。ぜひ訪れてみてください。

富山といえば第18位:散居村展望台

「散居村」とは、村の名前ではなく住居一戸一戸が隣り合わずに散らばっている集落形態のことを指しています。日本ではそれほど珍しいわけではありませんが、ここ富山県砺波平野は国内最大の散居地域として有名です。家の周囲には屋敷林が植えられており、さらにその周りには水田地帯が広がっています。

そんな散居村の風景を一望できるのが、この「散居村展望台」です。鉢伏山の中腹にあるこの展望台から、ぜひ独特の風景を眺めてみてください。

富山といえば第17位:砺波チューリップ公園

富山の県花は実はチューリップなんです。そんなチューリップが富山県で初めて育てられたのがこの「砺波チューリップ公園」のある富山県砺波市だったそう。現在では富山市の特産物と言えるまでに発展したチューリップ栽培ですが、このチューリップ公園では、650から700品種ものチューリップが7.0haの広大な敷地に植えられています。

富山といえば第16位:庄川峡

富山県の山間を流れる庄川に面したこの「庄川峡」は春夏秋冬それぞれに四季折々の移り変わる美しい大自然を見せてくれる絶景スポットです。遊覧船や温泉もあって、富山観光で大自然を堪能したい方には絶対にオススメしたい観光スポット。

名物の鮎料理はすぐそこの川で獲れたての新鮮なものを使用。庄川温泉郷では自然を囲まれながら天然温泉にゆっくり浸かることができます。特に穴場スポットとしておすすめなのが秘境の宿「大牧温泉」。ぜひ喧騒を忘れて心身ともにリフレッシュに訪れてみてください。

富山といえば第15位:美女平

立山ケーブルカーの終点駅である「美女平」は標高977mに位置し、広葉樹や杉などの原生林に囲まれて散策や森林浴するのに最適です。駅にある展望テラスからの景色は眺望が抜群なので、ちょっと一息つくのにうってつけの場所です。

富山といえば第14位:称名滝

国の天然記念物でもあり、日本の滝百選にも選出されている「称名滝」も絶景が楽しめるおすすめの観光スポットです。弥陀ヶ原台地から約350mの高さを流れ落ちる姿が迫力満点で、その落差は日本一とされています。富山の山岳地帯の中でも特に人気なので、ぜひ訪れてみてください。

富山といえば第13位:弥陀ヶ原

富山県月山の八合目には「弥陀ヶ原」と呼ばれる高原が広がっています。木道から眺められるは富山随一の美しさとの呼び声も高い湿原をみようと、毎年多くの観光客で賑わいます。

春夏秋冬それぞれに壮大な風景はまるで絵画のように美しく、自然が作り出した芸術作品のようです。

富山といえば第12位:室堂

富山で古くから祈りの聖地として崇められる「室堂」は元々修験者たちが宿泊し祈祷を行っていたお堂です。それ以降は山岳信仰の宗教登山者たちによって使われていました。現在は国の重要文化財にも指定される観光スポットとして知られています。

この周辺一帯を「室堂」と呼び、遊歩道なども整備されて観光でも気軽に訪れられる場所に生まれ変わ利ました。夜には満天の星空を見ることができ、富山観光の名所の一つとして人気です。

付近には名水百選にも選ばれた「立山玉殿の湧水」という湧水もあるので是非飲んでみてください。

富山といえば第11位:大牧温泉

船でしか辿りつくことのできない秘境の一軒宿として、富山観光の穴場スポットとなっているのがこの「大牧温泉」です。湖のほとりの水際に建っているアニメの世界のようなビジュアルと舟以外に交通手段がない山奥という立地の特異さも人気の理由になっています。

もちろん温泉も申し分なく、その湯は日本名湯百選にも選ばれた富山有数の素晴らしい泉質を持っています。あたたかい接客や清潔な建物、食事も絶品で一度泊まるとやみつきになって多くのリピーターを生んでいます。