11.グリナリウム淡路島(兵庫)

2019年にオープンした、淡路島のいちご狩りスポット「グリナリウム淡路島」。これまでにないいちご狩りが体験できる「空飛ぶいちごハウス」で話題を呼んでいます。いちごの栽培棚が頭上にあるというユニークな設計で、いちごの下でシートを広げてピクニック気分を楽しむことも。いちご狩りは6月上旬までできるので、ゴールデンウィークもしっかり楽しめますよ。

photo by ;Dさん

園内にはレストラン&カフェも併設されており、フレッシュないちごをたっぷり使ったスイーツや、同じく園内で栽培されているトマトを使ったパスタやサラダなどのメニューを提供。スイーツやサラダには、自分で摘んだいちごやトマトを添えることも可能です。

12.庄堺公園(滋賀)

彦根市内の琵琶湖に近いエリアにある公園で、5月には24種類約1,200本のバラ、6月には28種類約3,000本の菖蒲が楽しめます。特にバラはゴールデンウィークあたりが見頃で、種類豊富なバラがアーチ状などの様々なデザインで植えられており、圧巻の光景に!

住宅街の中にある穴場の公園なので、ファミリーでピクニックなどに訪れるのにもおすすめです。

13.花博記念公園鶴見緑地(大阪)

photo by とまとこんぶさん

ネモフィラが咲く花畑の写真が、SNSで大人気の鶴見緑地公園。かつてEXPO'90「国際花と緑の博覧会」の会場だった場所を整備した都市公園で、約123haの敷地内には、世界中の約5,500種もの植物を温室栽培する「咲くやこの花館」、乗馬体験もできる「乗馬苑」、バーベキュー広場やキャンプ場など、さまざまな施設を備えています。

話題のネモフィラの景色は、例年4月下旬からGW頃まで「風車の丘」で見られます。

14.新宿御苑(東京)

photo by コチドリさん

新宿駅から歩いて10分ほどの場所に広がる、緑あふれる憩いの場。明治39年(1906年)当時は皇室の庭園としてつくられましたが、戦後、国民公園として一般公開されるようになりました。お弁当などを持ち込んでもOKなので、春の心地よい日には、ピクニックに訪れるのもおすすめ。

photo by コチドリさん

ゴールデンウィーク中、4/29の「昭和の日」、5/4の「みどりの日」は入園料が無料に、5/5の「子供の日」は小学生と中学生が入園無料になるため多少混雑しますが、敷地が広いので人が多くてもさほど気にならないのが、おすすめポイントです。