4.宮ヶ瀬ダム(神奈川)
神奈川県愛川町、相模原市、清川村にまたがって位置する首都圏最大級のダム。一番の見どころともいえるイベントが観光放流です。12月から3月までの冬季は休止していますが、それ以外の期間は毎月定期的に、毎回6分間の放流が行われます。1秒で30立方メートル=30トンもの水が落ちていく様子は、近くで見ると大迫力!水しぶきが煙のように立ち昇っています。
またダムの景色を眺めながらのドライブや、隣接する県立あいかわ公園でサイクリングやピクニックを楽しむのもファミリーにはおすすめ。有料でインクラインやロードトレインが運行しているので、それに乗るのもお子さんは喜びますよ。
5.ハウステンボス(長崎)
単独テーマパークとしては最大の、152万㎡の広大な敷地に広がるレジャースポット。園内に一歩足を踏み入れれば、そこはもうヨーロッパにいるかのような非日常感があふれ出します。オランダの街並みを再現した美しい園内には四季折々の花が咲き誇り、とくに春のチューリップは日本最多の700品種が観賞できます。
また毎年5月には2,000品種・2万本ものバラが見られる「バラ祭」を開催。ローズガーデンやバラの宮殿など屋外のガーデンで香り豊かなバラが咲き誇ります。宿泊もハウステンボス内でできるので、ゴールデンウィークの家族旅行にぴったりのスポットです。
6.レールマウンテンバイク ガッタンゴー(岐阜)
「レールマウンテンバイク Gattan Go!!(ガッタンゴー)」は、廃線になった線路の上をマウンテンバイクで走る人気アクティビティです。約10年前に廃線となった旧神岡鉄道の線路の上を走るため、高架やトンネルをマウンテンバイクで走るという貴重な体験ができます。
大人がこいで子供はサイドカーに乗るだけの「しんちゃん・くみちゃん号」や、スタッフがオートバイで牽引してくれる「木製トロッコ」などもあるので、小さな子がいても家族全員で楽しめますよ。営業期間は、毎年4月上旬から11月下旬まで。ゴールデンウィークのアクティビティにおすすめです。