ゲラン(Guerlain)の香水おすすめ13選
ここからは、ゲランのおすすめの香水をご紹介していきます。創業当初から愛され続けている、歴史あるアイテムから最新のものまで様々なので、原料にこだわり抜いたゲランの香りをぜひ試してみてください。
Guerlain香水①ゲラン 夜間飛行 EDT
サン・テグジュベペリの小説「夜間飛行」から創作された、ゲラン伝統の香りです。オリエンタルノートがメインとなっていますが、時間の経過とともに香りが次々と移り変わり、多彩な表情を見せてくれます。
トップはベルガモットが香り立ち、ミドルでガルバナムの穏やかな甘さが広がります。ラストノートはウッド、アイリス、水仙、バニラなどがミックスされたスパイシーながらも深い香りが際立ちます。ゴージャスなボトルも、インテリアとして目立つところに置いておくとおしゃれでしょう。
Guerlain香水②ゲラン ミツコ EDT
20世紀初頭のベストセラー小説で映画化もした「ラ・バタイユ」のヒロインである「ミツコ」をイメージして作られた香水です。ミツコの凛とした強さを描いたフルーティーシプレ―調の香りで、1919年に誕生して以来、長く愛され続けています。
ボトルデザインは、バカラの名工ジョルジュ・シュヴァリエが施したものであり、逆さハートの形をしたアヴァンギャルドなキャップは当時の精緻な技巧を表しています。
トップノートは、ジャスミンとメイローズのフェミニンな香りで始まり、ミドルになるとピーチの香りがなめらかさを添えます。ラストノートは、アンダーグロースとパチュリが溶け合ったスパイシーな香りが肌に馴染んでいきます。
Guerlain香水③ゲラン サムサラ EDT
サンスクリット語で「永遠の再生」=「輪廻」を意味するサムサラは、オリエンタル フローラル ウッディの調和性が光る、包み込まれるような魅惑的な香りとなっています。ブランドのシンボルとなっている、蜂をあしらったビーボトルが更なる美しさで飾るでしょう。
トップノートは香りの主役であるジャスミンと、サニーなイランイランがその香りを高めます。ミドルでホワイトムスクの温かい香りが続き、ラストはアイリス、トンカビーン、バニラの甘い香りが余韻を残します。
Guerlain香水④ゲラン シャンゼリゼ EDP
ゲラン初のライトフレグランスで、世界で初めてミモザの配合に成功したことでも有名となっています。世界的に有名な、パリのシャンゼリゼ通りをイメージしたフルーティーフローラルの香りが、魅力的なパリジェンヌを思わせます。
カシスとアーモンドフラワーの明るいハーモニーから始まり、透明感のあるローズが快活なミモザを優しく包みます。ミドルはミモザの花がアクセントになり、ラストにはセンシュアルなハイビスカスシードとアーモンドツリーの柔らかな香りで包みます。
Guerlain香水⑤ゲラン ラ プティット ローブ ノワール EDT
エレガントでありながらカジュアルなプリーツドレスをイメージした、グリーンフローラルの爽やかでジョイフルな香りが、優雅な日常を飾ります。グランを象徴する逆さハートのストッパーボトルには、デザイナーであるセルジュマンソーがデザインしたドレスと手描きのサインが描かれています。
トップノートは、マンダリンやベルガモットの爽やかな香りで始まり、ミドルではローズペタルの繊細なフローラルに、甘酸っぱいアプリコットの香りが際立ちます。ラストにはホワイトムスクとパチュリの香りが、温かい余韻を残します。
Guerlain香水⑥ゲラン イディール オードパルファム
ゲランの現在の調香師であるティエリー・ワッサーが、イディールのために最高品質のブルガリアンローズを厳選し、作られた香水です。それはブルガリアの「バラの谷」で、夜明けに全て手作業で摘み取られた逸品となっています。
シプレーフローラルを基調としたロマンチックな香りとなっており、ブルガリアンローズのラズベリーやライチを思わせるフルーティーさもあわせ持った新感覚のフレグランスです。