Guerlain香水⑦ランスタン ド ゲラン EDT
まったく新しいオリエンタルの香り、クリスタルアンバーが魅力となる香水です。ゲランとして初の外注での調香であり、エンヴィなどを手掛けるモーリス・ルーセルが行いました。終始香るのは、ジャスミンやイランイランによって深みを与えられたマグノリアの香りです。
ミドルノートでは、ハニーにつけられたマンダリンやベルガモットなどのシトラスが絡み合うことで、スッキリとした爽やかな香りとなります。ラストは、バニラやムスクなどの香りが、優しく包み込みます。
Guerlain香水⑧ゲラン シャリマー EDT
インドの大帝と愛妃の情熱的な愛の物語に感銘を受けて誕生した香水で、シャリマーとはサンスクリット語で「愛の宮殿」を意味します。官能的でセンシュアルなオリエンタルノートが特徴となります。
ボトルは、パリ万国博覧会で最高賞を受賞した芸術性の高いデザインで、扇形の透明なサファイア色のキャップは、シャリマー庭園に永遠に流れる噴水を象徴しています。
トップノートは新鮮なフローラルとベルガモットのみずみずしい香り、ミドルノートはパウダリーで温かく包みこまれるようなアイリス、ジャスミン、ローズの香りが華やかに香ります。ラストにはバニラが存在感を主張し、贅沢な温かみのあるトンカビーンが官能的な印象を与えます。
Guerlain香水⑨ゲラン アクア アレゴリア パンプルリューヌ EDT
搾りたてのフレッシュフルーツのように明るく爽やかな、フルーティーシトラスの香りが特徴となった香水です。のびのびとしたヘルシーな印象の中に、大人のセンシュアリティがほのかに漂います。グレープフルーツの香りがフレッシュで明るい印象を与え、パチュリが上質感を添えます。
ピュアで洗練されたボトルには、ゲランを象徴するビー ボトルを称えるゴールドのメッシュがあしらわれています。
Guerlain香水⑩ゲラン モン ゲラン オードパルファム
モン ゲランとは、「私のゲラン」という意味で、自分らしく自由に生きる女性像をイメージして作られた香水です。フレッシュフロリエンタルの、女性らしい優しさを感じさせる華やかな香りが特徴となっています。
ジャスミンサンバックと爽やかなラベンダーの香りに、繊細なピオニーの香りをブランドし、官能的なバニラの色気でフレグランスの魅力をさらに高めてくれるでしょう。
Guerlain香水⑪ゲラン チェリーブロッサム ディライト EDT
ゲランが春になると定期的に限定販売を行う、日本の桜をイメージして作られた香水です。4代目調香師であった、ジャン=ポール・ゲランが日本を訪れた際に、ソメイヨシノの美しさに感銘を受けて製品化されました。
緑茶と桜のハーモニーが織り成す、清楚で上品な美しい香りが特徴です。トップノートは、ベルガモットとグリーンティーで爽やかに始まり、ミドルで桜、ジャスミンなどの甘くフローラルな香りが包みます。ラストは、ウッディノートの温かい香りで余韻を残してくれるでしょう。
Guerlain香水⑫ゲラン アクア アレゴリア ベルガモット カラブリア EDT
アクア アレゴリアコレクションを代表する天然素材、ベルガモットは「カラブリアの緑のゴールド」とも呼ばれ、爽やかな柑橘系のグリーンフローラルの香りを感じます。そこにカルダモンがミックスされることで温かみのあるハーモニーを奏で、ホワイトムスクのほのかな甘さが優しく包みます。
Guerlain香水⑬ゲラン アクア アレゴリア ペラ グラニータ EDT
ベルガモットと洋ナシをベースにした、ジューシーフルーティーシトラスの香りがフレッシュな印象を与えます。トップノートは、ほろ苦いベルガモットに、みずみずしいグレープフルーツやレモンが加わったフレッシュな香りからスタートします。
ミドルノートでジューシーな洋ナシの香りが現れ、キンモクセイのアプリコットのようななめらかさがミックスされます。ラストにはシダーと共にモスやホワイトムスクがやわらかな余韻を残すでしょう。