【妊娠線は消える!消す方法!】(3)レーザー治療

妊娠線は消える?産後に妊娠線を消す方法5選!
(画像=『Lovely』より引用)

美容皮膚科で行われるレーザー治療方法です。

レーザー治療で用いるレーザーの種類は皮膚の状態によって医師と相談して決めて、伸びきってしまった皮膚を収縮させて引き締めることによって妊娠線を消すのです。

レーザーによる熱の作用で、コラーゲンの生成と皮下脂肪の分解促進をもたらし、皮膚の引き締め効果と共に妊娠線が目立たなく消える効果が期待できます。

皮膚の状態によって決めるレーザーには3つの種類があります。

【妊娠線は消える!消す方法!】①サーマクール

レーザー光線の数倍の強さを持つ高周波の熱エネルギーを使ってコラーゲンの生成を促して妊娠線のくぼみを改善して、真皮の傷跡を柔らかくして行きます。

レーザーの照射によって肌へ熱が伝わり、真皮を収縮させるのでゆっくりコラーゲンの再生が行われ、皮膚の引き締めと肌の艶を取り戻せますよ。

このレーザーは薄くして引き締めるので妊娠線が消える効果が高いです。

【妊娠線は消える!消す方法!】②フラクセルレーザー

皮膚の再生能力を促進して、皮膚を新しく作られた皮膚に入れ替えていく最新のレーザーです。レーザーの照射によって皮膚のコラーゲンを活性化させて肌の再生を促します。

このレーザーは肌をなめらかにすることで妊娠線が消える効果が期待できます。

【妊娠線は消える!消す方法!】③ヤグレーザーピーリング

長い波長で肌の深部である真皮までレーザーを届けることができます。レーザーが奥深くまで届くので、真皮のコラーゲンの生成を促して妊娠線を改善することが可能です。

このレーザーは長い波長が血流を弱めて凝固させる働きを促して妊娠線の赤みを引かせて妊娠線が消える効果が期待できます。

【妊娠線は消える!消す方法!】(4)ガス治療

妊娠線は消える?産後に妊娠線を消す方法5選!
(画像=『Lovely』より引用)

美容皮膚科で行われる炭酸ガス注射を使ったガス治療方法です。

妊娠線に炭酸ガスを注入してコラーゲンの生成を促します。コラーゲンは肌に傷ができると元の状態へ戻すために生成されます。

妊娠線は傷が固まり肌の再生ができなくなってしまった状態なので、もう一度炭酸ガスで傷つけることで肌の再生を引き起こすのです。真皮に注射器で炭酸ガスを注入するので真皮自体の改善が期待できます。

ダーマローラーやレーザーに比べると痛みが強いです。痛みに耐えられる人は妊娠線がきれいに消えるのでオススメですよ。

【妊娠線は消える!消す方法!】(5)皮膚切除手術

妊娠線は消える?産後に妊娠線を消す方法5選!
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠線のある皮膚を切り取ってから、縫い縮めるか自分の皮膚を移植して妊娠線を消す治療方法です。消えるというよりは取ってしまう方法ですね。

広い範囲に妊娠線があって、ダーマローラーやレーザー、ガス注射では時間もかかるし治療もつらいという場合は皮膚の切除手術が一番効果的です。

ただし、傷を縫った跡が残ることや、移植した場合はその移植個所の傷が残る場合があるので妊娠線の範囲が少ない方には逆に傷をつけてしまうことになるので向きません。

手術後一週間はギブスでの固定が必要です。また、その後一年ぐらいは赤みが残ることも考えられます。赤ちゃんを育てながらの手術は難しいですね。

産後、出産から何年か経過してからもどうしても妊娠線を消したい場合で、広範囲にわたる妊娠線の跡がある方にオススメです。

ダーマローラーやレーザーなど美容皮膚科の施術について気になる方はクリニックのメニューも見てみてくださいね。

安いからという理由だけで選ばず、医療行為ですのできちんと医師が対応してくれるクリニックを探しましょう。「聖心美容クリニック」はドクターによる施術を適正価格で受けられますよ。