ライ麦パンはダイエット向き?効果はある?

ライ麦パンのダイエット効果①食物繊維が豊富

カロリーや糖質だけで判断してしまうと、大きなメリットが感じにくいパンであるかと思いますが、実はライ麦パンは食物繊維が豊富に含まれています。食パンと比較しますと約1.5倍の量の食物繊維があると言われています。食物繊維には整腸作用がありますので、腸内環境を整え、便秘しにくい体にしてくれるパンであると言うことができます。

ライ麦パンのダイエット効果②グルテンフリー

その他のメリットとしては、ライ麦粉100%のライ麦パンの場合、グルテン自体は含まれていないため、いわゆるグルテンフリーの食べ物であると言うことができます。

ライ麦パンのダイエット効果③ビタミンB1が豊富

さらに、ライ麦パンにはビタミンB1という成分も豊富に含まれています。ビタミンB1には、摂取された糖質の代謝を促してくれる働きがあると言われており、ダイエット中の方には特に重要な栄養素です。

市販されているライ麦パンにデメリットはある?

ライ麦パンには大きなデメリットはないのですが、市販されているライ麦パンの中には小麦粉が混ぜられた商品もあります。グルテンコントロールをしている、小麦アレルギーを気にしているなど、ライ麦パンのメリットを間違いなく取り入れるために、市販品のライ麦パンを購入される際にはご注意ください。

ライ麦パンのカロリーは低い!ライ麦パンの簡単手ごねレシピをご紹介

市販のライ麦パンも美味しくなるよう研究開発されて商品化されたものばかりですが、添加物なども気になるし、一度自分でも作ってみたいという方のために簡単な手ごねライ麦パンのレシピをご紹介します。本当はライ麦粉100%のライ麦パンが食べるメリットも多いですし、人気なのですが、簡単に作るために今回は小麦粉を混ぜたレシピにしました。

【材料】

  • ライ麦粉40g
  • 強力粉 125g
  • 薄力粉35g
  • 塩2g
  • ドライイースト3g
  • ぬるま湯130ml
  • 砂糖2g(お好みで抜いてもOK)
  • オリーブ油 15ml(お好みで抜いてもOK)

【作り方】

  1. ぬるま湯にドライイーストをよく溶かします。
  2. ライ麦粉、強力粉、薄力粉を全て入れてよくかき混ぜます。まとまってくるまで20分ほど手ごねをしましょう。
  3. ボウルに入れたままラップをかけて発酵させます。気温によますがだいたい30分程度です。
  4. 発酵が完了したら、グイグイと押しながら中に残ったガスを抜きます。
  5. 2?3等分し丸い形にして湿らしたキッチンペーパーを被せて20分ほど放置します。
  6. 生地の上に十字の切り込みを入れたら、180度に熱したオーブンで20分ほど焼き上げて完成。

最後に

今回はライ麦パンのカロリーや糖質を、全粒粉パン、レーズンパン、くるみパンなどと比較してみました。ライ麦パンにはカロリーや糖質以外にダイエット向きなメリットも多く、健康やダイエットを気にされている方にはオススメのパンです。まだライ麦パンを食べたことがないという方は、ぜひ一度市販のライ麦パンからチャレンジしてみてください。

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